火災の被害を最小限に押さえるために
「消火の3原則」を会得しておきましょう!
1.知らせる
大声で「火事だー」、「○○さんの家が火事だー」、「××の家が火事だー」
などの様に叫ぶ。・・・どこの家が火事かを明確にするんだ
声が届かないときは、バケツ、なべ、ドアー、フエンスなど、大きな音がでるもの
を叩きながら知らせる。・・・我が家の手頃な音源は何ですか?ご確認を!
慌てずに119番(消防署)へ電話する。
・・・***町××番地 ○○宅が火事です、状勢はこれこれ・・・
消防署側に聞かれる場合があるので、質問に答える形で落ち着いて確実に伝える。
なお、早期発見・報知のため火災警報器を設置しておくことをお勧め致します。
2.初期消火
初期消火次第で火災は小さくて済む。
粉末消火器があれば、それを使う。(一番効果的だが保有していない家庭が多い)
無ければ、水の出番、バケツ、洗面器などで水をくみ、火の根を狙いぶっかける。
水で濡らした布団やバスタオルなどで、火を覆ったり叩いて消す。
水の供給をどうするか?。・・・風呂の残り湯、シンクに水をためる等など
水道給水栓につなぎ、家の中でも使えるホースがあればなおよい。
*庭の散水や洗車に使うドラムに巻いたやつを、家の中に引き込むのも手です。
消火バケツ、消火器、消火栓とホースの出番です。
各家の消火バケツは、すぐ目につきますか?。水が入っていますか?。
*我が家はどうか、バケツは消火応援者の目につくか、日頃から確認をしておく。
水はどこからもってきますか?。(浴槽、池、側溝、消火栓、貯水槽など)
消火器はどこにありますか?。近隣の皆さんが携行して来そうですか?。
消火栓やホース格納箱の所在や使い方は知っていますか?。
どこまで届きますか?。(我が家はその圏内か?)使えますか?。
*例え使えなくても、所在と使い方の説明ができれば、助けてくれる人もいるよ。

3.逃げる
火勢が強くなれば我が身が危ない、逃げるのみ、後は消防団にまかせましょう。
我が家の家族を確認し連れ出す。非常持ち出し。(何を持ち出すか優先順位は?)
近隣の方々も、それなりに考えて、消火や持ち出しに協力してくれるでしょう。
火災の規模により対処が変わってくるので、規模を考えて我が家の対処方法を概ね
決めておくとよい。
日頃から対処方法や心構えをしっかり決めておかないと、いざと言うときうろたえて
着の身着のまま逃げ出して、泣きをみることになるんじゃないでしょうか?。
上記は、いいかげんなところもあります。さて我が家はどうかと日頃から対応を考えて
おくことが大切です。
消火栓を使った消火訓練に参加して、使い方を学んでおきましょう。
火災警報器設置や選択の参考となるHPを下に紹介しておきます。
1.住宅用火災警報器(日本火災報知器工業会)
http://www.kaho.or.jp/alarm_for_home
火災警報器について詳細に解説してあります。また、設置業者のリストもあり
ます・・・極めて限定された業者ですが!(最寄りの電気工事店が少ない)
2.住宅用火災警報器/けむり当番・ねつ当番(松下)
http://biz.national.jp/Ebox/jukeiki
製造・販売している火災警報器の選択(機能と特徴など)・設置(設置場所と
方法など)について紹介しています。・・・多すぎて選択に迷いますが!
最寄りの電気工事店で、適切な助言が得られて、親切に工事してくれるといいんです
がねぇ!。・・・どうだろう
皆さんの町にも、キット自前の防災会があり、消火栓や消火設備が備えられているかと
思います。
しかし、いざと言うとき迅速に的確に、それらの設備を使いこなすことができるかと言
えば、大方の人は疑問符が頭を駆けめぐるのではないでしょうか?。
私が住む団地では、消防署の協力を得て消火訓練を年2回実施していますが、集まって
くれる人は僅かです。
また、折角配布した消火バケツは空(水がない)であったり、家の陰にしまい込んであ
り全く用をなさない場面が多々見られます。
高齢化が進み、ままならぬ身でいざと言うとき、皆さんはどうするのだろうかと心配だ
けはしています。
2006.07.17
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