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パタカラ治療法

はじめに

ふだん、あなたの舌の先はどこにありますか。
上の前歯のうら? 下の前歯のうら?
それとも、上と下の前歯の間ですか?

あなたは、寝ている時、 どんな姿勢で寝ていますか。
よ〜く考えて、思い出してみて下さい。
寝ている時の姿勢なんて、 あんまり考えたことは無いでしょう。

朝、目ざめた時に、 口の中がネバネバしていませんか?
ノドが渇いて苦しかったりしませんか?
おまけに口臭にふと気づいたり。

しっかり寝ていたはずなのに、 カラダに元気が無く、疲れていませんか?
そんな時、 洗面所のカガミを見ると、目の下にクマができていたりして・・・・、
急に不安になって、 「年かなあ」なんて。
ついでに、顔に出来たブツブツや、皮膚のたるみも、 気になったりして・・・

あるいは、秋風が吹きはじめて、少しでも寒くなると、 いち早く風邪をひいてしまう。
そして、冬のシーズンが終わるまで、 何回もいろいろなタイプのカゼをひいてしまう。
鼻汁が出て困ったり、鼻づまりで息も出来ないつらさ、
加えて、ぜんそくをおこしたりしているかもしれません。

経験していないとわからないこのつらさ (−−;)

●第1章 実は、○○○が全ての原因だった。

このようなカラダのトラブルの原因は、 ふだんは、考えたりすることもなく、 見過ごしてしまっています。
実は、最初に書いたこれらの症状は全て、 たったひとつの原因から始まっているのです。
私は、最近、そのことに気がつきました。
私が歯科医でなかったら、このことに気づかなかったことと思います。
私は、いくつかの講習会に参加し、 有名な講師の先生方の話を聞いているうちに、
「きっとそうに違いない」と思うようになりました。
その原因とは・・・?

実は・・・ 口呼吸が全ての原因なのです。

日本人の9割は、口呼吸をしていると言われます。
最近のニュースや 大ブームの健康に関するテレビ番組にたびたび取り上げられています。
あなたもきっと、一度や二度は、 見聞きしておられることでしょう。

ここで、口呼吸をしているかどうかのチェックをしてみましょう。

下の項目に当てはまる方は、 各項目の下の□にマークして下さい。
(チェック項目は、主にパタカラパンフレットから引用)

1.ふだん、気がつくと口が開いている。 
2.ふだん、舌が下の前歯にくっついていることが多い。
3.目が覚めた時、クチビルが乾いている。
4.目が覚めた時、口がネバネバしている。
5.目が覚めた時、のどがヒリヒリしたり、タンがからむ。
6.目が覚めた時、口臭を感じる。
7.歯をちゃんと磨くのに、出血したり歯石がたまる。
8.歯をちゃんと磨くのに、前歯が薄茶色に変色する。
9.口内炎ができやすい。
10.歯をちゃんと磨くのに、むし歯ができやすい。
11.歯並びが悪い。
12.風邪をひきやすい。
13 鼻がつまりやすい。
14.手が荒れやすい。
15.横向き、うつ伏せで寝る。

いかがですか。いくつあてはまりましたか?
三つ以上、あてはまっているあなたは、気づかないうちに、 口呼吸による症状で苦しんでいるかもしれません。
口臭やイビキで周囲の人に迷惑をかけているかもしれません。
なぜ、あなたが、口呼吸をするようになったのかを、お話しする前に、 私の怖〜い体験を紹介したいと思います。

私の怖〜い体験とは

それは、今から8年ほど前になります。
急に鼻づまりがひどくなり、耳鼻科を受診したことから始まりました。
その時に、初めて、 「アレルギー性鼻炎がひどく、手術しなければスッキリ直らない」 と言われたのです。 しかも左右両方です。
ショックでした。
たしかに、冬が近づくと必ず鼻カゼをひき、なかなか治らないことが 続いていました。
どうも、あまりにも放置しすぎていたようです。
反省しても、手遅れです。しばらくは様子をみていました。
しかし、たびたび鼻づまりにおそわれ苦しくて仕事にならないので、 覚悟を決めて病院で手術をしてもらいました。
その時に耳鼻科のお医者様からこう言われたのです。
「数年もすれば大抵再発してくるので、調子が悪くなればまた来なさい。」と。
またまた大ショックでした。
鼻づまりの苦しさと、意識のあるままに手術室で受ける手術の怖さは、 なかなかのものでした。 出来るなら二度と手術は受けまいと心に決めました。

私が、鼻の手術をしなければならなくなった原因の大半は、 「口呼吸」だったのです。
ちょうどその頃に東京大学講師・西原克成先生の講演を聞いて、 そうに違いないと悟りました。 口呼吸を治さねば、鼻の手術を何回も受けなければならないのです。

それから今日までさまざまな対策をしてきました。
今では口呼吸から抜け出して、ほとんど鼻呼吸で過ごせるようになっています。 まだまだ安心は出来ませんが、こまめに耳鼻科にも通いながら、 持ちこたえています。

以上、私の怖〜い体験でした。

私は花粉症はありませんが、鼻づまりの苦しさは良く分かります。
口呼吸をしていると、他にも様々な病気になると、考えられています。

なぜ、あなたが、口呼吸をするようになったのかを、お話しする前に、 口呼吸をしているために引き起こされる、 さまざまな病気について少しお話しします。

●第2章 さまざまな口呼吸病

その1 むし歯・歯周病・口腔乾燥症(口のかわき)・口内炎・口臭 歯の着色やよごれ・味覚障害

口呼吸をしていると、まず、口が渇きます。 そのために、ツバ本来の働きができなくなります。
ツバが口の中をうるお潤さないと、むし歯菌や歯周病菌が悪さをして、 むし歯が多発したり、重度の歯周病になります。
口が渇いていると、口内炎が多発します。
歯の表面が空気にさらされ、乾くことで、よごれがこびりつき、 前歯の着色につながります。 茶渋が付いて着色しているのではありません。
実は、歯の着色は、歯石がたまるのと同じ原理です。
口呼吸により、口の中が乾き、 着色物も歯石も歯の表面にこびりついてきます。
歯垢が石灰化しこびりついた歯石を、 たびたび、歯科医院で取ると、そのたびに歯の表面を傷つけます。 その傷が原因となり、かえって歯石がつきやすくなることも多くあります。
何よりも、歯石を取るときの痛みと音はイヤなものです。 歯石を取ったあとに、歯がしみたりする副作用は、まったく不必要と言えます。
口呼吸がなくなれば、歯石は付きにくく、 歯の着色とも、縁がなくなるはずです。

口呼吸をしていると、口が乾燥することから 口中の悪い菌が増えて、口臭の原因にもなります。 口の中がねばねばして、 舌の表面が荒れ、味覚障害を起こすこともあります。

その2 扁桃腺肥大 咽頭炎 ぜんそく いびき〜無呼吸症候群

口呼吸をしていると、 空気中のバイ菌を鼻のフィルターを通さずに、 直接、のどに吸い込んでしまいます。
すると、カラダがバイ菌をやっつけようと反応するため、 のどの奥にあるリンパ腺が腫れてきます。

また、口呼吸をいつもしている人は、 舌がのどの奥に落ち込んでいます。 そのために、のどがふさがり、イビキを引き起こします。
もっと極端にのどがふさがると、 夜寝ている時に、 一時的に息が止まる睡眠時無呼吸症候群になったりします。
この頃マスコミに良く登場する病気です。
夜、充分に寝ることが出来ないので、 日中、突然の眠気に襲われたり、 集中力を欠いて重大な失敗をしたりする、大きな原因となります。

その3 アレルギー性鼻炎 花粉症 鼻づまり

口呼吸をしていると、鼻に空気が通っておらず、 鼻を使わないので、 鼻の奥がかびてきて、鼻の炎症が起こります。 ひどい鼻づまりになり、話しにくく食べるのにも一苦労なんてことにも。 私の実体験です。
口呼吸は、免疫力を損ないますので、アレルギーが出やすくなり、 アレルギー性鼻炎、花粉症とつながってきます。

その4 頭痛・肩こり・腰痛

口呼吸は、カラダへの酸素の取り込みが不足し、 酸素不足の典型的な症状である 頭痛・肩こり・腰痛の原因になります。
なぜか、ワケもなくカラダがしんどいので、時にキレたりします。 キレると血管が収縮して、カラダに血液が循環し、一時的に楽になるのです。
被害を受ける周りの人には、迷惑以外何ものでもありませんが。

その5 アトピー性皮膚炎 乾燥肌 赤ら顔  肌荒れ 吹き出物 皮膚のたるみ 

口呼吸をしていると、 空気中のバイ菌が、直接、のどのリンパ腺からカラダに取り込まれます。 取り込まれたバイ菌を、やっつけて捨てる場所が皮膚です。
その結果、皮膚に関するさまざまなトラブルが引き起こされます。
化粧品を扱う方や床屋さん・美容師さんはよくご存じのことでしょう。

その6 関節痛 腎炎 心臓病 リウマチ 掌蹠膿胞症 再生不良性貧血 白血病 パーキンソン病 重症筋無力症 いわゆる原因不明の難病

スポーツを一生懸命すると、大抵、口呼吸を招きます。
無理をすると免疫力が損なわれて重大な病気を引き起こします。
ひどいときには再生不良性貧血、時には白血病にまで至ることもあります。
白血病は無理がきく丈夫な人に多いとも言われています。

くちびるのチカラが弱く、口呼吸をしていると、 思いもよらない病気を招くかもしれないのです。

こんなに恐ろしい口呼吸ですが、なぜ口呼吸をするようになるのでしょうか。
次は、口呼吸をする理由をお話ししましょう。

● 第3章 なぜ、口呼吸をするようになるのか

お待たせしました。
あなたは、口呼吸をしていませんか?
少しでも不安な方はもう少し最後までおつきあい下さい。

それでは、口呼吸をするようになった理由を考えてみましょう。
そもそも、鼻呼吸をするようにカラダは作られています。 その当たり前のことが、出来ていないことが問題なのです。
あなたは、生まれて1才ころに言葉を覚え始めたはずです。 人と動物の一番の違いは、言葉にあります。 このときに人は、口呼吸を身につけます。
口がうまく使えるようになるには、 母乳で育てられることがとても大切です。 母親の乳房を一生懸命くわえることで、育っていくのです。
この時の練習が足りないと、 くちびるのチカラが充分に身につかないのです。
そして、「お口ポカン」になり、口呼吸をするようになります。
くちびるのチカラの不足は、 うつぶせ寝や横向き寝のわるい寝相の原因にもなることが分かっています。
そして、ますます、口呼吸をするようになっていきます。

● 第4章 口呼吸をなくすには

口呼吸をなくし、 いろんな口呼吸病を改善し、予防するためにどうすれば良いのでしょうか。
意外なところに解答があったのです。
それは、 くちびるのトレーニングをして くちびるを閉じるチカラをつければ良いことが分かったのです。
いったい、どうやって、 くちびるのトレーニングをすればよいのでしょう。
良く噛むこと?
それはとても大切なことです。 昔から、良く噛みなさいと言われます。
しかし、くちびるのチカラは、噛むことだけでは、うまく身につかないのです。
東京の秋広良昭先生という歯医者さんが、 このくちびるのチカラをつける器具を開発されました。
その器具の名前を、パタカラと言います。

パタカラの使い方

この変な形をしたパタカラですが、 使い方はとても簡単です。
上下のくちびるの間にくわえておくだけです。 歯で噛むと効果はなく、くちびるのチカラだけでくわえます。
1回3分を、日に3〜4回が目標です。

たったこれだけなのです。
これだけのことで、本当に口呼吸はしなくなるのでしょうか?
本当にしなくなるのです。

秋広先生は、 パタカラの使用により、
「くちびるのチカラがつくことで、 くちびるを閉じるチカラが強くなる。」
「自然と口がふさがり、口呼吸をしなくなる」
と述べられています。

パタカラの素晴らしい効果は、あとでご紹介します。
私も何人かの患者様からのうれしい報告を聞いております。
例えば、アトピー性皮膚炎で、かさかさになっていたところが、 しっとりつるつるの肌に戻ってきた話です。
随時、医院のホームページでご紹介したいと考えています。

● 第5章 気になり始めたあなたへ

ところで、口呼吸をしているかも知れない、 口呼吸病になっているかも知れない、 と感じ始めたあなたはどうしたらよいのでしょうか。
もし、少しでも、気になることがあれば、 今すぐ、歯医者さんに行ってください。
むし歯の治療をするためでなくて良いのです。 だから、痛い目にあうことはありません。
電話で予約するときに、一言、これだけを、言ってください。
「口呼吸しているかどうか、調べてほしい。」と。

あなたが、口呼吸をしているかどうかを調べる検査を紹介します。

健口力(けんこうりょく)測定検査

口呼吸をしていると現れるカラダの変化を調べるために、 ごとう歯科医院では、独自にいくつかの検査を組み合わせています。
これらの検査結果が良くなると、 むし歯・歯周病等のお口の病気を改善し、予防することが出来ます。
パタカラによるクチビルトレーニングをしながら、 3ヶ月〜6ヶ月毎に、これらの検査を受けられることをおすすめします。

1.口唇閉鎖力   クチビルを閉じるチカラを調べます。
2.口唇圧   クチビルのチカラを調べます。
3.血中酸素飽和度   血液中の酸素量を調べます。
4.肌の水分量   皮膚表面の水分量を調べます。
5.舌の水分量 舌の表面の水分量を調べます。
6.肌の弾力度 皮膚の弾力性を調べます。
7.全身健康力   ヘルスパワーという器具で調べます。
8.咬合力   咬む力を調べます。
9.握力   咬む力と連動する握力を調べます。
10.血圧   血圧が適正範囲にあるかどうかを調べます。
11.脈拍数   脈拍数が安定しているかどうかを調べます。
12.口臭測定   ハリメーターという器具で精密測定します。(1回測定)
13.血液検査   希望される方のみ、リンパ球と顆粒球の割合(白血球血液像)を調べます。安保徹先生の理論に基づいて、免疫力の状態が、よく分かります。この割合を適正に保つことにより、免疫力を上げ健康を維持できます。

※ 子ども用の健口力測定検査は、血圧は測らずに、身長と体重をはかります。

いかがですか?
ふつう、歯科医院では調べたりしない検査ばかりですが、 とても大切な検査です。 そして、一般の医院や大学病院でも調べない検査ばかりです。

お口の健康にとって、呼吸のことはとても大切です。

口を閉じる力が弱いとどうしても口呼吸になります。 そこで、口唇閉鎖圧(1.)口唇圧(2.)の測定です。

睡眠中に、口呼吸をしていると、血液中の酸素量が少なくなります。 寝ている時にねる姿勢が悪かったり、肥満等でのどが狭くなっていると、 無意識に口を開けて息をしてしまいます。そのために、カラダへの酸素の取り込みが少なくなり、もっとしんどくなるのです。
血中酸素飽和度(3.)の測定はこの目安になります。
朝起きた時にすっきり目覚めず、すでにカラダがしんどい人や、 昼間にたびたび眠くなる人は、要注意です。 イビキをかいている時に、 酸素飽和度測定をすると、もっと状況がよく分かります。

口呼吸していると、鼻のフィルターを通さないので、 空気中のバイ菌がのどのリンパ腺にダイレクトにくっついて増殖し、 カラダ中にバイ菌が運ばれて、最後にバイ菌を捨てる場所が皮膚なのです。 口呼吸は、皮膚に炎症や荒れを起こし、乾燥肌も引き起こます。
もちろん舌は、直接空気にふれますから、真っ先に乾きます。 ですから、肌と舌の水分量測定(4.5.6.)をします。

口呼吸をしていると、 舌の位置が悪くなり、姿勢にも影響していますので、 咬む力(8.)や握力(9.)にも影響があると考えられます。

血液中の酸素が不足すると、 カラダの隅々まで大量に血液を送ろうと、 一生懸命に心臓は働き、 血圧(10.)が上がったり、脈拍(11.)が早くなったりして、 カラダを守ろうとします。

口が渇くことで、 口の中のばい菌が増え、口臭の一原因になります。 口臭(12.)がどのくらいあるのか、 精密な専門の器械(ハリメーター)を使って測定します。

★ 息をキレイにするエクセレントブレス治療やほんだ式口臭外来を2005年7月から始めましたので、誰にでもある生理的口臭も含めて、ほぼ完全に口臭をゼロにすることが可能です。お口のにおいが気になる方や口臭でお悩みの方は気軽にご相談下さい。

口呼吸はお口の健康だけにとどまらず、 全身の健康に大いに関係しています。

全身健康のバロメーターとして、 全身健康力(7.)白血球血液像(13.)を調べています。

口呼吸をするクセをなおし、 本来の鼻呼吸に戻すお手伝いは、 歯科医院でないと出来ないことです。

しかし、鼻がつまっていると、 パタカラを使ったトレーニングがしにくいかもしれません。 そんなときは、鼻の下を指で下に押し下げてください。 それでも鼻がつまって苦しいときには 耳鼻科の診察を受けていただくことが必要です。 この理論をご理解いただき、協力していただける、 耳鼻咽喉科の診療所をご紹介致します。

口の健康は、全身の健康につながると言われますが、 まさにその通りではないでしょうか?
お口の健康、カラダ全体の健康のために口呼吸のクセをなくしましょう。

パタカラの大切なポイント

パタカラを使えば、必ず、何らかの良い効果が出ます。 ただし、効果を出すためのコツがあります。
それは、1回3分間のトレーニングを、日に3〜4回以上行うことです。 そして、必ず、1ヶ月以上は続けてください。
アトピーやアレルギーをはじめとして、必ず、何らかの改善があります。

子どもさんは、パタカラでクチビルをきたえれば、 自然に筋力がついて、鼻呼吸が維持される様になります。 残念ながら、20才以上の大人は、怠けると後戻りします。 継続して頑張りましょう。

効果を早く出したいあなたは、 日に6回〜8回トレーニングして下さい。
逆に、日に1回では、何らかの効果が得られるまでに、 1年8ヶ月ほどかかります。

毎回、使用後は、きれいに洗って乾燥してください。 それでも、汚れが目立ってきます。 また、半年位で、弾力もなくなってきますので、新しくお買い求め下さい。

● 第6章 あなたが、明日すること

ここまで、読んでいただいて有り難うございます。
今は、お口の状態も、体の状態も、そんなに悪くないとお考えのあなたは、 いつも通り、 「歯を守る予防のために、予約を取りたい。」と お電話を下さい。
少しでも、 口が乾いている、口呼吸をしているかも知れない、 と不安になったあなたは、 「口呼吸をしているかどうか調べて欲しい」 とお電話下さい。
日本人の9割は口呼吸をしていると言われています。 一度、調べてみるのも、とても意味があると思いますよ。
私はあなたの大切な歯をけずりたくありません。 むし歯と歯周病から歯を守るために、 パタカラによるクチビルトレーニングをおすすめします。
そして、鼻呼吸が維持できているか確認のために、 3〜6ヶ月毎の健口力測定検査をおすすめします。
お口のメンテナンスに来院される時には、 毎回、口唇閉鎖力のみ、無料で計ります。ダックリンをお忘れなく。
わたしには、ほんの少し未来の、あなたの輝く笑顔が見えます。 そして、顔が引き締まり、表情豊かになったあなたは、 確実に10才若返っていることでしょう。

まさに、私たち、ごとう歯科医院スタッフが、 あなたと共にめざす、ごとう歯科テンアンダー作戦の目標です。
さあ、私たちといっしょに明日から頑張りましょう!!!!! 

●第7章  パタカラ使用による素晴らしい効果 (本来の目的と違う思わぬ副作用)

パタカラによる、クチビルトレーニングをしていると、 第3章にあるような口呼吸から生じる症状の改善が期待できます。 そして、パタカラ使用の研究が進められて、 さらに素晴らしい事実が分かってきました。
それは、クチビルトレーニングをしていると、 右脳の血流が増えて来るということです。
認知症(痴呆)の人 は 右脳の血流が減少している事実が分かっています。 パタカラをすることで、右脳(前頭葉)の血流が増えてくることは、 認知症(痴呆)が改善する可能性があることを意味します。
そして実際に認知症で入院していた方が、 パタカラを使用してクチビルトレーニングをすることで、 認知症が改善して退院する実例が続出しているのです。
小さい子どもさんがきちんと使えば、 計算力のアップ、記憶力アップ、そして知力がアップして、 情緒の安定した子どもさんに育っていきます。
パタカラを使って、クチビルトレーニングを続けていれば、 クチビルの筋肉に続いている表情筋もきたえられます。 そして表情が豊かになると共に、 脳の活性化もはかられます。

ここで、パタカラを使って、 くちびるトレーニングを行った人たちの、 実際にあったエピソードをご紹介しましょう。
パタカラ開発者である秋広良昭先生から聴いた話です。
数々の「オドロキ」をあなたにお伝えします。

エピソード@  え−−−っ!! 250人のアトピー患者がスベスベお肌になった!!?

アトピーにとても悩まされている250人もの人が、 秋広先生開発のパタカラが紹介された新聞記事を見て、 秋広先生の診療室に押し寄せました。
待合室では、患者さん同士で「あっ!!○○の病院でお出会いしましたねー」「△△病院では一緒に治療に通いましたねー」 「□□漢方をあなたも試していましたねー」などなど 顔見知りの方が多いらしく、そのような話し声が聞こえてきました。
それは・・・・ 皆さんが、今まで、色々な病院を巡り、様々な治療を試みて、 それでも未だにアトピーでお困りという、 かなり深刻な症状を持っておられることを意味していました。
「1日4回3分間パタカラをお口に入れて口をつぐむ」 これだけで250人中、なんと247名もの方が、 何らかの改善を示し、 劇的な改善も多く見られました。
あとの3人は? なぜ治らないのか?効果が上がらないのか?
そこで、3人の方に聞いてみると、 ものすごい制限食を続けていることがわかりました。 有る方はA4用紙3枚にも渡り、 びっしりと食べてはいけないものを書きあげておられました。 栄養が充分に摂れていなかったのです。 そのために皮膚が健康になれなかったのです。
必要な栄養素を摂っていただくようにしたところ、 あとの3人の方もアトピー症状が改善したとのことです。

エピソードA 全身不随の少女が、元気に歩けるまでに回復

15才の少女が、突然、小脳出血で倒れ、意識不明になりました。
直ちに 開頭手術を行い、出血は止めたものの、 意識は不明瞭、全身の運動は出来ない状態でした。
お医者様からも 「この先、立って歩いたりすることはもう出来ない、諦めてください。」 と言われてしまいました。
とても悲しんだお父様が、何とか娘を助ける方法はないものかと ホームページで調べ、 パタカラの情報にたどり着きました。 そして“ワラをもすがる思い”で、 パタカラトレーニングを娘さんにさせてみました。
「くちびるをつぐむ」ことからはじめ、 赤ちゃんみたいに 「ハイハイ」→「つかまり立ち」→「つたい歩き」→そして・・・・ 今では、娘さんは一人で歩いて、ニコニコ笑っています。
本当に不思議なことです。
わずか、9週間ほどで目ざましい改善。
さらに、11週後には、なわとびの2重飛びができるまでに改善。
リハビリと共にくちびるトレーニングのおかげで、 小脳出血の既往が有るとはとても思われない状態までに。
まさにノンフィクション感動物語です。

エピソード B オムツも外れて恥じらいながら微笑む乙女のように!! ( 87才の認知症の女性 )

87才になる認知症の女性が、 老人病院に入院しておられました。
パタカラ考案者の秋広先生は、 この老人病院の患者さんたちにモニターになってもらい、 一斉にパタカラを行ってもらいました。
実際、認知症の方に、 パタカラトレーニングをやってもらうのは、なかなか大変です。 ただ1日3回〜4回、 お口をつぐむだけ、なのですが、 認知症の方に、一人でやって頂けるわけがありません。
当然、介護者が時間を決めてトレーニングをはじめました。
すると・・・・みるみる変化が現れたのです。
そして、あとになって、 良くなってくる自分のことを、こう表現されました。 「だんだん、自分がぼーっとしていたことや、 『なぜオムツをしてるんだろう』ということが 考えられるようになってきて、 『おむつを外そう』と思えたのです。」 って。
リハビリトレーニングの時間に、 トレーナーの青年が来てくれるのが楽しみになり、 他の人の所へ先に行かれたりすると嫉妬したり、 そのような気持ちになる自分に驚いたり・・・・・。
その方は、老人病院では、 車いすに乗せてもらい、おむつを交換してもらう、 ベッドに寝たきりに近い生活だったのが、 歩いて元気に退所され、 今はお家で自分のことは自分で行い元気に過ごしておられます。

エビソードC  無呼吸症候群で、大事故1歩手前!!検査入院まで体験した、ある歯医者さんの生の声。

※ 注意! かなりの長文ですので、お時間のあるときにお読み下さい。

「私が自分自身の体の状態に関する認識を否が応でも変えることになったのは、私が起こしてしまった自動車事故にあります。
車の長時間運転を日常的に何年も続けていると、昼間でも一瞬の睡魔におそわれ、一時的に意識を失うことは、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。私はこのようなことが数年続きながらも、認識が甘く適切な対応を取らないまま、どうしても運転しなければならないという状況に流され、右折待ちの車に追突する事故を発生させてしまいました。
思い返せば、体調不良と睡眠障害は以前から身に潜んでいたようです。三年程前から、時々息が止まっている、と家族には指摘されていました。いびき、息の停止などの症状は最初無自覚であり、それに気づいたのは妻による度重なる指摘でした。ようやく、一年ほど前から呼吸困難の症状を自ら気づき、それに起因するであろう度重なる疲労にも悩まされるようになっていました。寝ていても二時間に一度は目が覚め、朝起きると扁桃が腫れて喉が詰まり、薬もしっかり飲みこめないまま、のどにひっかかって痰を嘔吐するような始末。次には、ひどい口臭に加えて、うがいをすると血や膿が喀痰となって絶えず出る症状も現れました。睡眠時無呼吸による数ヶ月間の大変な状態はこうして進展してきました。
遅ればせながら、自動車事故を経験したことから、ようやく危機感を感じた私は、睡眠外来の受診を考え始めました。それでも日常生活には差し障りないと判断していましたが、その判断は甘く、診療中にも患者様の治療をしながら瞬間的に意識を失うことが起きるに至りました。さすがに現実に医療事故を起こしかねない危険を感じ、睡眠外来を受診しました。受診の結果、私は検査入院をすることになりました。検査入院を数日後に控えたある日、歯科医仲間の勉強会が主催する講演会の実行委員長を任せられ、その講師にパタカラ開発者の秋広先生を迎えることになりました。講演前日の打ち合わせ後に、先生は私のところに近づき、睡眠障害で私が苦しんでいることを見抜き、理解し、助言してくださいました。大変な驚きとともに、今までの苦しみの原因が口呼吸であることを初めて自覚することになりました。患者様には口呼吸が体の色々な症状の原因になると指導する立場でありながら、私自身が口呼吸には無自覚であったのです。まさに起こるべくして起こった秋広先生との出会い、天啓の出来事でした。
パタカラが有効であることを身を持って実証する良き機会を私は得ることとなりました。一方、私の内科の睡眠外来における検査入院の結果は大変重症でした。通常の治療法である、陽圧CARP(吸入器)により空気圧によって空気を体内に送り込もうとしても、自発呼吸が出来ない始末でした。必然的に、パタカラにより口輪筋を強化し舌骨を挙上し、気道を広く保つことで原因を除去し、口呼吸を改善するしかないとさとりました。秋広先生から指示された1日4回〜8回のパタカラによるリップトレーニングの結果、使用翌日から症状改善が実感でき、10日目には上を向いて寝られるようになりました。鼻呼吸ができるようになったことで、昼間の意識もすっきりしてきました。現在、血中酸素飽和度が検査入院時に68%であったのが、97%と正常レベルにまで回復しています。
私は、まさにパタカラに命を救われ、診療中に患者様を傷つけてしまうかもという最悪の事態を避けることができ、愛する家族を悲しませることからも解放されたのです。秋広先生は私の命の恩人です。この感謝の気持ちを、患者様や私の周囲の全ての人に、パタカラをお勧めすることで表していきたいと思っています。」

※ 以上長文でした。お疲れ様です。では、つづきをお読み下さい。

エビソードD  友人の歯医者さんから聞きました。 体重○○kgの女性,Aさん。

いつも、お相撲さんのように少しお腹を出して歩き、 顔も丸く顎の下もたるんでいて首がないように見えるAさん。 そんな見るからにイビキをかいていそうな女性患者様に、 パタカラを使うことを勧めてみました。
幸い、こころよくOKしていただき、楽しく会話しながら 「パタカラを1日4回必ずして下さい」と この点だけはしっかりと念を押しておきました。
さらに「1日30分歩いてください」と注文をつけましたが、 パタカラとは違ってなかなか実行してもらえません。
2ヶ月ほど経過したころには、「1日10分でいいから歩いてください」と 譲歩に譲歩を重ねていました。 そんな頃の来院時に「最近どうですか?」と聞いてみると、 「少し前に娘に会ったら、顎の下がすっきりしたんじゃないと言われた」とのこと。(ヤッター!!)
「それと、内科の主治医に、最近何かしていますか、と聞かれました。」 なんと今まで200以下に下がったことのない血糖値が、大幅に改善していたのです。
その内科のお医者様に 「そういえば、パタカラというものを使ってクチビルのトレーニングを頑張ってやっています。歯の治療に行ったら、歩け歩け、パタカラ4回4回と変な歯医者さんが言うもので・・」と話したそうです。
Aさんはパタカラ以外何もしておらず、今では糖尿病の薬は服用していないそうです。Aさんを見送ると、うしろ姿はモデルのように見えた!?・・・ん^^;

この話を同じくパタカラをしているBさんにすると 「先生、私も今まで血圧150以上だったんですけど、近頃135なんです。これって、パタカラのおかげですか?」
「たぶん、そうでしょう(^.^)」

エビソードE  同じ友人の歯医者さんから聞きました。 ご主人が神主さんのCさん。

4年前に金属のしっかりした部分入れ歯を入れた患者様で、 お家が神社ということもあり笙など和楽器の奏者をされています。
以前から、入れ歯を入れたことで息漏れがなくなり、しっかり吹けるようになったと喜んでもらっていました。
今回、入れ歯の調整と歯の掃除で来院されましたので、 「最近、パタカラという器具がありまして、口唇の筋肉を鍛えるのに良さそうなんですが、試して見られますか」と勧めてみました。
「やってみます」とにこにこしながらOKしていただき、 2週間後、「先生、音色が良くなりました!」とのこと。
微妙な唇の動きができるようになり、 音色が変化するようになったと非常に喜ばれていました。

エピソード おまけ

目が乾いて、コンタクトが入らない時ってありませんか?
こんな時、パタカラを3分間ほどして下さい。 たちまち、目がうるおってきて、コンタクトが入れられます。
日頃からパタカラをしている人は、こんな使い方も出来るのです。

矯正治療がスムーズに進む子、進まない子の違いは?

矯正歯科医の間でよく知られた事実。 それは、日頃から、 活発に良く動く子は矯正がうまく行きやすい。 逆に、 あまり動かない子は、特にうつ傾向がある子は 矯正治療がうまく行かないことが多いのだそうです。
良く動く子は、姿勢が良く、 頸椎が理想的な生理的湾曲の形をしていて、 かみ合わせや歯並びの状態が、自然と良い方向へ育ってくるのです。
動かない子は、頸椎が直立し、姿勢も悪く、 良い方向への発育が期待できないのです。
矯正をしながら、パタカラをしている子は、 不思議にこの頸椎の良い湾曲が作られて、 矯正治療が良い方向へ進んでいくそうです。

原因不明の全体的な疲れや歯痛、肩こり

歯痛を訴えて、来院される患者様の中に、 歯には異常がないのに、 頸椎に問題があるために、 歯痛や肩こりに悩まされていると思われる方がけっこうおられます。
いろんな原因を考え合わせなければなりませんが、 生活習慣の改善により解消することも多く見られます。
姿勢の改善、 正しい歩き方(連続20分以上の歩行)が、 重要です。
これらにパタカラを加えることで、 よりスムーズに症状改善を図ることが出来ます。

鼻呼吸になって、鼻くそが増える!?

パタカラをしていて、鼻呼吸が身に付いてくると、 鼻のフィルターが働いてくるので、 鼻汁が良く出るようになり、 鼻くそが出来ます。
今までは、それだけ分の、空気中のバイ菌やゴミを 口からのどへと飲み込んでいたことになります。

アスベストが話題になっていますが・・・

アスベスト工場の従業員や工場周辺に住んでいた方に、 中皮腫になり亡くなられた方が多数おられます。 本当に痛ましい出来事です。
そんな環境でも、中皮腫にならず元気な方も少なからずおられます。
生死を分けた原因は何でしょう。
アスベストによる中皮腫の原因は、 空気中に浮かんでいるアスベスト繊維を吸い込んで、 肺に刺さったことと考えられています。
鼻呼吸であれば、 アスベスト繊維は鼻のフィルターでとらえられて、 鼻くそになってカラダから追い出されます。
ニュースに出ていたアスベスト除去現場の様子を思い出して下さい。 透明ビニールで外部に飛散しないように遮断し、 かつ、散水しながら除去作業をしています。
アスベストの粉末に水をかけて重くし、 飛び散らないように作業している様子は、 まさに鼻呼吸のメカニズムと同じです。
犠牲になった方たちは口呼吸だったのではないでしょうか。

茶渋の正体は?

前歯のよく見えるところが着色してかっこわるい、
・・・良くお茶やコーヒーを飲むから?
いいえ、そうではありません。
歯の表面は、 食べた後にできる酸から歯の表面を守るために、 ペリクルと呼ばれるタンパク質の膜に包まれています。
口呼吸が原因で歯の表面が乾いて、 このペリクルに亀裂(きれつ)ができると、そこから汚れがこびりつくからです。
原因が茶渋なんて思ってると、いつまでも解決しませんよ。
パタカラを使って、口呼吸をなくすことが一番の近道です。
そして、3〜6ヶ月毎にくちびるのチカラを計って、 口呼吸をしていないかどうか調べましょう。
口唇閉鎖力が10ニュートン以下だと、 たいてい口呼吸をしており、イビキをかいています。
※ 女性は、男性と比べて、舌骨・喉頭の位置関係から、 イビキをかく人は少ないのですが、口呼吸に変わりはありません。

健口力測定をすれば、もっと正確に分かります。

スリープスプリントって

耳鼻科で、無呼吸症候群の治療を受けている患者様で、 よく受けている治療法が、 スリープスプリントと呼ばれるマウスピースの様な装置を使った治療です。
かみ合わせの位置を無理矢理に変えて、 装置を入れたまま寝なければなりませんので、 なかなか続かないのが欠点です。
当たり前のことですが、 装置ははめていなければ、効果は出ません。 それでも、真面目にはめている人の中で、 アゴの関節の調子が悪くなる人が続出しています。
耳鼻科で鼻の治療を受けながら、 パタカラを併用すれば、舌の位置が改善し、 たちまち、無呼吸症候群も改善してきます。

口臭と口呼吸は関係あるの?

大いに関係があります。 口呼吸は、口の中の乾燥に直結します。
お口の乾燥は、のどの乾燥を招きます。
それは、のどの免疫に関する働きを失っていることを意味します。
のどの細菌が増えれば、口臭に直結しています。
口呼吸をしていると、のどの奥はひからびて、 慢性炎症を起こし、膿栓が出来やすくなり、 これはとても臭いものです。
口呼吸により、 白いウミのような膿栓がたくさん出来る状態は、口の中がネバネバして、 とても不快で、口臭で悩む原因となります。
他人からすれば、ほとんど臭っていないのに、 ご本人だけが、口臭で悩む方の多くは、 こうしたお口の不快が原因となっています。
パタカラでリップトレーニングをすることで、 口呼吸から鼻呼吸へ改善されると、 こうしたお口の不快はほとんど解消します。
それでも残るお口の不快には、 あなたの息をキレイにする、エクセレントブレス治療や ほんだ式口臭外来治療で対応しています。
さらに、鼻やのどの状態を確認するために、 当院提携の耳鼻科クリニックにご紹介いたします。

冷え性改善!? 髪の毛が増える?

パタカラをしていると、 毛細血管血流が増えるので、 冷え性が改善します。
髪の毛も血流が非常に大切です。 髪の毛が増えることも充分に期待できるでしょう。

さいごに

わたしが怖〜い経験をしたように、 あなたも知らないうちに、口呼吸病に苦しめられているかも知れません。
私は、あなたに、少しでも安心して、 歯を守りお口の健康を維持することで、 健康な生活を送っていただけるようにと願い、 この小冊子を書きました。

さあ、くちびるストレッチで、 あなたも10才若返りましょう!!

※ パタカラを開発された秋広先生が書かれた本がたくさん有ります。 この小冊子をお読みになって、詳細を正しくお知りになりたい場合は、 一般書店やネット、当院受け付けでお買い求め下さい。

《ふろく》

年令別 口唇閉鎖力表 くちびるを閉じる強さ(年齢別平均値)

単位:ニュートン(N)
年齢 男性 女性
3〜6歳 7N 7N
7〜9歳 9N 9N
10〜14歳 12N 10N
15〜19歳 13N 11N
20〜59歳 15N 13N
60歳〜 〜11N 〜11N

目標は上の数字です。あなたのくちびるの力はどうですか?

《 提携クリニック 》

■いしべ耳鼻咽喉科  院長 石部 司 (守山市吉身)
   077-582-1334   http://e33.jp/ 
■ ラポール・クリニック 院長 菅原 光弥 (守山市守山)
   077-581-2795

《 参考文献 》

宇宙飛行士はイビキをかかない 秋広良昭 著
立ち読みでわかる前頭葉の鍛え方 秋広良昭 著
立ち読みでわかるイビキの本 秋広良昭 著
くちびる美人ダイエット 宝田恭子 著
歯医者さんがすすめる健康美人へのみち 石井聖子 著
健康育歯学 吉原正彦 著
赤ちゃんの進化学 西原克彦 著
きれいな息のつくりかた 本田俊一 著
構造医学 吉田勘持 著

歯を失う原因で一番大きい原因が喫煙習慣です。
歯を守るために、当院では、禁煙支援に取り組んでおります。

たばこをすう人も、すわない人も、おいしく食事を楽しむために、 守山市の禁煙レストラン・禁煙施設をご紹介します。
健康増進法第25条を遵守している施設です。
☆ 禁煙は、まず第一のテンアンダー作戦です ☆ 

《 禁煙レストラン 》

かつくら 守山店 ※分煙になりました。残念。 吉身町5丁目 514−1611
オリーブキッチン  守山店 金森町635−1 582−7345
なか卯 守山吉身店 吉身町5丁目 514−2301
モスバーガー 守山駅前店 勝部1丁目 583−9441
スプーン 野洲店 野洲市小篠原 586−6020
マクロビオティック 梅の木                    勝部4−3 583−3551
モビーディック ららぽーと守山店       播磨田町 583−3555

《 院長がよく利用するお店 》

※ 残念ながら、禁煙ではありません。

ヘアーサロン岸 守山町 0120−455583
   いつも、私の頑固な頭髪と格闘していただいてます。感謝。
珈洲路 木浜町 585−1484
   ランチタイムには、度々お世話になっております。
黄色いリボン 水保町 585−4195
ラプラージュ 今浜町 585−5759
はま食堂 木浜町 585−0258
あるてぃー 梅田町 581−0268
ホットスポット 水保町 585−1161
おくむら 梅田町 582−3050
とり半 水保町 585−3354
とふ庄 木浜町 585−1059
ひょうたん村 木浜町 585−4467
かつひさ 洲本町 584−3688

◇ 著者 プロフィール

後藤 諦 ( ごとう さとり )
1978年  愛知学院大学歯学部卒業
1983年  6年近くの勤務医を経験後に、現在地で開業。

子どもの咬合を考える会 第3代会長
予防を追究していくうちに、歯が悪くなるまえに皆様とお出会いする必要性を痛感しました。 生まれる前からの究極の子育てを考え、小児歯科の看板を掲げ仲間の先生と勉強しています。

けずらない・抜かない・痛くない 歯科医院を目指して
「あなたと共に明るく楽しく歯を守る」 を実践。
真の患者様利益の追求と満足度アップのため日々奮闘中です。

滋賀県初ほんだ式口臭外来・滋賀県初の禁煙支援歯科医院・呼吸指導とくちびるストレッチによるごとう歯科テンアンダー作戦展開中、咬合指導・歯列育成・指しゃぶり指導・パタカラによる子育て作戦展開中。

ほんだ式口臭外来提携クリニック、日本歯科医師会会員、日本一般臨床医矯正研究会会員、日本ヘルスケア歯科研究会会員、京都禁煙推進研究会会員、京都矯正研究会会員、日本公衆歯科衛生学会会員、日本子孫協会会員、グリーンピースジャパン会員、ネットワーク地球村会員、滋賀県介護支援専門員連絡協議会会員、 守山市8020専門部会委員、守山市健康守山21委員、高周波治療研究会会員、日本歯科免疫療法研究会会員

◇ 524-0102 滋賀県守山市水保町2221−5
ごとう歯科医院 電話 077-585-4332 メール info@goto-dental3d.com
健康の基本はかみ合わせから http://www.goto-dental3d.com/
                    http://www.biwa.ne.jp/~gokuu/
口元から考える子育ての極意 http://www.eonet.ne.jp/~gokuu3d
2005年12月20日 初 版 発行 〈検印省略〉
2006年 7月20日 第2版発行 〈検印省略〉
ごとう歯科医院 後藤 諦 著
ーCopyright 2005 by Satori Goto All Rights Resaerved  定価 500円(消費税込み)

日本歯科医師会会員、日本一般臨床医矯正研究会会員、日本ヘルスケア歯科研究会会員、子どもの咬合を考える会前会長、京都矯正研究会会員、日本成人矯正歯科学会会員、日本公衆歯科衛生学会会員、京都禁煙推進研究会会員、滋賀禁煙推進研究会幹事、Kデンチャー研究会会員、高周波治療研究会会員、日本アート研究会会員、日本禁煙医師・歯科医師連盟会員、日本子孫協会会員、グリーンピースジャパン会員、ネットワーク地球村会員、滋賀県介護支援専門員連絡協議会会員、子どもに無煙環境を 会員、滋賀県核戦争防止医師の会会員、守山市8020専門部会委員、守山市健康守山21委員、

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