基本ルールとの相違点
・盗賊の移動(壁ルール)
7や騎士カードで移動させる場合もとにいた場所から陸地伝いに4マス以内のところに移
動可能です。ただし壁(後述)のあるとことは直接越えていくことはできません。移動数
が許せば回り込んでいくことは可能ですが海(港)の方から回り込むことはできません。
(壁がマップ上に存在しなければ4マスでどこでもいけるので通常の移動とかわらないわ
けですが)
・壁
自分の道のある場所にもう1本重ねて道を引く事ができます。2本重なった道は壁となり
通常盗賊移動の際この壁を直接越えて移動することができなくなります。後述の赤騎士に
よる移動はこの限りではありません。
壁で盗賊駒を囲んでしまって盗賊が全く動けなくなってしまった場合、盗賊は砂漠に帰り
囲んだプレイヤーは無償で発展カードを2枚得ます。海に盗賊は移動できませんので海岸
線は囲む必要はありません。陸側だけ囲めばOKです。
道→壁になっても最長交易路の長さには影響しません。あくまで盗賊の進入を阻むだけで
す。
・赤騎士
壁の存在に関係なくどこにでも盗賊を移動可能です。それ以外は通常の騎士と同じです。
ただしすでに6方向とも壁で囲まれている場所のみ移動できません。
開示された赤騎士の騎士力は通常の騎士と同じく1です。
・白騎士
白騎士による盗賊は自分の5・6・8・9の土地(壁ルールは要遵守)に移動させなけれ
ばなりませんが使用し白騎士のカードは騎士2枚分としてカウントします。もちろん自分
以外のプレイヤーの開拓地もしくは都市にも接している場所に移動した場合資源カードを
1枚盗めます。
・黒騎士
黒騎士は移動先の盗賊の隣接する開拓地または都市の所有者2人から1枚ずつ(合計2枚
の)資源を奪う事ができます。接する所有者が1人であっても2人以上であっても1人か
ら2枚奪うことはできません。
ただし騎士力に関しては0とみなします。
・通常の騎士
移動量4(壁ルール)を守らねばならない以外は基本ルールと同じです。
注意事項
・道駒は20本を通常の道に使用しても構いませんし壁に使っても構いません。
・他のプレイヤーの道がある場所にさらに道を重ねて壁にすることはできません。
・発展カードの街道カードは一部もしくはすべてを壁の建設に利用しても構いません。
・赤騎士によってすでに囲まれている場所に盗賊を移動することもできますが囲んでいるプ
レイヤーの手番の最初に砂漠にもどり発展カード2枚を得ます。囲まれている状態のとき
にだれかが7を振ったときは盗賊は砂漠にもどります。(そのときは資源カードは奪えま
せん)。また囲まれているときに赤騎士以外の騎士を使った時も同様に砂漠に戻ります。
もちろん資源は奪えません。赤騎士で自分の囲んでいる土地に盗賊をおいた場合はその場
で砂漠に移動しカード2枚を得ます。
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