カイロで健康

夏ばて

2012年の夏も暑かったです。
夏バテ症状の、体がだるい、頭痛、ふらふらするなどで来院される時期は、残業続きで大変です。
その時期が、毎年遅くなっているように感じましたので、調べてみました。


過去6年間の、8月9月10月の来院者数の傾向を見てみました

2011年 夏バテ
2010年 夏バテ
2009年 冷夏
2008年 夏バテ
2007年 夏バテ
2006年 夏バテ傾向なし

2006年2009年9月の低い気温

参考:気象庁の統計より

2006年と2009年には、お盆を過ぎても大きなピークが見られませんでした。
平均気温を見てみると、2006年と2009年には9月の気温が低く、夏バテが少なかったと考えられえます。

特に2009年は、8月も気温が低く冷夏の年でもありました。
冷夏の年は、患者さんが少ないように感じていましたので、傾向と合致していると言えます。


夏バテの年々遅れ

お盆過ぎの患者さんのピークを夏バテだと想定すると

やはり、夏バテピークが、年々遅くなっている傾向が見られました。

暑い夏が、長引くのが、原因だと考えられます。
体育の日は、昔より体がバテていると思われますので、無理をせず、けがを防ぐ必要があるようです。

夏バテで、体がだるい、頭痛、ふらつきなどは、
早めの施療で楽しく秋を過ごしましょう。

カイロで健康
「カイロプラクティック」