結論は千日手?

▲96歩は解説まったくありませんでしたのであくまでかつらの研究手順です。
▲96歩だと後手はBの手順をとります。
    ▲96歩   ▽65歩   ▲同歩     ▽同桂
    ▲66銀   ▽86歩   ▲同歩     ▽同角
    ▲同角     ▽同飛     ▲87歩   ▽81飛
    ▲73角   ▽86歩   ▲同歩     ▽59角
    ▲45歩   ▽86角成 ▲87歩   ▽53馬 
    ▲95角成 で下図

▲同歩は
      ▲同歩     ▽84歩! ▲85歩   ▽同歩
      ▲87歩 A ▽86歩  
                       でまたもや
▲96歩が突いてなければ96〜87の馬の帰還路があるので問題ないん
ですが・・・・・・(ここがみそ?かな)
Aのところで▲84歩は▽73角でだめ(▽73角のとき▲83歩成は
ありますが▽95角▲82と▽59角成で悪いでしょう)
またAで▲62馬も
      ▲62馬   ▽83飛   ▲61馬   ▽82飛
      ▲71馬   ▽83飛   ▲61馬
            でやっぱし千日手
玉側の端歩の突き合いがあると・・・ほんとにこれが結論?
ここまでは必然ですがここで▽86歩があるのに気がつきました。
▲同馬は         
      ▲同馬     ▽同馬     ▲同歩     ▽59角
      ▲73角   ▽86角成 ▲87歩   ▽53馬
      ▲95馬   ▽86歩
                                    でもとどおり・・・・