「私…、おじさまに嫌われちゃったと思ってました」
「私がシェーブルを嫌うわけ無いじゃないか」
おじさまの目が優しく私を見つめる。
「私の大事な大事なシェーブル…」
嬉しい。
全身の力が抜けていく。
最後の最後におじさまの愛情をちゃんと感じることが出来た。
「だから最後にもう少しだけ、がんばれるかい?」
「もちろんです。私、頑張ります!」
だから、頑張らなきゃ。おじさまのために頑張らなきゃ。
「どうして?どうして、そんな顔できるの?
こんな素直な子相手に、どうしてそんな顔できるの?
ねぇ。お願いだから…、お願いだから私に気づいて。お願い…」
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