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子供達が小学校を卒業する時に、実際に来ていた
制服を使って記念に人形を作りました。
実際は低学年の頃の写真をもとに作ったので、少し
幼い頃の顔に仕上がりました。
本人達に見せて感想を聞いたところ、下の娘は
「私はこんなに鼻が低くない!」と怒ってましたっけ(笑)
ズック靴をはいていますが、隠れて見えない足の指も
ちゃんと丁寧に仕上げています。
子供達は照れくさいようで、あまり喜んではくれません
でしたが・・・。
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人形教室で展覧会を行った時、テーマ作品として制作した
人形です。
自然界のライフサイクルをテーマに蟻や蜂を作ることになり、
私の担当は「女王蜂」だったので、「森公美子」をモデルにして
人形を作りました。
写真ではあまりわかりませんが、大きな指輪をはめていたり、
キンキラキンのゴージャスな女王蜂になりました(笑)
後ろに写っている「蜂の巣」や中にいる「蜂の子」、前にいる
「乳母蜂2匹」、そして森公美女王蜂が座っているソファーも
みんな手作りなんですよ。
時間はかかりましたが、と〜っても楽しかったです。 |
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人形を創り始めた頃から、いつかきっと作ってみたかった
「魔女の宅急便」のキキ・・・。
思い入れが強すぎてなかなか作れなかったのですが、
ちょうどお店でマスコットのジジをみつけたので、それを
機会に作ってみることにしました。
髪は黒い毛皮を使ったので、フワフワ感がでて良い感じ
になりました。
トンボ君のいたずらっぽい表情とキキの凛とした表情が、
私なりの「魔女の宅急便」に仕上がって、とても気に入った
作品となりました。
今、玄関に飾ってあるのですが、入ってすぐ「逆さボウキ」
というのはまずいかなと思う今日この頃です(笑)
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最初から一貫して「妖精」や「物語の登場人物」などを
好んで制作しています。
子供の頃からファンタジーや童話が大好きで、絵を描く時も
羽根のある妖精や魔法使い、道化師などをよく描いていました。
大人になった今もその癖は抜けず、ついつい羽根の生えた
人形を作ってしまいます(笑)
この作品は、庭にひらひらと舞っていた黒い蜻蛉(トンボ)
を見た時に、イメージが浮かびました。
「ちょっと悪そうな、シャープな黒い羽根を持つ妖精」
というのがその時浮かんだイメージです(笑)
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この人形は永田萌さんが描かれたイラストをモチーフ
にして作りました。
妖精の人形を作るときには、つい永田萌さんの絵が
浮かんできてしまいます。
「カラーインクの魔術師」と呼ばれる色彩の美しさと、
実際にそこにいるのが見えているかのように描かれる
妖精たちの世界は本当に素晴らしいものだと思います。
見えない世界を形にしたくて、私は人形を作っているの
かも知れません。
幸せを運ぶ四葉のクローバーです(*^-^*)
(東京のT・O様所蔵) |
2005年の教室展のテーマは「日本のまつり」でした。
何ともひょうきんな顔の獅子頭になってしまいましたが
こういうのもいいかなと・・・(笑)
実際のお祭りにかなり忠実に作らせていただいたので
衣装や小道具は大変でしたが、数が揃うとそれはそれは
見事でした。
着物にも初挑戦!でも、やはり難しかったです(-_-;)
おかげでわらじが編めるようになりました(笑)
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