水口(みなくち)神社のホームページへようこそ!

滋賀県甲賀市水口町御鎮座の水口神社のホームページへようこそ! ・・・・・

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水口神社・滋賀県指定無形民俗文化財の水口曳山まつり





祝祭日には国旗を掲げましょう。


今年は、皇紀2,679年(西暦年に660を加算する)になります。





各種の御祈祷は、予め神社へ御照会下さい。

神社参拝には知識として、これだけは覚えておいてください。
◆拝礼作法は、2拝2拍手1拝(2回お辞儀をして、2つかしわ手を打ち、1回お辞儀)です。
◆玉串奉奠の作法・・・玉串(榊の枝に紙垂がついてある)は、左手で玉串の中程を下から、元を右手で上から捧持します。奉奠台(玉串案といいます)の前で、榊の元をひらがなの「の」の字のように、左へ270度回し、元を神様の方へ向けて台へ置きます。次に、2拝2拍手1拝をします。




神社よりのおしらせ

御祈祷を御希望の方は恐縮乍ら、お電話下さるよう、お願い申し上げます。




厄年表(数え年・・・日本では古来より、生まれた時を1歳とし、新年を迎えるたびに1つずつ年を数える年齢)
男・・・・・25歳・41歳(前厄)・大厄42歳(本厄)・43歳(後厄)・61歳
女・・・・・19歳・32歳(前厄)・大厄33歳(本厄)・34歳(後厄)・37歳・61歳
☆他の年齢も厄年とするところがあります。

大厄(本厄)にあたる方の生まれ年は次の通りです。


平成31年 昭和53年生まれ 昭和62年生まれ
平成32年 昭和54年生まれ 昭和63年生まれ
平成33年 昭和55年生まれ 昭和64年生まれ





水口神社境内

鳥居の位置よりのぞむ写真です。
鳥居にはいくつかの種類がありますが、これは「明神鳥居」です。











拝殿の写真

この中では年間2回祭典を斎行(観月祭並びに節分追儺式)します。









各神社のホームページへ行かれる方は以下からどうぞ。(順不同)

神社本庁

伊勢神宮

神社関係

神社と神道(神社オンライン・ネットワーク連盟)



水口神社由緒

小生の奉職神社の由緒です。




近江水口    水口神社参拝の栞

                    〒528-0013
                    滋賀県甲賀市水口町宮の前3番14号
                       水口神社々務所発行


御鎮座地
    滋賀県甲賀市水口町大字水口小字沢田
御社名
    水口神社 往古は大宮大明神と申上げた
御祭神
    大水口宿禰命(オオミナクチスクネノミコト)
相殿
    大己貴命(オホナムチノミコト)
    素盞鳴尊(スサノオノミコト)
    稲田姫命(イナダヒメノミコト)
由緒
    祭神 大水口宿禰命は饒速日命(ニギハヤヒノミコト)6世の孫、出石心大臣命(イズシゴ
    コロオホヲミノミコト)の御子に坐し吾が郷土を御開拓遊された祖神にて御神徳広大無
    辺である
    当社は三代実録貞観元年(859年)正月甲申の条に従5位下水口神に従5位上を
    授くとあり、延喜式内の旧社で、神名帳にある近江国155座甲賀郡8座の1だ
    という。明治元年(1868年)9月明治天皇御東幸の砌、勅使を差遣せられた
    古より皇室の御尊崇を受けたるを始めとし将門士豪土民等の信仰を受く
什宝
    女神座像  重要文化財
    木造22.2cm 垂髪で両手を袖に入れて前に拱いた半身像で彩色を施す作者伝
    来等不明であるが簡素な中によく藤原期(10世紀〜13世紀)神像の特色を示し
    ている。昭和25年(1950年)8月重要文化財の指定を受ける。
官幣(勅使御奉納)
御幣(  同  )
古文書(上総介書)
おもな祭日
      例祭     4月20日
      大祓式   6月30日
      納涼祭   7月 8日
      観月祭  旧 8月15日
      秋祭    11月 5日
      新嘗祭  11月23日
      歳旦祭    1月 1日
      初神湯祭  1月 8日
      初恵比須祭  1月10日
      節分祭    2月 3日
      祈年祭    2月17日
滋賀県指定無形民俗文化財
水口曳山まつり
      水口神社の祭礼行事として享保20年(1735年)初めて曳山が曳き出された。
      町内に現存する山鉾は16基あり県下で多いことと曳山の中で囃される水口
      ばやしは変化に富んだ特殊性があり地方民俗の祭礼様式として貴重なもの
      であります。
      囃子は神前に於て奏される神前の曲と、曳山鉾が行進中に囃される行進
      の曲の2曲より構成されて居ります。
      神前の曲は、「額(ガク)」と「大蛇(オロチ)」の2曲があり、曳山所有町の伝統
      によって上記の2曲の中1曲が奏せられます。この曲は神様に献る曲であ
      りますから、自ずから荘重にして厳粛、聞く者をして襟を正さしめるも
      のであります。
      「大蛇」は名の示す通り、始め荘重にして、次第に重みを増し、恰も雲を
      得た龍が天に昇るが如き活気を帯びた曲であります。
      行進の曲は「馬鹿囃(バカバヤシ)」「大馬(オオマ)」「八妙(ヤタイ)」の3曲よりなり、
      「馬鹿囃」は曳山鉾が平坦地を徐々に行進する折の曲であります。
      「大馬」は曳山が四角又は下り坂等にさしかかった場合に、方向を変えた
      り最徐行する折の曲であり、周囲の気分を和らげ注意を喚起するための
      曲であります。
      「八妙」は曳山が上り坂に来た折、又神社の参道並木等に於て行ないます
      最も力のこもった勇荘活発な曲であります。これの曲に用います大太鼓(1)、
      小太鼓(2)、鉦(2)、横笛(3)の8つの楽器が、文字どおり8つの妙なる調べを
      発揮しつつ互いに攻め合いながらそのわざを競う最も華やかな曲で、折から
      の参道の桜吹雪と相呼応して、参拝者をして祭気分を満喫せしめ、自ずから
      神人合一、神人和楽の境地に至らしめ、手のまい足の踏む所を知らざらしめ
      る曲で、水口囃子の圧巻であります。
      水口囃子は祇園囃子や大津四宮囃子の如きゆるやかな上方囃子と異なり
      ジャズ調ありマンボ調あり極めて野性的庶民的な近代的音曲をもった囃
      子であります。




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