カイロで健康

まくら

まくらで肩こり、首痛、頭痛になっている患者さんを考察したところ。

首の圧迫で痛めるタイプ
(凸まくら、半月まくら、角まくら、筒まくら、タオルのロール、など)

寝返り時に無理な動き、体勢で痛めるタイプ
(凹まくら、低反発まくら、形状記憶まくら、U型まくら、など)

の2つが考えられることから、まくらに必要な条件は、

が重要だと考えられます。


●どのようなまくらが良いのでしょうか??

■高さ

カイロプラクティックで背骨を調整後に、まくらの高さ合わせるのがベストだと考えています。
臨床現場で、背骨を調整後まくらの高さを、お話すると、本人さんの思っている高さとずいぶん違うことがあります。
そのことから背骨の調整をせず、まくらの高さを合わせると、自然な状態を保てない可能性が考えられます。


■形状


▼寿命

6ヶ月から3年程度のようです。
(臨床的には、使用して3年から5年で枕が変形して、首痛や頭痛の患者さんが多いです。)


まくらは、好みもありますし、多くの商品があり、他人がいいから自分に合うとは言えません。
また、高価ならいいとも言えません。2万円ほどで首を痛めてくる患者さんが多く感じます。
臨床経験から、触診の時に首の骨カーブが乱れて感じるときは、首が盛り上がっているまくらで痛めている事が多く診られます。

カイロプラクティックで背骨を調整して、まくらの高さ合わせてはどうでしょう

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「環境 首・肩」