2001年サバイバルトーナメントレポート@

どうも、ジンです。チーム“永遠”でリーダーやってました。
メンバーはジン、山下男也、ヘッポコ大魔王、かずまっち、葵。
関西で良くも悪くも個性的な面子であります。(一部例外あり)我々のサバイバル記をここに記すことにします。
関係者にもそうでない人にも読んで面白いものに仕上がるといいなと思っております。(抱負)
ちなみに途中で評価ポイントがありますが、書いてるときに累計してるだけであり、
当時はそんなことは微塵も思っておりません。(笑)
まず、サバイバルトーナメントを語るには本戦の前に予選を語らずにははじまりません。
我々に関係ある、名古屋予選からはじめましょうか。
ちなみに、デッキは一貫してマーメイドプリンセス“アフロディーテ”を主軸としたデッキです。
微妙に各大会においてチェーンナップしてますが。

〜アクエリアンエイジサバイバルトーナメント予選 in 名古屋篇〜

RRRRRR……電話で、inoさんより名古屋予選に出ないかとのお誘いを受ける。
名古屋は前々から強い人間がいるという話を聞いており、試しに出場してみるのも悪くないかなと思い、快諾する。
青春18切符で行けばそんなに高い旅費でもないしね。
というのも、関西で出場予定のメンバーが名古屋くんだりまで行かないと思ったわけで。
そこが全ての始まりであった……。(笑)

事情を良く知らないチームメイトヘッポコ大魔王さんが、何を勘違いしたか名古屋参加を裏切りと断定。
山下男也、かずまっち、葵を誘いボンズを加えた、新たなチームで乗り込んできたのであります。
「そこまで、行く気あるなら先に言えよ!」そこで、新たな問題に気付くことになります。
どっちかが権利を取ったら関西での出場はどうなるのか?ってことです。
なまじ、どっちも権利を取ってもおかしくないので、困ったなとその時は思いました。
まあ、そのときに考えればいいさ、と軽く考えていたのですが……。

さて、試合開始!名古屋ではアフロディーテ速攻を使用。
速攻の不安定感を試してみるつもりで行きました。

第一戦 赤緑(栞と鈴鹿御前) 負け

殴りきれず、ドローアウトしました。今でも何で負けたのかが……。
こちらの一手が全て返されたのが印象的でした。一つ言えるのは、あの引きじゃ勝てないです。
両方キッチリ出されるのがそもそもの間違いといえばそうなんですが。チームでは3勝2敗。ギリギリですね。
役立たずが名古屋に現れた! って感じでした。傭兵の仕事をまるでこなしてないぞ、オレ。

第二戦 不戦勝

第三戦 かずまっち 黒単(イレイザー、アンドロイド) 負け

やっぱり、当たるのかコンチクショウ!(笑)相手は関西ブロック第3位……というか、オレの愛弟子(?)である。
ここまで強くなるようにするんじゃなかったと後悔しきりである。(注:ネタです)
まあ、勝手知ったるなんとやらで、相手のデッキは白か黒と見切りをつける。ジャンケンで勝って先攻を取る。
2ターン目、緑ファクターを増やせない事態に陥る。黒相手に行動の遅れは致命的である。内心かなり焦る。
3ターン目、アフロディーテ降臨するも、相手の場的に遅かった感は否めない。
予想通り、相手のターンにパニッシュメントを喰らってそのまま終了しました。チーム成績は1勝4敗。敗退です。

オレは会場で名古屋チームメイトと遊んだりして関西チームメイトを待っていたのですが、
ヘッポコ大魔王達は何をトチ狂ったか優勝しやがっています。
おいおい。また面倒なことになったなぁ。関西ではどうするねん。つまらないことしやがって。(笑)
と、祝福にも力が入ります。(全員評価−3)ネタですよ?
その時は関西でも取れば名古屋で参加しなくていいだろと思っていたわけなのですが……。(お気楽)
関西で権利が取れる保証も無いわけですし(自信はありましたが)、まさか権利を辞退せよとは言えないですよね。

〜アクエリアンエイジサバイバルトーナメント予選 in 関西篇〜

さて、本場(?)地元の関西での大会です。
この段階ではオレはチームメイトのデッキ調整を行わず、彼らに任すことにしました。
山下男也(フレイムマスター)、葵(アフロコントロール)、ヘッポコ大魔王(黒単、アンドロイド?)
かずまっち(黒単 イレイザー、サイボーグ)。山下男也のデッキに不安を大いに感じるが、気にしないことにする。
見ないフリ、見ないフリ。(笑)

仮想敵は3勢力ほど。まあ、勝ち進めば彼らは勝ち上がってくるだろうと思ったのであまり気にしないことにする。
でも、出来れば別のブロックで潰しあってください。(ぉぃデッキは本調整済みのアフロディーテコントロール。
チームメイトはまがりなりにも名古屋優勝してるわけで意外と心強い。(全員評価+1)
もちろん、気のせいであるのは言うまでも無い。(全員評価−1)

さて、試合場所へ!
すると、対戦相手は仮想敵の1勢力。……うぐぅ。
気を取り直して行くぞ、みんな!
ちなみに、内容はうろ覚えですので間違いがある場合はどうぞ指摘していただけると幸いです。(文責:ジン)
というか、全部で何回戦だったっけ?(ぉぃ

第一戦 ロートさん 白青ドローアウトデッキ 勝ち(ダメージ10)

同じ関西人同士で一度は拳を交えた仲である。
チームリーダー同士でもあり、お互いに初戦は勝って弾みをつけたいところである。対戦開始。
が、相手は事故気味らしかった。デッキがばれる頃には速攻で殴り勝ちしました。
というか、相手がプレイミスでファクターが足りずにキネティックウォールを使えなかったのが勝因です。(笑)
ちなみに、個人的には一番冷や汗ものの試合でした。お前の拳もなかなかのものだったぜ!(ビシッと親指を立てて(笑))
チーム成績はヘッポコ大魔王がPro.Tさんに負けた以外は全員勝利。4勝1敗。強敵相手にまずまずの出だしである。

第二戦 ??? ??? 勝ち(ダメージ10)

すいません、覚えてないです。輪キスロックをかけて普通に殴りきった気がします。
チーム成績は多分5勝0敗。葵の相手が赤だったのでお前美味しすぎと思ったことは覚えているのですが。(苦笑)
対戦者の方、申し訳ないです。何分、こういうのを書く予定が当時は無かったものですから。

第三戦 緑 アフロディーテデッキ 勝ち(多分ダメージ10)

初戦でチーム“スレイプニルズと愉快な仲間達”を破ってることからなかなかの強敵と判断。
ちなみに上記チームは名古屋優勝のボンズがいたり、関西タッグ公式初優勝の
スレイプニルズがいたりする我がチームの2軍です。と言うと、本人達が怒るかもしれないので内緒ですよ? (手遅れ)
後で判明したところ名古屋からの遠征チームとわかる。ご愁傷様。(笑)>スレイプニルズ
対戦ですが、同色であり、ブレイクも被ってるため、先に出したほうが勝ちに大いに近づきます。
先に出せました。ライカンが入ってなかったようでこちらのアタックも普通に通りましたし。
チーム成績は3勝2敗。負けたヘッポコ大魔王とかずまっちはまたまたポイントが下がります。(笑)
対戦成績的にはこの試合が一番敗退に近かったですね。そのため、勝った山下男也と葵は+1。
というか、山下男也は勝ちが決まってるからって遊ぶのは止めましょう。

第四戦 れもんぱいさん 黒 アンドロイド単デッキ 勝ち

おや? どうにも四回戦は見知った相手のようです。
しかも、どうやら初戦でアモルファスチームを叩き斬ってきたとのこと。
アモルファスチームとは対戦中に奇声を発するキ○ガイがリーダーの集団であります。(笑)
うちのメンバーと仲がいいことからうちのチームには負けないといきまいていました。状況説明終わり。
今日一日はこのネタで彼を苛めることに決定。
それはともかく、相手はれもんぱいさん。あまり対戦したことは無いですが、
カルトのジャッジを務めるなど実力は疑いないところです。
さ〜て、がんばりますか! って、黒か……厳しいなぁ。
3ターン目になってもアフロディーテ降臨せず、 ひたすら妖精の輪とレヴィヤタンの嫉妬で
4コストを溜めさせない様に進める。5ターン目にようやく降臨。キスで縛って勝利。
黒相手で場が整わないことは心臓に良くないです。(笑)
チーム成績は5勝0敗? (この辺で誰か一人は負けている気もするのですが覚えていないため)

第五戦 Uさん 緑赤 モンスター霊能者デッキ(多分) 勝ち

聞いた話によると、今日即席で組んだチームだとか。
Uさんは私の知り合いの方で、依然お話した時、今日は仕事でこれないって聞いていたのですが……。
というか、当日チームでこんな場所まで来ないで下さい。(笑)
試合はUさんが事故気味であまりまわってない状態だったので申し訳なく思いつつも速攻で場を整えて殴り勝ちました。
ヘッポコ大魔王さんの相手が有名な方であり、ヘッポコ大魔王さんの
「他はともかくとしてここだけは負けれない」ってセリフが印象的でした。
チーム成績は5勝0敗? (この辺で誰か一人は負けている気もするのですが覚えていないため)
この対戦に勝利したことにより、権利が重複することが決定。
レフリーに名古屋の権利を放棄すれば関西の権利で出場することが可能か確認をとる。
とりあえず、オレは安心。ボンズはすまん。強くなって次は一緒に出られるまでに成長してくれ。
ちなみに、メンバー全員の総意なので妙な邪推はしないでくださいね。(笑)

第六戦 ???(忘れました申し訳ない) 緑 アフロディーテデッキ 勝ち

最終戦は名古屋遠征組のチームです。
この大会の冒頭に負けるとしたらと考えていたとこの一つです。(遠征組は実力が未知数のため)
この大会のもう一つの本命を一回戦で破っている様子。
ちなみに、名古屋勢は全部で3チームあり、どのチームも関西では大健闘したらしい。
やるなぁ、名古屋。情けないぞ、関西。(笑)それはともかく、ここまで来たら、狙うは優勝。いざ、尋常に勝負!
同色で、同じブレイクで、先攻で、普通に回りました。負ける要素が見当たらず、殴りきって勝ち。
アクエリでメインブレイクが先に出された場合、即敗北という訳ではないですがかなり苦しいのは事実。
対戦後そのことを話題にしたら、そのことは考えないようにしているといった話を対戦相手がおっしゃっておりました。
まあ、同感です。(笑) 対策カードも一応入っていますが苦しいことには変わりありませんからね。
チーム成績は4勝1敗。葵がメイドスキー伯爵に敗北していたのが面白かったです。
でも、伯爵に負けたのなら許す。というか、ホーリーグレイルでカウンターされていたの面白かったし。(笑)

チーム“永遠”、関西予選を優勝することが出来ました。
あと3回勝てばラスベガス!(ハウステンボス!(笑))
久しぶりに射程圏内に戻ってきた感じがあります。
個人戦では最近はあまりよくない成績だったので。まあ、頑張りますか。今日の人を期待するかな。
(今日の人とはその日は負けることが無いくらい運が良い状態にある人を指す)
勝つときは勝って、負けるときは負けるだろう。こんな感じでいきたいですね。

というか、山下男也のフレイムマスターデッキが全勝してるのがなんとも言えず。
あと、ヘッポコ大魔王はその名に恥じぬヘッポコぶりを発揮してくれた大会でした。
頑張れ、ヘッポコ。(笑)

〜つづく〜