カイロで健康

湿布

湿布を伸ばして貼ってしまった。

臨床経験から(メルマガ282号)

●はじめに
50歳代、男性、教師。1週間前にギックリ腰で、だんだん痛くなって歩くのもしにくい。
同僚の紹介で、こわごわ来院。

症状と結果
車からベットまで、引きずるように歩行、腰を触るだけで痛い。
発熱、浮腫、まずは、アイスパックで冷却。(貼ってある湿布をはがすのに、大変)
足と肩の筋肉を調整。
4日後2回目、歩行はできる。起きあがり時に痛む、腰の骨5番、左仙腸関節調整。
9日後3回目、お尻の周辺が、痛む程度に改善。炎症は、だいぶ引いてきた。
13日後4回目、電話で、「もう大丈夫です。お悔やみができたんで、またお願いします」


湿布は皮膚を引っ張らないように貼りましょう。

症例では、

湿布を引き伸ばして20枚ほど貼ってありました。
皮膚面が、あっちこっちで、引き連れ炎症を強くしていたので、さわるだけで痛い状況でしたので、はがすときは、苦労した記憶が鮮明です。

湿布は強い痛み止めの入っていないものを短期的に使うのが、お値段も安く、体にはやさしくエコです。

湿布やテーピングは、皮膚を引っ張らないように、ふわっとはりましょう。
皮膚に力がかからない、ジェルやスプレーも、良いかと思います。

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