十七回目

衝突事故の説明の為、フィシャーマンズホライズン(以下長いのでFHと省略)に出向くスコール達。
出迎えの人と共に駅長さんの所へ。
このFHはエスタへの中継点なので、バラムガーデンもエスタに行く途中かと思われていたようだが、
今回は完璧な事故なのでエスタとは関係ない。
駅長さんと対面はするがのっけからいつ出ていくのか発言が飛び出す。
このFHは非暴力の平和主義、何事も話し合いで解決できる主義を貫いているので、
バトル重視のガーデンとはつきあいたく無いらしい。ガーデンの修理がすめば出ていくというスコールに、
では(さっさと出ていって貰うために)修理の人員と設備を貸そうという駅長さん。
理由は有り難く無いが人手は欲しいので一度シド校長と相談するために戻りましょう。
スコール達をただの暴力野郎とおもっているらしいFHの人たちにアーヴァインとリノアはご立腹の様子。
ガーデンは傭兵養成学校でもあるから、仕方が無いのかも知れないよ。
そこへガルバディアが攻めてきたとの知らせが。
ガルバディアと戦っているバラムガーデンが来たせいだ、なんとかしろと責められて困るスコール、
何事も話し合えば解決できると言って交渉に赴く駅長さん、しかし、その考えを通すには相手が悪すぎると思うのですが。
酷いことを言われてはいるが、やっぱり気になって様子を見に行ったスコール達、
案の定ガルバディアは無茶苦茶を言っている。
最初から話など聞く気無しで街を焼き払うぞと脅すだけのガルバディアの態度についていけない駅長さん、
だから今回の相手は初めから聞く耳持ってないんだってば。
駅長さんが兵士に締め上げられるのを見ていたスコール、放って置くわけにもいかずにバトル突入。
兵士を倒したら(こらぁ、ケアルするんじゃないっ)、今度は戦車もどきが出てきて連続バトル、
う〜ん、未だに武器がユリシーズのままのアーヴァインの攻撃力が弱すぎる、あんた魔法係やってなさい、
なんとか改造を考えないと行けないなと思っている内にバトル終了・・・、
ああっ、倒した戦車もどきの中からセルフィ、ゼル、キスティスが出てきたっ。
三人の姿を認めたスコール、なんとあの無愛想が「おかえり」と挨拶をっ。
リノアに「おかえり」って言ったよねと問われて「ミサイル基地に行かせた責任感じているから。」と返す。
なんとなくリノアは不満そうだけど、あのスコールが素直な返事をするとは思えないもんねえ。

ガルバディアから助けられた事については迷惑とは言わんが礼も言わんの駅長さんに、珍しくスコールが語る。
駅長さんの言うように話し合いで全てが解決出来ればそれが良いけど、話し合い自体が成立しない時もある。
そういう時に話し合える時と場を作るためにバトルが必要な時もあるのではないかと。

ガーデンに戻るとアーヴァインが待っていた。FHの人たちに手伝って貰っての修理が開始された事を報告した後、
セルフィが落ち込んでいるなんとかならないかと相談してくる。
しかしスコールは、会場が壊れてしまってコンサートが出来ないと嘆いているセルフィの世話を、
珍しいことに要領よくアーヴァインにまかせてその場を逃走、任されたアーヴァインもうまくセルフィを慰めてポイントゲット。

呼び出し喰らったスコールは状況をシド校長に報告、シド校長は覚悟を決める時が来たと全館放送を開始、
今後ガーデンは魔女に戦いを挑むと公表、
そのついでにいつの間にかガーデンのリーダーにされてしまっているスコール、
文句があるなら独り言じゃなくって声に出しましょうねと思っていたら、
シド校長のこれが君の運命だ発言にはキレてしまって声が出た。
けどその後はいつものように自室のベットに転がっての独り言モード、
これからの自分やシド校長の胸中等について考えている。

落ち込んでいるスコールとは逆に、コンサートについて盛り上がっているセルフィ、
ゼル、キスティス、アーヴァインとの四人で演奏するぞと楽器選びを開始する。
楽器のチョイスどうしよう、まあ適当にキャラのイメージで選んでみようか、
ゼルはサックス、キスティスはピアノ、アーヴァインはエレキギターで、セルフィはエレキベースにしましょう。
後で聞くとこの時のアーヴァインは自由行動可能だったらしい、FHの中を探索できたのに残念な事をしてしまった・・・。
夜、いい加減退屈したスコールが部屋から出てきたところをリノアが捕獲、
気が進まない様子のスコールをなかば脅迫して強引に連れ出した。
ミラーパネルの入り口付近にたむろしているコンサートメンバー達に歓迎されるお二人、
アーヴァインなど二人のために良い場所を確保しておいたという念の入れよう、
もっとも後でセルフィと使用するつもりのようだが、大丈夫なのだろうか。

特設ステージでコンサート開始の四人、生演奏が流れる中で二人っきりのスコールとリノア、
は良いんだけどアーヴァインよ、何故に目印が「えっちぃ本」なのだ?
まとにかく音楽をバックに良いムードの二人・・・にはなかなかなってくれない、
リノアはスコールにもっと心の内を見せて欲しい様だが、幼少期の体験が元で心を閉じているスコールはうるさそうだ。
熱心に語りかけていたリノアもバックに流れる曲が気に入らないせいか
妙に機嫌が悪くなってしまい、結局進展無しのまま。
途中まではいい感じだったけど、楽器の選択が間違っていた為に雰囲気が壊れたらしい。
なお、正しい楽器の選択は「フィドル、ギター、サックス、タップ」これだとラブラブモードで終わるらしい。

スコール君、自室のベットに転がっていると(何回転がれば気がすむんだか)またまた呼び出し、
ガーデンの修理が終わりこれからは自由に世界各地を回れるとのこと、
操縦を任され文字通りのガーデンを動かす男になれて嬉しそうなニーダに話しかけてバラムガーデン起動、
まずは始動の際に轢き潰しかけたバラムの街に戻って様子を確認だ、・・・あらら、画面が変わったけど、ここは何処?
いきなり操縦の仕方とガーデンそのもの出されても分からないよ、
ええと、オカに上がったところに大穴があるから
コレがバラムガーデン跡として道路がこっちだからこの方向にバラムの街が・・・
何じゃああ、バラムのすぐ横の海に陣取っているこの物体はあっ!?
これはいかん、なにやらややこしい事になりそうなので、このバラムの入り口付近で今回はセーブ。



十八回目

何が起こるか分からないので、装備とジャンクションを整えてからバラムの街へ。

と思ったらガルバディアの兵士が邪魔して中に入る事が出来ない、
入り口では住人が中に入れず困っている。入れろ入れないでもめていたら、
ゼルがすっ飛んできた。「自分はこの街の住人だ、入れろ。」というわけだ。
FF7で宇宙に出ようとしていたら、シドがえっちらおっちら(そういう走り方に見える)
やって来たのを思い出した。あれは宇宙に出てからのエピソードにシドが必要だった為の
メンバーチェンジだったから今回もバラムの街で何かゼルが必要なエピソードがあるのだろうな。
アーヴァインとゼルを交代させてからエルオーネの情報を持っていると吹き込み
何とか街に入る事に成功、様子を見るためゼルの家に。
ディンお母さん、いくらゼルでも兵士をぶん殴って乗り込んだりはしませんよ・・・。
彼女の話からガルバディア兵の中に風神がいると聞き複雑なスコール。
とにかくバラムの封鎖を何とかしなくてはならないと司令官のいるホテルへ向かうが見張りの兵士に怪しまれてしまう。
どうやら賞金目当てのガセネタを撒いた奴がいたらしい。
インチキかも知れないと疑った兵士に指揮官に会って指示を仰げと追っ払われてしまう。
とはいえ、指揮官って誰で(まあ想像はつくけれど)何処にいるのだろう。
うろうろする内に港の自動車の裏側に誰かがいるとの情報を聞いて潜り込むと、
高いカネの代償に指揮官が港で釣りをしていたとの情報をゲット、
探しに行くが既に指揮官は釣り上げた魚と共に消えていた。
何処に行ったと街へ戻るとゼルン家から煙が上がっているっ、
何事と駆け込むとガルバディアの士官が魚を焼いて行ったとのこと、
大事じゃなくて良かったとホッとしていると、ゼルが自分の部屋を使っても良いと言いだした。
彼の部屋には回復用のベッドとセーブポイントが用意されていたので有り難く使用する。

ここでのステータスチェックで、ゼルのメニュー画面に特殊技の自動と言うのを発見、
コマンドの打ち込みが下手な私は迷わずに自動にセット、これで勝手に技が出るはず。

くつろいだのは良いのだが、煙の充満した部屋でゆっくりした為か
スコール達の体に臭い煙が染みついてしまったらしい、街の女の子に臭がられてしまった。
染みついてしまったものは仕方がない、そのまま指揮官探して再び港へ。
・・・あらら、エルオーネ探査用の犬が急に駆けだした、兵士に何の臭いを嗅がせたっと怒られるが
偶然なんだからそんな事言われても困るぞ、とりあえずは犬を追っかけて駅へと走ると・・・、
何と犬に追われたのか雷神が電車から飛び出してきた。
スコールの「追うぞ。」の声で追跡・・・の前に一応セーブ。(だって戦闘突入しそうなんだもん)
ここだろうとホテル前に行くと、やっぱり雷神が叩き出されてきた。そのまま戦闘へ。
・・・ゼルッ、あんた自分からパーティに入れろと駆け込んできた癖に、何回戦闘不能になれば気が済むんだよっ。
レイズ、アレイズ、フェニックスの羽っ、あんた一人の為にどれだけ使わせる気なのっ。
バイオが効いたおかげでさっさと雷神がこけてくれて良かったよ・・・。
ここでの戦闘で散々迷惑かけておいてまたもや真っ先にホテルに飛び込むゼル、おいセーブに戻るヒマぐらい頂戴よ。
中では司令官の風神が待ちかまえていた。説得にも応じず、復活した雷神共々バトルへと。
ありゃ、特殊技の為にダメージ喰らったままにしておいたら、風神の全体技で全滅してしもた。
雷神の追っかけからやり直し、(ゼルが駆け込まなければ、前回の戦闘後いったんセーブに戻れたものを)
今度はしっかり回復してから風神戦へ。・・・さすがにこのコンビ、強いっ、
一撃のダメージが大きいからリジェネかけておいてもポイント回復が追いつかない、
とはいえ回復に気を取られたら攻撃するヒマが無いからあっという間にボコられてしまう。
先刻と同じようにバイオ使って(魔法によっては回復してしまうから慎重に)、
貴重品の(ドローしようにも持ってる奴がいない)アレイズも惜しまずに使って、
パンデモニウムもドローして何とか戦闘終了・・・。
項垂れる風神雷神に、いつまでも馬鹿な真似してないで戻ってこい、
サイファーが心配なら彼も一緒に来ればいいと説得するスコールだが、
二人は聞こうとはせずに(雷神は辛そうだったけど)逃走してしまった。
スコールは一緒にガーデンにいた仲間と敵同士になり戦わなければならない事は辛いが、
これはサイファー達が選択した結果だ、仕方がないことだと自分を納得させるのだった。

バラムでのゴタゴタも片が付き、ガーデンに戻ると、操縦席にセルフィがやって来て
トラビアに行きたいと言いだした、特に当てがあるわけでもないので、次回の行く先はトラビアガーデンにしよう。
でもここって先発されたミサイルの目的地だったから(発射されたのを見たものな)無事かどうか。
セルフィもそれが気になっているから行きたいと言いだしたのだろうな。
世界地図だして確認しつつ、トラビアを目指していると・・・、何故かシュミ族の村に到着してしまった。
別に急ぐ旅じゃ無し、せっかく来たんだから一服していきますか。
が、うろうろしている内にラグナの像を創る為に必要な五つの石を集めて欲しいとお願いされてしまった。
石のある場所に近づくとスコールが勝手に反応してくれるので村の中を隅から隅まで歩き倒す事にする。
村のあちこちで水石(偽者)、命石、風石、ツクリテの家で水石(本物)、入り口エレベーターの所で影石、
それぞれゲットして(何故かティンバーマニアックスまで)ラグナ像の為に進呈。
ところで長老様・・・、こっちはSeeDレベルが下がって給料が減額されるまで走り回ったと言うのに、
ご褒美が手のひらってなんですか〜っ。女の子達呆れて帰っちゃったじゃ無いですか〜。(涙)
やはりうっかり寄り道なんてするもんじゃない、走り回って疲れて収入まで減ってしまった。
シュミ族の皆さん、これだけ苦労させられたラグナ像完成の暁にはぜひご一報を、
スコール達が像をぶん殴りにお邪魔することでしょう。
それから、ここの「アルテマ」ドローが有料とは恐れ入りました。

歩き回って疲れたので今日はここまで。
しかし、今回も雷神風神以外はバトルをやらなかった、これではSeeDレベルが落ちても仕方無いかなあ。



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