FIRESTIX DDR2-1066MHz 1GBx2のテスト    2008,3,30 tanuki記

  BUFFLOのOCメモリーで、かなり安価になっている。ヒートスプレッダ付きなので、
搭載するチップが何かわからない。D9GKX、D9GMH、その他のくじ引きである。
 予想はD9GMHであり、その他でもあっても1066MHzを満たすチップが何なのか
興味があった。今回到着のものは写真で明らかだが、Micronではない。ということで、
テストは定格の2.1Vから始めた。

★テストメモリー
BUFFLO FSX1066D2C-K2G (パッケージSPD


裏面

★テスト環境および条件

M/B ASUS P5K PRO(BIOS:0601)
CPU Intel Xeon E3110
VGA GALAXY GF7600GT-Z
HDD Seagate Barracuda 7200.7 120GB
電源 OCZ Power Stream 520W
ケース DC-ACPC2/B(実験台)
OS Windows 2003 Server
R/T 19℃
Vcore 1.45V
Vddr2 (A)2.10V (B)2.30V
Memory設定 (A)4-4-4-12 (B)5-5-5-15
起動Clock (A)266MHz (B)333MHz
評価 PI 1M完走限界

★テスト結果

Vmem Timing
4-4-4-12 5-5-5-15
2.10V 486MHz 570MHz
2.30V 498MHz 585MHz

★評価
  Micronチップ搭載のものと比べると耐性はやや劣るが、さすがに1066MHzのことはあり、
低電圧でもしっかりとした伸びを示した。