新春登山は今年も愛宕山へ

  【日 時】 2008年1月6日(日)
  【行き先】 愛宕山
  【天 気】 晴れ
  【メンバー】 囲炉裏メンバー19名

  【コース・タイム】
   清滝バス停前出発    10:00  
   (スタート)
   愛宕神社         12:30
   三角点 昼食       13:05
                  13:50
   水尾への分岐       14:40
   水尾からの登り口    15:10
   JR保津峡駅        16:00
   (ゴール)
今回歩いたトラックログ
清滝バス停前より出発
ケーブル線跡
 昨年に続き囲炉裏村のたけちゃんが新春愛宕山初詣登山の企画をアップされたので、去年に続き参加させていただいた。参加人数も昨年とほぼ同じ19名。今年は電車やバスの乗り継ぎがうまく行ったので集合時刻の30分以上前に清滝バス停に着いた。予定通り10時に出発。天気も暖かく、風もほとんどない絶好の山登り日和である。
表参道の階段
小休止
 表参道を19名が登る。頂上の神社までの標高差は800mで決して楽な山ではない。登り初めから急な階段が続いていく。登り初めの登山道右手には戦前まで動いていたケーブル線の跡があることを今回初めて教えてもらった。5合目に到着し小休止。今日は上着はいらないようだ。
7合目
水尾への分岐
 さらに進んで次は7合目へ、そして帰りはここから下る事になる水尾への分岐に到着する。みんな結構速いペースで登って行くので写真を撮っていると置いてきぼりになる。囲炉裏のメンバーはみんな元気な方々ばかりだ。
黒門手前
雪の参道道
 黒門の手前くらいまで来ると雪が少し積もっている。アイゼンを取り出して装着して登る人もいるが、とりあえず我慢する。そしてさらに進みトイレの有るところまで来ると素晴らしい景色の雪の参道が開けている。19人のメンバーの列はこのあたりではかなりばらけてしまった。
神社へのお参り
神社石段でバンダナショット
 最後の石段を登るとやっと神社に到着。それぞれがお参りをして、石段を下りてきたところに集合して全員揃うのを待って恒例「バンダナショット」を撮ってもらった。石段の段差はちょうど集合写真には便利である。そういえば、昨年も同じところで撮ってもらったような気がする。(写真はたけちゃんから拝借しました。)
三角点へ
比良山系の眺望
 ここから昼食場所でもある三角点のところへ向かう。途中の道からは、比良山系の山々が綺麗に眺望できた。頂上が白くなっている山が蓬莱山や武奈ヶ岳あたりだろう。
三角点への最後の登り
昼食場所
 三角点への最後の登りは急でしかも雪がのっていたがなんとかアイゼン無しで登り切った。そして三角点を向こう側に下りたところがいつもの昼食場所。お腹もかなりすいていると思ったらもう午後の1時をまわってしまっていた。
参道道での単独ショット
水尾へ下る
 お腹もふくれ下りはアイゼンも装着して来た道を引き返した。雪の表参道のところで記念の単独ショットを撮ってもらったが、たくさんの人が歩いた後のためか雪道が黒くなってきていた。水尾への分岐から急な道を下った。この道は初めて歩くコースだ。
水尾からの登山口到着
柚の里水尾風景
 分岐から30分で水尾の登山口に到着した。これも速いぺースだ。そして柚の里水尾集落の風景に初めて出会った。まだ黄色の柚がたくさん木になっていていい雰囲気だ。ここからJR保津峡駅に向かうのだが、この平坦なコースが長かった。京都駅での反省会にはJR山陰線に乗る方が時間的に良いのだろう。
やっと保津峡駅に到着
反省会はビアホール
 やっとこさ保津峡駅について10分余のちょうどいいタイミングで電車がやってきた。京都駅前で5時から予約されていた反省会の10分前に入ることができた。場所は去年と同じビアホールだが、今年はわれわれだけの特別室に入れてもらえた。美味しいビールを飲みながら、ここでみんな改めて自己紹介をしたり、いろんな山体験を聞いたり、歌を歌ったりと楽しいひとときだった。素晴らしい企画をしてくれたたけちゃんに感謝するとともに、今年も1年安全登山の祈願ができたことを喜びたい。