「ねぇ。気づいてほしいな? 夢の中みたいに…、私のこと忘れても、また自己紹介するから… 何度でも、何度でもするから。 だから、ねぇ。あんなおじさんのことより、私を見てよ? またいろんな事話してよ。 窓から見えた風景で想像したお話とか、 何でもいいから…」
何もしてないのに、人って疲れるんだな。 そして、また浅い眠りに落ちた。…
<< Back || Next >>