ドッピーカンの三峰山へ |
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【日 時】 2006年1月29日(日) 【行き先】 三峰山 【天 気】 晴れ 【メンバー】こまくさ、ぐー、高やん、かぎろひ、ちーちゃん、ヤス、モリボウ、のぶ、たきび、山雀、蓮、ひでまる、DOPPO、杣、アウタースキー、みるく、中野、PIKKU、なべ、シュー、凧、シャラ、(敬称略) 【コース・タイム】 みつえ青少年旅行村登山口(出発) 10:45 三峰山 12:40 13:40 出発地 15:30 ※コースタイムはアバウトです。 |
今回歩いたコースのトラックログ |
昨年末の御殿山に続き、今年最初の山歩きもこまくささんの花旅、樹氷ハイクの企画に参加させていただいた。ところが、天気予報のとおり、ドッピーカンの天気となり「樹氷ハイク」どころか「無氷ハイク」となってしまった。前回の御殿山の雪の多さにまいった私はといえば、わざわざ買ったスノーシューまで携行したというのに。 |
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旅行村 | 自己紹介 | |||
奈良県の近鉄榛原駅に集合し、車で参加された方々の車に便乗させていただいて登り口の「みつえ青少年旅行村」まで行った。ここで参加者全員が自己紹介となったが、とても覚えきれないくらい多くの参加者だ。全員で20名以上が集まった。これほどたくさんの参加者の記憶がない。しかも、今回もおめでたいカップルが1組いらっしゃっている。 |
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出発 | 不動滝 | |||
天気は最高なのだが、登り口には雪がなかった。まるで春山の装いである。登るコースは不動滝のコースだ。本来ならもっと氷っているだろう滝もそれほどでなく、代わりに橋の下に大きなツララができているのを発見して少しほっとする。 |
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ツララ | アイゼン装着 | |||
気温も少し高そうなので、最初から上着を脱いで登ってちょうどいいくらいだった。それでもしばらく登るとさすがに雪がのってきたので、みんなアイゼンを装着した。私も今回は6本爪のを持参していた。スノーシューの出番は今のところなさそうだ。 |
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杉林の登り道 | 頂上間近 | |||
綺麗に植林された杉林を登って行く。結構いいぺーすだ。雪は頂上が近づくにつれて少しは多くはなってきたが、昨年の御殿山とは雲泥の差である。登りの時間はコースタイムどうりの2時間弱で頂上まで行けた。 |
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頂上からの風景 | 頂上からの風景 | |||
空気は澄んでいるのか、頂上からの景色は素晴らしい。遠くには雪をかぶった御嶽山や中央アルプス連山らしき山々が望めた。眼下には登口の御杖村の町並みもきれいに見られる。天気が良く、風も無いので頂上で昼食タイムをとった。 |
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おめだたいカップル | 登頂証拠写真 | |||
今回も粋な計らいで、ケーキ入刀とシャンパンでおめでたいお二人の祝福セレモニーが催された。こまくささん主催のオフは連続しておめでたいオフとなった。そのオフに奇遇にも続けて参加できたことは光栄である。昼食後はみんな記念写真タイムとなる。私も「三峰山」の標識をバックに証拠写真を撮ってもらった。 |
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恒例バンダナショット | 雪のない八丁平 | |||
その後は、恒例のバンダナショット。なんせ人数が多いので大変だ。樹氷はないが、真青な空をバックに見事に全員一枚の写真に収まった。その後、八丁平経由で下山となった。八丁平も全く雪がない。あればかっこうのスノーシューゲレンデとなりそうなところなのに。 |
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下山 | 林道へ到着 | |||
下山はさらにスムーズ。あっという間に下ってきた。前回の御殿山ではアイゼンにまとわりついた雪の玉に難儀したが、今回は、6本爪のアイゼンで快適に下ることができた。長い階段状の下りをくだって行くと林道にでた。 |
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美味しかったぜんざい | 登山口に下山 |
そこに休憩所があり、こまくささんがぜんざいをつくって下さってみんなよばれた。これがまた甘くておいしかった。その後登り口までは、あっという間だった。3時半には下ってこられた。そこからは行きの車に再び便乗させてもらって、榛原駅で解散となった。 今回も楽しい雪山(春山模様の)ハイクができたことに感謝したい。三峰山は1,235mもあるわりには手頃に登れる山だった。是非次回はもっと雪のあるときに登ってみたい山だと思った。 |