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ようこそ! ボイス&アクションのサイトへ
激動する現在社会、アイデンティティが定まらない日本。いま我々は何をなすべきか見出せていません。色々な意見や提言はありますが、今一度原点に立ち返り、自分自身で良く考えて、出来る事から始めませんか、と言うのがこのサイトの目的です
志を同じくする人達と意見交換し、一緒に行動して行きませんか!

日本の人口推移
日本の総人口は、50年後には4,132万人減って8,674万人になるとのショッキングな推計人口を、国立社会保障・人口問題研究所が発表した。2010年の日本の総人口は1億2,864万人に対して、2060年には8,674万人に激減する。その中で、65歳以上の人口は3,464万人に増加、実に総人口の39.9%を占める見込み。その反面、0~14歳の年少人口は791万人に減少、総人口の僅か9.1%(2010年は13.2%)にまで落ち込むとされている。少子高齢化が叫ばれて久しいが、これが実情だ。大変だ・大変だ!と騒ぐだけでは何の解決策にもならない。冷静に課題を分析し、新しい社会づくりに向けて取り組んでゆかねばならない。
日本の人口が50年後には現在より約4,100万人減り、現在の三分の二になる。人口密集地の1都6県分の人口が消失する。人口が三分の二になると言う事は、街を歩く人の3人に1人がいなくなる事だ。急激な人口減少はどの様な問題が発生するのか。GDP(国内総生産)は日本の場合、個人消費(民間支出)が約6割を占めるから、GDPは大幅に減少する。しかし、これは国の経済規模・成長を計る指標であって、我々国民の生活にはそれほど大きな影響はない。一番の問題は少子高齢化(上のグラフ参照)で働き手が減り、少ない人で高齢者を支えなければならない事である。現在は3人で1人の高齢者を支える騎馬戦型社会であるが、50年後には1人で1人の高齢者をを支える肩車型社会となる為である。戦争が無く平和で、医学が発達した長寿国日本は高齢社会を止める事は出来ない。期待できるのは女性になるべく多くの子供を産んでもらう事である。だが女性は子供を産む機械ではないので、数には限りがある。一人の女性が一生に産む子供の平均数・合計特殊出生率は、前回(5年前)が1.26に対し’10年は1.39と持ち直したが、’60年は1.35と想定されており、人口が減少しない2.01にはほど遠い。人口の減少を少しでも抑え社会を活性化させるには、女性が結婚・出産・子育てをしながら働ける社会環境を構築する事が大切だ。産科医不足で生む場所が無い様では、女性は安心して子供を産めない。子供を預ける保育所などの整備は早急に対策が必要だ。政府は社会保障改革で子育て支援を重要な柱に据えたが、医療や介護など多くの分野で女性を支える政策に取り組むべきだ。
50年後は遠い未来の話ではない。孫子の世代には現実になる社会だ。人口が一千万人に満たないスエーデンでは、経済成長に取り組んだのが女性の就労支援だった。先進国では女性の社会進出が進むと出生率が高くなる傾向にある。女性の進出を支えるには長時間労働などの男性の働き方の見直しもセットで考える必要がある。政府は年金の支給開始を徐々に遅らせる為、定年を65歳まで延長する案を検討している。平均寿命も段々伸びて来ており、65歳はもはや老後ではない。働きたい高齢者も活力を生む戦力だ。高齢者パワーにも期待したい。
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