6月8日に起こった事件から10日を過ぎ、未だに事件の記事を読むたびに目頭が熱くなります
亡くなられたお子達のご冥福をお祈りいたします、また傷を負われたお子達に先生、目に見えない傷を負われたお子達にも回復されて平和な日常が戻ってくることをお祈りいたしております
今日の夕刊での見出しに「殺人ドラマ自粛14本
在阪TV局」の文字、私はTVドラマを見ない人だが改めてこの数字に驚いている
なんと血の流れる番組の多いことか、それも公共の電波を使ってただただショッキングな映像を使うことによって視聴率を稼ごうとする輩の多いことか
スポンサーも視聴率が悪い番組には金を出しはしないだろうが、金を出す限りは健全な番組作りを訴えても良いと思うのだが
先進国と言われている国の中で日本ほど自由の名の下に「暴力」「性」を歯止めも無しに使用している国も珍しい、しかもこぞって過激さを競っている風でもある
自由という言葉を履き違えているのは間違いない、「表現の自由」「知る権利」を盾にプライバシーもなにもかも無視する出版社も多いと思う
とにかく一度「自由」とはなにか考え直す必要があると思う
…随分脇道にそれたが…
模倣犯罪も増えてきた「早朝包丁を持った男が校門の前…」とか狂言で「相手の包丁を奪ったが相手は逃げた…」とか今朝は「杉並区の幼稚園で刃物女…」…
そして気がかりなことに犯人は精神障害を装っている、このことで精神障害を患われている方への偏見が再燃するのも気がかりです
実際今まで地域の方と上手くつき合いをされていた精神障害者たちへの偏見は今相当なものだと思います
障害者の方は精神的に弱い方が大半ですからこの事件がもとで体調崩された方やアルバイト先を突然解雇された方もおいでだそうで、事件の根深さを感じさせられます
…全然まとまりがないなぁ(^^ゞ
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