カイロで健康

ほうき

柄の短いほうきで、腰が痛くなった患者さんを考察してみました。

●はじめに
60歳代、女性、主婦。
2日前に落ち葉掃除をしていたら、右腰がギックリとなって、だんだん痛みが強くなってきたので来院。

■症状と徴候
左仙腸関節、腰の骨5番右変位、腹部、足の筋肉が硬直。肩甲骨が浮き上がりぎみ。
3日後、2回目には、痛みなく普段の状態に改善。

▼あとがき
神社の落ち葉掃除に、柄の短いほうきを使用してし、腰が伸びなくなったそうです。

メルマガ195号

柄の長短による姿勢の変化

正面から見ると柄の長いほうき(140センチ)は、背筋が伸びています。手も上下をにぎり、力が入りやすく動きやすい。

柄の短いほうき(70センチ)は、腰が曲がっています。腕が伸びきり、動かすのに腕に力が入っています。


短いほうきは、2倍の負担

横からみると柄の短いほうきは、前かがみになるので、バランスをとるため、臀部が後ろになり肩は前に出ています。

腰に加わる負担は、長いほうきに比べて短いほうきは、約2倍も負担が大きくなると考えられます。


私も朝に、体のウォーミングアップを兼ねてオフィス回りを清掃します。
自分でやってみると、やはり柄が長い方が楽です。
買うときにちょっと金額をはずんで長い柄を、おすすめします。


首の付け根を中心に施療

施療では、肩の付け根の背骨 ・胸と腰の境の背骨 ・腰の骨5番と仙腸関節 を中心に調整します。

それに合わせて、肩、腕、背部、腰の筋肉も疲労・硬直していますので合わせて調整します。

柄の長いほうきで、楽にお掃除しましょう。
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