カイロで健康

まくら (のどのかゆみ)

凹まくらの向きで、のどのかゆみ、左肩痛が出た症例を考察してみました。
のどのかゆみ・左肩痛

症状として、左肩が痛む。
意外な症状として、のどのかゆみが出ていました。

症状が現れた時期(1ヶ月半前)に、高い枕が健康によくないとの本を読んで、凹まくらの低い方を首側(下側)に変えたのを、思い出しました。
頸椎の調整後、まくらを戻したところ、明くる日から症状は、無くなり、再発はしていません。


まくらの段差でズレは生じていなかった。

低反発まくらでしたので盛り上がりの段差で、頚椎の中間部位がズレて左肩が痛くなってしまったと考えましたが、中間部のズレは診られず、頸椎の末にズレが診られました。

そのことから凹まくらの盛り上がりの段差が原因ではないと考えられます。


頭部を支える高さは同じ

凹まくらの低い方を首側に変えて頭部の傾きが、どのように変化するか比べて見てみました。

ところが
凹まくらの低い方を首側に変えても、頭部の傾きや顔の高さに、大きな変化はありませんでした。
このことからから、頭部を支える高さは、同じであると考えられます。
つまり、まくらを低くしようと、低い方を首側に変えたのに、高さは変わっていなかった。


凹枕

凹まくらの低い方を首側に変えた時に、頭部の上に凸部が来て下方に押す力が働き、頭頂が下方に移動するかと思い見直してみました。ところが、逆に上方へ動いていることが分かりました。

なぜ、凹まくらの低い方を首側に変えた時に、頭頂が上方へ伸びてしまうのか?
首のカーブを診たところ、低い方を首側に変えた時には、頸椎のカーブが減少して、伸びきっていました。
すなわち、頸椎カーブが伸びることで、頭頂が上方に動いて見えたようです。

頸椎カーブの末にズレが診られたことからも、頸椎カーブの伸びに問題があったと考えられます。
また、のどの皮膚感覚の神経は、頸椎から出ており、頸椎カーブが伸ばされたため、なんらかの影響が出てのどのかゆみが出たと、考えられます。

症状までのステップ
1、高い枕が健康によくないと思ってしまった。
2、凹まくらの低い方を首側(下側)に変えた。
3、まくらを低くしたつもりが、高さが変わっていなかった。代わりに頸椎カーブが伸ばされてしまった。
4、頸椎の末がズレて、左肩の痛みを出してしまった。
5、頸椎カーブが伸ばされて、頸椎からの神経に影響を与え皮膚感覚に異常をきたしのどのかゆみを誘発してしまった。  と考えられる症例でした。
カイロで健康 「環境 首・肩」へもどります >>