お弁当レパートリーほいほい
Produced By : おべんと工房まるす
お弁当のレパートリーをふやしましょ☆
毎日のお弁当づくりも大変ですよね。夕べのモノと同じ!と文句も言われなかねないし...
少しは作る身にもなってよね!と減らず口を叩きたくなるけど..でも!「えー、またあ?!」と
言わせない工夫をしてあっと、驚かせてもみたいではありませんか。毎日のお弁当作りで私の工夫した、
また、人から聞いたり、本で読んだりした小さなアイディアを集めてみました。
ゆうべ取り置いたほうれん草 | ほうれん草単品で使う。 |
胡麻合え | 市販の胡麻和えの素を使う。スリ胡麻と胡麻だれ、 砂糖、めんつゆで少し濃いめの合え衣を作る。 白胡麻と黒胡麻とでは表情が違うので使い分ける。 |
海苔合え | 海苔の佃煮をほうれん草に絡める。 |
磯部巻き | 言わずと知れたほうれん草の海苔巻き。一緒に とろろ昆布と鰹節を巻き込むと味も良くなるし 水分もすってくれるし、食品数も増えて一挙両得。 |
なめたけ合え | なめたけの瓶つめを合えるだけ。 |
ナムルもどき | キムチの素とスリ胡麻(この場合は白胡麻)を 混ぜたモノにあえる。 |
お浸し | シラス干しやじゃこと一緒にめんつゆであえる |
ほうれん草と他の素材を組み合わせる | 他に使用する素材がある |
卵炒め(卵焼きが面倒なとき) | 炒り卵と炒め合わせる。ハムやベーコン、ちくわと一緒に 炒め合わせるとボリュームが出る。 |
ベーコン巻き | ベーコンにほうれん草を巻いてフライパンで焼く。 酒やワインで蒸すと風味もます。ハムで巻いてもグー。 |
卵巻き | 時間があるとき、ほうれん草の胡麻和えなど残り物を 使うときにほうれん草を真にして巻く。卵は味を付けない ほうがヘルシー。真にするほうれん草には必ず味を付ける。 |
にんいくいため | スライスしたニンニクを油で炒めてからほうれん草を炒める。 これは結構においがきつい。しおこしょうであじつけ。 |
最近、使って美味しいと思ったのは「おかひじき」。若芽ひじきとも言う ひじきに似た野菜です。ベーコン巻きにはしゃきしゃきしたはざわりがぴったり! しかも、余り水分も出ないのでお弁当に最近よく使います。 後は、小松菜。カルシウムがたくさん含まれているので、油揚げや高野豆腐と組み合わせて 良くお弁当に使う素材の一つです。 関西には「丸水菜」とか「壬生菜」、「みずな」など、こちら独特の青菜の種類が有ります。 さっとゆがいて、中華ノンオイルドレッシングとハムなどであえたりすると美味しいです。 緑色が入っているお弁当って、矢っ張りとっても美味しそうに見えるので何かしら一種類は 緑色のはっきりした素材を入れるようにしています。 個人的にこだわっているのは「薄味」で「食品数が10種類はいれる」と言うこと。 一日30品目と言われているけれど実際そうしようとすると大変お金もかかるし、無駄も多い。 せめてその三分の一は弁当に入れたいな。そう思って、作り始めた当初から頭にいつも入れていることです。 |
お弁当を作り始めて早八年近くになります。食べる夫の方も随分と変わりました。 「男は腹が膨れればそれでいいのさ!」と言っていた彼も、食べたモノがどんなモノであるかを しっかり覚えているようにもなり、青菜の種類も言い当てるようになりました。(偉い!) 急な外食も安心して任せられるような食習慣を少しずつ身につけています。 これからも生き生きと働き、生活していけるような生き方をできるように、食習慣をサポートしたいですね。 |
このコーナーはお弁当づくりが大変!と言う人への励ましメッセージです。
お弁当づくりは辛くはないです。自分のできる範囲で楽しく作りましょう。
楽しく作れば美味しくもなるのです。そのうちレパートリーも増えますよ。
気楽にやりましょうや。TAKE IT EASY!
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