第15回五色百人一首滋賀県大会 ルール
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予選 1.4人または3人を1グループとし、1対1の総あたり戦で各グループ3試合
  を行います。
2.各グループで順位を出し、1位の人が決勝トーナメントに進めます。同率
  2人の場合、2人が予選で直接対決したときの勝者が上位となります。
3.3人グループで、3人とも一勝一敗になったときは、取った枚数が多い人
  から上位となります。(勝敗、取った枚数ともに同じの時は、3人で試合を
  し取った数の多い人が勝ち。)
 決勝
トーナメント
1.予選各グル−プの1位どうしでトーナメントを行います。
2.くじ引きでトーナメントを組みます。

 <試合前>
1.審判が札を切って、中が見えないように10枚ずつに分けます。ジャンケ
  ンで勝った人から、札の山を1つ選びます。
2.分けられたら自分の札10枚を、よこ5列、たて2段に並べます。自分の
  札は自分の方に向け、札の間は指1本分あけます。
3.ならべおわったら、札の位置を覚える時間が1分ほどあります。このとき
  自札・相手の札をうら返して見ることができます。ただし、場所の移動は
  できません。
4.詠み手の先生が「あいさつしましょう」と言ったら、「おねがいします。」と
  あくしゅしてあいさつしましょう。

 <試合中>
1.上の句と下の句が一回ずつよまれます。
2.札を取るときには、「ハイ」と声を出します。
3.取った札は、自分の手元におきます。
4.両者の手が同時に札にふれたときには、ジャンケンで素早く決めます。
5.手が上下に重なったときには、下にある方がとります。
6.試合前の指定された時間にだけ取り札の裏の上の句を見ることができ
  ます。空札がよまれ、試合が始まったら見てはいけません。
7.札をとるとき以外は、自分の手をひざにつけてください。
8.次の札が読まれ始められたら、その前の札をとることができません。
9.手をかざしながら札をさがしてはいけません。審判が注意しても繰り返さ
  れるようであれば、お手つきとすることがあります。

 <お手つき>
1.まちがえた札にふれたら、「お手つき」となります。自分の札、相手の札
  にかかわらず、同じようにお手つきとなります。
2.その場合は、自分の取った札から1枚、「場」にだします。
3.「場」の札は、次の札をとった人が1枚だけもらえます。
4.「場」に2枚以上の札があった場合は、その次の札を取った人も1枚もら 
  えることになります。
4.持ち札がないときにお手つきをした場合は、1回休みとして次の札をとる
  ことができません。

 <勝敗>
1.17枚よんだ時点で多くの札をとった方の勝ちです。ただし、同数の場合
  は最後の1枚をよみます。その1枚をとった人が勝ちです。ただし、その
  1枚は取った枚数にくわえません。
2.試合終了の時点で、お手つきで出した札が残ることがあります。