カイロで健康

柔道

柔道をしていた患者さんの特徴を考察してみました。

■はじめに
60歳代、男性、週に2回、運送業
時々腰痛があるが、今回は3ヶ月前から左腰痛が良くならない。

・症状と結果
うつむき時、左足が20mm長い、両足首の動きが悪い。
柔道で、両足を何度もねんざしている。
左仙腸関節、腰椎1番、頸椎2番、両足首、膝を調整。

2回目、7日後、ちょっとマシになった。
左足の長さは、10mmに減少したが、まだ大きい。
足首の動きは、改善している。左仙腸関節を調整。

3回目、12日後、腰は楽になりました。
両足の長さもそろい、足首も大丈夫。全体を施療して完!

・あとがき
左足が20mmも長かったことから、ねんざで、足首の動きが悪いかったので、腰痛が何度も起こっていたようです。足の長さが、改善を物語っていた症例でした。

                           ・・・メルマガ672号(重複あり)  2014年 11月 12日号・・・

■はじめに
50歳代、男性、製造業、立ち仕事
10日前から、右背中、腰が痛くて良くならない。
ホームページを見て来院。

・症状と結果
過去に、腰椎横突起骨折がある。
触診では腰椎5番の右に動きがあるが、痛みや関連部位に異常なく
問題は生じていない、腰をひねったりしないように気をつけてください。とお話ししておきました。

うつむき時に、右足が10mm短い。
足の長さを測るときに、両足首がねんざのあとが感じられる。
体格も良く、ねじれかたから、柔道ですか?、大当たり
何度もねんざしてきたそうです。
右仙腸関節、両足首、膝、腰椎3番(これが痛みを出していた)頚椎2番、5番も調整。

2回目、6日後、明くる日から痛みはなくなりました。
足も楽になった。全体を調整して施療完!

・あとがき
柔道のねんざ跡は、足首だけにとどまらず、リスフラン関節やシュパール関節など骨折しやすい部位もねじれが残っています。
背中の状態だけでなく、足の問題を解消しておくことで、スムーズな回復ができたと、考えられます。

                  ・・・メルマガ707号・・・


足関節
ねんざあとは
足の長さを測ろうと足首を両手で持った時に、
・左右の足関節の大きさや形状が異なる。
・動きが左右で異なる。
・動きが悪い方が、ねんざのあとが残っている。と診られます。

部位としては、一般的には、足関節のねんざが診られます。

リスフラン、ショパール関節
学生時代に柔道をしていた患者さんは、両側にねんざしていることが多く診られます。
一般的な足関節だけでなく、リスフラン、ショパールと言われる、骨折しやすい関節部位にも、ねんざのあとが診られます。
ねんざ部位が多い分、足の動きが特に悪いので、徐々に腰や首にまで、症状が上行していったと、考えられます。
・・・足首のねんざは、しっかり回復させておきましょう。・・・
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