てる爺の つれづれ日記(2023年05月) No.223  岡崎城を訪ねました  徳川家康が天文11年(1542)に生まれた岡崎城を訪ねました。 家康は8歳で今川義元の人質となりましたが、桶狭間の合戦(永禄3年(1560))で 今川義元が戦死したことを契機に自立し、岡崎城を拠点に天下統一の基礎を固めました。 s-20230508_113225.jpg ←岡崎城    ↓大樹寺からの眺め   s-20230508_144856.jpg  次に、松平家・徳川将軍家の菩提寺である大樹寺を訪ねました。 大樹寺は岡崎城から3Km離れていますが、門の隙間を通して岡崎城が見えます。 桶狭間の戦いで敗れた家康が大樹寺で自害を試みたとき、住職からの説得で思いとどまっ た再起の場だそうです。  私なりに興味深かったのは、大樹寺には歴代将軍の等身大の位牌が祀られていますが、 歴代将軍の身長はいずれも160Cm未満だった(130Cm未満も居た)ようです。  私は今年の大河ドラマは観ていないのですが、歴史教室として4年振りの館外研修に参 加してみました。  ナイジェリアを訪ねました..?   コロナ騒ぎが始まってからの3年余り、海外旅行に出かけていません。 久しぶりの海外旅行、アフリカの中央に位置するナイジェリアに初めて行ってきました!  と言うのは・・ウソ!で、ナイジェリアの人から話を聞いて行った気分になりました。 s-20230528_135140.jpg  野洲市の国際協会は、在日外国人から母 国を紹介をしてもらう「ワールド・ウオッ チング」というプログラムを年2回実施し ています。  今回は50数回もほぼ一人で海外旅行し、 ナイジェリア人と結婚している日本人女性 と、ご主人のナイジェリア人から現地事情 を聞かせてもらいました。 s-20230528_152437.jpg ←祭りの衣装を着て太鼓の演奏     ↓多数(色分け)の民族・部族が共存    s-20230528_141355.jpg    今回は主として食べ物や祭りの紹介が多かったのですが、日本とは大違いです。 地理的には南部の熱帯雨林から北部の砂漠地帯まで多様で、生物の多様性に富んでいるよ うです。  この国の人口は2億人を超えており、人口も経済もアフリカの大国だそうです。 しかし、国民の所得は格差が大きく、大きな貧民街を抱えているようです。  かつて英国の植民地だったこの国の公用語は英語ですが、250以上の民族・部族が住 んでおり、地域によって使われている言語が異なるそうです。  5月の風景など・・・  5月は気候が不順でした。 夏日があったり、30日には早々と関西の梅雨入り宣言が出たりしました。  子どもの日は曇り空でしたが、田園が広がる地域に足を延ばしてみると、沢山の鯉のぼ りが泳いでいました。  我が家のレモンの木は5年経っても花が咲きませんでした。 化成肥料を施さないためかと気になっていましたが、今年ようやく沢山の花が咲きました。 花が沢山なので摘果が必要だろうなと思いましたが、月末になったら小さな果実は僅か数 個だけになっていました。 我が家の柚子の花とレモンの花はよく似ています。 s-20230505_155450.jpg ←子どもの日 ↓レモンの花    s-20230512_160755.jpg                            (2023−05−31)   ------------------------------------------------------------------                日記メニューへ   トップページへ