中山大障害レポート
今回は12/18に行われた中山大障害のリポートです。
とりあえずこのレースの為にオフ会をすることとなり、2度目の中山遠征に。
競馬場で初のワイドを楽しみながら、オフ会での会話が進みつつ、見る場所を大障害名物の大生垣と大竹柵のみえる内馬場に決める。
そして9レース目のパドック当たりからパドックに移動。寒いけど天気は上々です。
パドックではう〜んなんともって感じですねえ。10キロのマイナスはいいとしても、結局前回の中山グランドジャンプの敗戦で飛越のうまさが絶対必要なコースではゴッスピは難しいのではないかというのが正直でした。
ゴッドスピードはやっぱし関東、そして最近の勝利が無いだけに4番人気でした。1番人気は関東馬で安定感のあるノーザンレインボー。私はイチバンリュウを押しつつもゴッスピの応援に余念がない。
本馬場入場して各馬障害の下見をする。1つ1つ障害を見せていくのである。
さて、レースです。
レースは終始中山グランドジャンプの覇者メジロファラオが先頭で障害を飛越していく。
2周目の障害にさしかかり大生垣でイチバンリュウが落馬。私の本命が消えた瞬間であった。人馬共に無事でなりよりだが。
で、ゴッスピはどこかというと終始後方2番手という位置取りで普通障害レースだともうとどかないかな、と思うほどの位置である。
しかし!先頭のメジロファラオは最後の直線に入る前に飛ばしすぎか失速する。そこでかわしていったのは我らがゴッスピとゴーカイの2頭である。
私的にはもう一度大騒ぎする光景であった。そして直線ではゴッスピとゴーカイの2頭の叩きあいが続きそのままゴール。
どっちが勝ったのかはわからない。馬券はとりあえず当たった。
結果が解らないまま急いで内馬場からゴール前ウィナーズサークルまで走った。
そこに見えたのは・・・
ゴッドスピードだった。なんと障害馬の頂点である中山大障害を制したのだ。
まさか、ここでゴッスピのG1制覇がみられるとは夢にも思いませんでした。
これで名実共に名ジャンパーの仲間入りです。さて、あとは連覇が目標ですねえ。まだまだガンバレ!ゴッドスピード
表彰式の写真です。
第122回 中山大障害(春)
1着 11番 ゴッドスピード
2着 5番 ゴーカイ
3着 14番 リンデンバウム
4着 6番 エーピーランド
5着 10番 ヨイドレテンシ
単勝 11番 610円
複勝 11番 240円
5番 210円
14番 1210円
枠連 3−6 1620円
馬連 5−11 1840円
ワイド 5−11 690円
11−14 5420円
5−14 3030円