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| エンジン | 中島 栄12型 940馬力 空冷二重星型14気筒 |
| プロペラ | ハミルトン定速3翅 直径2.9m |
| 全幅 | 12.00m |
| 全長 | 9.06m |
| 全高 | 3.509m |
| 翼面積 | 22.438u |
| 重さ | 自重 1,680Kg 全備重量2,336Kg |
| 最大速度 | 533.4km/h(高度4,700m) |
| 実用上昇限度 | 10,300m |
| 航続距離 |
2,222km(正規) 3,350km(増加タンク付)
燃料 525L+330L |
| 武装 |
7.7mm機銃 2丁
20mm機銃 2丁 爆弾30Kg又は60Kg 2発 |
三菱零式艦上戦闘機32型(三菱A6M3a)
| エンジン | 中島 栄21型 1,130馬力 空冷二重星型14気筒 |
| プロペラ | ハミルトン定速3翅 直径3.05m |
| 全幅 | 11.00m |
| 全長 | 9.06m |
| 全高 | 3.509m |
| 翼面積 | 21.54u |
| 重さ | 自重 1,807Kg 全備重量2,544Kg |
| 最大速度 | 544.5km/h(高度6,000m) |
| 実用上昇限度 | 11,050m |
| 航続距離 |
1,800km(正規)
燃料 480L+330L |
| 武装 |
7.7mm機銃 2丁
20mm機銃 2丁 爆弾30Kg又は60Kg 2発 |
| エンジン | 中島 栄21型 1,130馬力 空冷二重星型14気筒 |
| プロペラ | ハミルトン定速3翅 直径3.05m |
| 全幅 | 11.00m |
| 全長 | 9.121m |
| 全高 | 3.57m |
| 翼面積 | 21.3u |
| 重さ | 自重 1,894Kg 全備重量2,743Kg |
| 最大速度 | 559km/h(高度6,000m) |
| 実用上昇限度 | 11,740m |
| 航続距離 |
1,550km(正規)
燃料 570L+320L |
| 武装 |
7.7mm機銃 2丁
20mm機銃 2丁 爆弾30Kg又は60Kg 2発 |
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零式艦上戦闘機の特徴
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●重武装・・・当時20ミリという大口径の機関砲を装備していたのは零戦だけで、その威力は絶大なものがあった。初速は7.7ミリ機銃より遅く、携行弾数も少なかったが、 炸裂弾の威力は強力で、一発で敵飛行機が吹っ飛ぶ位であった。
●運動性能・・・馬力は1000馬力そこそこという少ない馬力ではあったが、旋回性能が極めて良く、格闘戦つまりドッグファイトにおいては 無敵であり、当時敵戦闘機は零戦との格闘戦を避けた程であった。
●航続距離・・・増槽を設けた事により、敵戦闘機が片道で行ける距離の倍の距離を往復(つまり4倍位)する事が可能で、航続距離の長い爆撃機を援護しながら渡洋爆撃 に参加する事ができた。燃費は通常飛行で一時間で70リットル位であった。
●防弾装備・・・徹底的に軽量化を計る為、燃料タンクや搭乗員の座席後部に頑丈な防御は設けられなかった。「攻撃は最大の防御なり」という精神であったが、搭乗員の 技量が高いうちはカバーできるが、低くなってくるとたちまちに火を噴いて墜落する事が多かった。また日本の搭乗員は落下傘を付けない習慣があり、大抵の搭乗員は機体と共に散 った。日本軍は人命重視、危機管理に関しては格段に連合軍より劣っていた。
名前は誰でも知っていると思いますが、旧日本海軍には「零戦」という有名な戦闘機がありました。正式には海軍零式艦上戦闘機と言いますが、開発には当時30代そこそこであった三菱の堀越二郎という人が
キャップとなって行ったもので、徹底した軽量化と重武装により機能美の極地と呼ばれる零戦を完成させました。定速式プロペラ、引き込み脚、流線型落下増加タンク、密閉式風防、無線帰投方位測定装置、20ミリ機関銃等を新しく取り入れました。海軍に正式採用されたのが皇紀2600年7月(昭和15年7月)であった事から零にちなんで零式と命名されたのです。(日本軍には当時空軍はなく海軍航空隊、陸軍航空隊でした。)
その零戦は当初、パイロットの高度な技量とあいまって比類なき強さを発揮し、無敵を誇りました。しかし戦局が次第に悪化し、連合軍が次々と新型の戦闘機を開発す
るのに零戦はマイナーチェンジするだけで酷使され続けました。パイロットより飛行機の方を大切にした海軍は、次第にパイロット不足を来たし、同時に熟練した技量を持つパイロットも少なくなってきた。徹底した重武装と運動性を追及した結果、防弾装備を犠牲にした零戦は、圧倒的な
物量を誇り、人間性を重視した連合軍に敗退するようになり、最後は特攻機となって250キロ爆弾を抱いて敵艦に突入するに至るという悲しい運命を辿った飛行機でありました。
その性能、機能美、悲しい運命等全てに古き時代の日本を感じ、サムライを感じるのは私だけではないでしょう。
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| 零戦の値段は? | 当時零戦は7万円でした。それで現在の消費者物価指数は当時の約2000倍ですから現在の値段にすると1億4000万円という事になります。現在航空自衛隊が使用しているF-15イーグルは1機約130億円ですから零戦100機分の値段ですね。 | |
| 零戦のエンジンは? | 星型14気筒で排気量は約28000ccです。10トンダンプと排気量は変わりませんが、馬力は約3倍位あります。 | |
| 零戦の燃料タンクは? | 型式によって少しずつ違いますが、約500リットルの大きさで、普通車の10台分です。 | |
| 零戦は何処まで飛べるか? | 増槽を付ければ3500キロも飛べますので、関西空港からベトナム位は十分飛べます。 | |
| 零戦の燃費は? | 巡航速度で1時間に約70から80リットルの燃料が必要です。空中戦になるとそれの3倍位消費します。 | |
| 零戦の機関銃の弾数は? | 7.7ミリ機銃が約1400発、20ミリ機銃が約200発です。連続に発射すると7.7ミリ機銃は3分間位撃てますが、20ミリ機銃は約30秒で撃ち尽くしてしまいます。 | |
| 零戦のタイヤの大きさは? | 直径が60センチで、幅は現在で言う175です。 |
靖国神社に展示されている零式艦上戦闘機52型です。靖国神社の中に、軍事分野の歴史博物館「遊就館」 があり、そこには零戦をはじめとして、彗星艦上爆撃機、人間魚雷回天、特攻機桜花等が展示されています。 この零戦は、「遊就館」の玄関口に展示されており、中に入らずとも見ることができます。 壁紙にしたい人は(いないか・・・笑)ここをクリックしていただければ、重いですが 零戦の大きい画像(296KB)をDLすることができます。
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