のど仏さんは、、、、のどにはない
●のどの飛び出した部位だと思いがちですが、、、、
のどの飛び出した所は、のど仏さんではない。
解剖学的には、咽頭隆起と言います。
甲状軟骨(黄色の部位)が、隆起を作っています。
甲状軟骨は、軟骨であり、火葬の時に焼けて灰になります。
頚椎2番が、座った仏さんの形を、していることから、のど仏さん、と言われます。
のどの部位にあるように見えるので、のど仏さんの名前がついたと考えられます。
●のど仏さんは、体の背中側を向いて座った状態です。
(左側が前側、のど方向です)
■のど仏さん(頚椎2番)は、座ってるように見えます。
(手を合掌されている、足を組まれている様に見えます。)