お墓のそう美のご案内


  ●店主からひとこと

    今、お墓をお考えの方へ、こんなお悩みはありませんか。
       *分家初代だが、どんなお墓にしたらよいかわからない。
       *  〃   だが、父方・母方の双方を祀りたい。
       *お墓を建てかえたいが、古い墓はどうしたらよいのか。
       *田舎のお墓を移転したいのだが。
       *墓地が墓でいっぱいになったので、整理したい。
       *水子の墓はどうしたらよいのか。
       *お墓の向きはどうするのか。
       *先妻・後妻の墓はどうするのか。
       *今はやりの洋墓にしたいが、年寄りが反対する。

     等、どのようなお悩みでも、良い墓を建てつづけて40年
     何なりとお気軽にご相談ください。詳しくご返事します。電話、FAX,メールで
     (匿名で結構です)


  ●お墓のそう美のプロフイール

    彦根本店ショール−ム
  彦根本店の全景です。
  石材だけでなく当店も国産材料にこだわり建築しました。
  屋根瓦は愛知県三河の日本瓦、木材は岐阜産、外壁は土壁
  いまどきサッシでなく木製建具は珍しいでしょう。
  室内もすべて土壁で自然素材のみ使用、木材はすべて無垢材
  べ二ヤ・集成材は一切使用していません。
  煙突はカナダから輸入した薪ストーブです。
  冬は家中暖かいですよ。毎日檜のよい香りがします。
  ある設計士との出会いでこのすばらしい家ができました。
  昔式の直営方式ですので、大手住宅会社の半分くらいの費
  用でできました。シックハウスなんて遠いはなしです。
  興味のあるかたは「自然道建築研究所」で検索してください。
  お墓も同じですが、自分でしらべ納得してすすめてください。
  大手だからと信用しないで大手ほど儲け主義なのです。


 ●店主のプロフイール
   昭和22年滋賀県彦根市生まれ、彦根東高校、早稲田大学第一商学部卒業後
   石都・岡崎で修業ののち日本のお墓研究の権威、京都嵯峨西村峨山先生の知遇を得
   墓相学を研鑽・修得する。又先生と共に全国各地で多数の”良い墓”を建てる。
   昭和48年当地で”墓石店”を開業、今に至る。
   彦根・宗安寺をはじめ、各地で墓地整理、無縁墓地の整理・改修に従事する。
    墓相学を究めた稀有な石屋で、その為石屋でなく”墓屋”と称しています。
   お墓は石屋に頼むもの、墓の事はお寺さんが一番知っているものと思っていませんか
   石屋は石材の良し悪しは当然、知悉しているでしょう(最近はそうでもない素人以下のにわか石屋も
   ありますが)が墓のことはなんにも知りません。
   墓と石の区別もつかないでしょう。
    失礼ですが、お寺様はご宗旨については勿論極めておられますが、お墓の事はご存じないと思います。
   どこの仏教学もお墓の研究はしていないはずです。
   お墓は民間習俗ですので、墓屋40年”お墓”のことは極めたつもりです。
   石材でなくお墓をたてる人、ぜひおいでください。
   ”お墓”の話をしましょう。
   
 ●わたしのお墓への思い
   私はお客様に対し、「あなたの家のご宗旨は?」
   と最初におたずねします。
   お墓とは先祖祀りのためであり、故人への供養・菩提のためと考えるからです。
   ご宗旨もしらずお墓を建てるのは、海図のない航海の様なもの。
   それから、家系図をかき、どなたをお祀りするのか
   また、不足の仏さまはいないだろうかをお聞きします。
   そのうえでご宗旨にあったお墓を設計します。
   お墓は宗旨の仏教の教えだけでなく、
   建墓する地方の民俗、葬送儀礼が深くその根底にあります。
   たとえば両墓制の地方(両墓とは詣墓と埋墓が違う制度)なら
   その制度に則したお墓を設計します。
   ご先祖さまがよろこび、故人がやすらげるお墓を設計します。
   今宗教性のない記念碑のようなお墓がみられようになりましたが
   あくまで造塔功徳経に書かれてある功徳のある墓(塔)を
   建てるお手伝いをしていきたいと念じています。
    しかし、巷間に言われる墓相学ではありません。
   このようなお墓でないと、たたる、早死にする、親不幸ものがでる、、、、
   そんなことは言いません。ある訳ないです。40年近くお墓を建ててきて、断言します。
   それは人の弱みに付け込む詐欺的行為といえるでしょう。
   お墓がそんなことに利用されているのをみると本当に心が痛みます。先祖が子孫に仇するわけ
   ありません。
   お墓は家族そろって今ある命をいただいた先祖に感謝する祈りの象徴だとおもいます。
    何度もいいますが”お墓とは祀り”なんです。


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