リバーシブルカタン |
必要なもの ・カタンの開拓者基本セット ・裏に数字のある両面の数字チップ (通常のチップの裏に数字を貼るなどしてつくってください) 2種類あげておきますのでお好みで選んでください。どちらも66や88など同じ数 字の隣接を極力減らす方向で組み合わせてます。 (同数字隣接皆無は不可能なので極力ですが^^;) タイプA(生産型) 記号 A B C D E F G H i j K L M N O P Q R 表 5 2 6 3 8 10 9 12 11 4 8 10 9 4 5 6 3 11 裏 6 10 11 9 4 6 3 8 5 9 2 3 8 12 11 4 5 10 タイプB(バランス型) 記号 A B C D E F G H i j K L M N O P Q R 表 5 2 6 3 8 10 9 12 11 4 8 10 9 4 5 6 3 11 裏 3 10 11 9 4 3 8 5 9 5 11 6 12 2 12 4 2 10 ・各色の基点マーカー7(船駒とかで可) |
基本ルールとの相違点 マップ作成時、上記の両面チップを表面の数字を上にして配置します。(初期の数字は 基本セットの数字と同じです) 開拓地を建設したとき自分の色の基点マーカーを港のない任意の海タイルに配置します。 自分の色の基点マーカーがあるところには重ねて配置できませんが他人の色のマーカー はあっても構いません。初期配置の開拓地も同様に配置時にマーカーを置きます。(よ ってゲームスタート時点では各色2個づつのマーカーが配置されます) 開拓地を都市化してもマーカーはなくなりませんので都市化したのち開拓地を建設すれ ば最大7個までマーカーを配置できます。 7または騎士カードで盗賊を移動する際かならず自分の反転マーカーと盗賊でいずれか の数字チップをはさめるような場所に移動します。そのはさまれた数字チップは反転さ せ裏を表示します。その後の産出はその裏のチップの目で産出を行います。一度反転し たチップも再度はさまれれば何度でも反転します。 その他 盗賊や7の処理、その他騎士王、道王などは通常ルールどおりです。砂漠やだれの開拓 地も隣接しない場所に盗賊を置く事も可能です。(数字チップをはさめれば) 勝利条件 基本ルールと同じく10点です。 注意事項 盗賊をおいた場所のチップは反転しません。 いちおう配置や盗賊移動の際チップの裏をみるのは可としておきます。 |
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例:上記のマップで緑のプレイヤーが7で盗賊を砂漠→11泥に移動したとき×印で示された 3箇所のチップが反転します。 桃色のプレイヤーの場合は11泥には盗賊は移動させることはできません。 |
盗賊移動の機会が多いカード系カタンが有利になりすぎないようにマーカーは道系が配置し やすくしてます^^。ルールは非常にシンプルなのでなので手軽にできると思います。 いちおう裏をみて配置したり盗賊移動するのは可としてますが慣れてきたら裏の確認は禁止 にしたほうがよいかも。 |
2種類の数字チップですがそれぞれで結構戦略もかわってくるとおもいます。 いちおうAタイプのチップは生産型。すべて良い方の目が表になればすべての場所が4、10 以上の生産力を持ちます。裏面と表面の総生産力は同じなので初期配置では表面の目を多少 おとしても5色キープするのが基本になりそう。瞬間的以外どの産物もレアになりにくいの で出目によって戦略が分かれる感じでしょうか?。全体的には通常マップより生産力が高く なる傾向があるので多少大味なゲームになるかもです。 タイプBは裏側の生産力は少し落ちます。こちらだと全体の生産力があがりすぎることも少 ないですのでバランスはこちらの方がよさそう。こちらのチップだと基本的には表面の生産 力優先になり、なんでも5色とればということも少ないです。裏表の生産力を考えて配置の 時点で道系とカード系に戦略が分かれることが多いとおもいます。カタン自体をやりこんだ プレイヤー4人ならBの方をおすすめ^^。 |