インターネットで世界旅行

「インターネットで世界旅行」の授業で、先行実践から修正したところ

① ブラウザのホームを＜ヤフーキッズ「世界の国」＞になるようにしておくことになっているが、スイッチを切った状態で話を聞かせ、その後、スイッチを入れさせた。そのわけは、学校のコンピュータシステムの関係で、スイッチを入れれば、＜ヤフーキッズのホーム＞が立ち上がるようになっているためである。

② 使用する「ペンギンの写真」は、「動物と風景の写真のページ」（http://www.asahi-net.or.jp/~kw6a-tnb/）ではなく、「国立極地研究所」の”南極観測のホームページ”」（http://jare.nipr.ac.jp）の最初の写真にした。

③ ノートパソコンの画面を液晶プロジェクターを用いて見せるところを、「一斉指導システム」を利用した。教師用コンピュータでデモンストレーションして、それを一斉に子どもたちの画面に送った。

④ 友だちに発表させるところを、発表させずにプリントに書かせた。「初めてインターネットを活用する授業」だったので、できるだけ長くコンピュータにふれさせたかったため。（ヤフーキッズで遊んだ経験は、ほぼ全員が持っている）

⑤ 「ペンギンの声」は、録音できなかったので、聞かせていない。また、音声を聞くことについては、特に話していない。（しかし、授業の中では、自分からヘッドホンをつけて、音声を聞いている子どももいた）

⑥ ２人に１台のコンピュータという条件で書かれているが、勤務校では、全員に１台のコンピュータがあり、ＬＡＮでつながっているため、１人１人で作業をさせた。

⑦ 情報を保存することになっているが、今回は、検索エンジンを活用することに慣れることを重点に置いたので、保存させず、時間がくればスイッチを消させた。

⑧ 南極大陸に関するリンクが１つしかないことになっているが、そのときは４つあった。