・準備
ゴミカードは資源カードの横に積んでおきます。
・マップの作成/初期配置
基本ルールどおりおこないます。初期資源に加えて全員がゴミカード2枚(初期配置の開
拓地2軒から発生したゴミです)を持ちます。
・建設
基本ルールどおりの資源で道、開拓地、都市、発展カードが得られますがこれらの建設に
対してゴミが発生します。下記条件に対応する場合ゴミカードを受け取ります。道・カー
ドはすべて累計でカウントしますので同じターンでなくても2枚カードを引けば2枚目を
引いた時点でゴミが発生します。
道・・・・・・3本建設するごとにゴミ1(初期配置の道も数にいれます)
開拓地・・・・1軒建設するごとにゴミ1
都市・・・・・1軒建設するごとにゴミ1
発展カード・・2枚引くごとにゴミ1(つかったときでなく引いたときに発生します)
建設フェイズで以下の資源を払って自分の手札のゴミ処理ができます。処理したゴミはス
トックに返します。
泥・泥(埋め立て)・・・・・・ゴミ1を処理
木・木・木(焼却)・・・・・・ゴミを半減(端数は残ります:たとえばゴミ5→3)
鉄・鉄(圧縮)・・・・・・・・ゴミ全→3またはゴミ3→2
任意の資源3枚(処理業者委託)ゴミ1を処理
(リサイクル)・・・・・・・ゴミ4→羊1か木1に交換 は発生しません)
ただしリサイクルはリサイクル工場を有するものだけが行えます。リサイクル工場は砂
漠に隣接する都市です。
・ゴミカードの扱い
手札にあるゴミカード2枚につきマイナス1勝利ポイントです。建設物で10点に達し
ていてもゴミカードが手札にあればそのマイナスポイントを差し引いて10点以上なけ
れば勝利できません。
・交渉
通常資源だけでなくゴミも対象にできます。また交換だけでなく無償で提供することも
可能です。
例:リサイクル工場の所有者にゴミを無償提供する
泥1枚を無償提供するかわりにゴミ1枚も引き取ってもらう .etc
・7を振ったときの処理
7が振られたときの手札制限は9枚です。10枚以上の手札を持っている場合半分の通常
資源を捨てます。手札の枚数にはゴミカードも含めます。ただしゴミカードはバーストの
際捨てることはできません。手札の半分以上がゴミカードのときにバーストすればすべて
の資源を失いゴミだけが残ることになります。
盗賊の処理は通常どおり行いますが資源を奪うかどうかは任意です。ゴミを奪ってしまう
おそれもあるので何も盗らないという選択もできます。騎士カードも同様に盗らない選択
ができます。
・その他建設物のポイントおよび道王/騎士王も基本ルールどおりです。必要勝利ポイント
も10点です。
注意事項
街道カードで引いた道も累計が規定に達すればゴミの対象になります。
独占カードや発見カードでゴミも対象にできます。(意味があるかは別にして)
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