カイロで健康

サロンバス

サロンバスで旅行の時に進行方向に対して横座りが原因で首痛、腰痛になった症例を考察してみました。
●はじめに
50歳後半、男性、エンジン組み立て業
バス旅行のあくる日から右腰痛で立てなく、奥さんの付き添いで来院。

■症状と結果
左右仙腸関節、腰椎5番ズレ。腰部、下肢の筋肉が硬直
関節を調整、腰部、下肢に低周波、筋肉(マッスル)テクニック使用
帰りには、スムーズに立って歩ける状態。

▼あとがき
サロンバスで横座りしていたそうです。
京都大原のくねくねした山道でキョロキョロ紅葉を観ていたのが、腰にこたえたようです。

サロンバスの横座りは、症例として時々あります。
下肢や腰部の筋肉が、踏ん張ることで、あくる日に痛みが出る特徴があります。

                                    ・・・メルマガ142号より・・・

サロンバスの横向きで座る サロンバスの座席では、進行方向に対して横向きに座る席で症状がでます。

当日ではなくて、帰った翌日から痛みが出ることから、筋肉疲労が原因で、首、頭、肩、腰、背部に痛みが出るようです。

首・肩を痛める 座っている状況を再現してみました。

高速道路は、定常走行で左右の揺れも少なく、正面を向いていられるので問題は生じにくいでしょう。

一般道になると、前後左右に加速度が加わり、姿勢を維持するのが大変になり筋肉が疲労、硬直し、関節に問題が生じます。
さらに、無意識に進行方向を向いたり、カラオケで首を振ったり、拍手や飲食で手が浮き体が不安定になったりするのも原因となるでしょう。

背骨の痛める部位 進行方向に首が向くので、頚椎が回転します。特に回転の動きが大きい頚椎1番2番に問題が生じ首痛、頭痛が出ます。

肩がシートで拘束されているので首の動く力が集中する頚椎7番に問題が生じ肩痛が出ます。

左右の動きは、腰椎とのつなぎ目である腰椎1番に集中して加わり問題が生じ腰痛・背部痛が出ます。

体の揺れを座面で支えるので、腰椎5番や仙腸関節に問題が生じ腰痛が出ます。
昔のバスでも同じような横座りでしたが、そんなに問題とはならなかったのは、バスのエンジンが弱く、凸凹路だったので横方向の力が弱く体に負担が少なかったからだと思われます。
最近は、バスの性能がよくなり、加速、減速が強くなってきたのと、現代人の足腰が弱くなったのが原因で症状を引き起こしているように思います。
・・・乗り物は、進行方向を向いて乗りましょう。・・・
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