小学校の英語の授業・新学習指導要領より

1.新学習指導要領の文章
 新学習指導要領の「総合的な学習の時間」について、次のように書かれています。
5.総合的な学習の時間の学習を行うに当たっては、次の事項に配慮するものと
  する。
(3)国際理解に関する学習の一環としての外国語会話等行うときには、各学校
  の実態等に応じ、児童が外国語に触れたり、外国の生活や文化に慣れ親しん
  だりするなど小学校段階にふさわしい体験的な学習が行われるようにするこ
  と。 
 このことから、小学校の英語の授業は、
  オーラル
であることがポイントです。
 つまり、耳から、身体全体から英語を吸収し、コミュニケーション主体の学習形態
が望ましいのです。
 
2.小学校の英語の基本3原則
 小学校の英語の基本は、PSC の基本3原則に則ればいいでしょう。
@ 遊んで  (LAY)
A 歌って  (ING)
B 会話する (ONVERSE)
 
 「間違っていても、気にしないで話すこと」「コミュニケーションを体験すること」が大切です。
 そして、「英語好きを育てる」のです。
3.私どもの受けてきた英語の授業と小学校の英語の一番大きな違い
 
 小学校では、
(1) 定着を求めない
(2) わかってもわからなくても雰囲気、リズム、テンポを体験することが大切 
だということです。
 

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