スーパーヒーロー作戦のお話

 
 
 

「α」をやっている内にどうも気になってきた本作、丁度目についた事もあり、
(「ダイダルの野望」と間違えそうになってしまったけど)プレイしてみる事にしました。
主役は勿論「イングラム・プリスケン」設定身長190って、ちょっとでかすぎないか?
おや・・・? って、もしかしてイングラムとヴィレッタって・・・?

ロープレは進めやすい上、敵が案外弱っちい事もあって、さくさくと進んでいく。
(ある程度進んでからはR−GANのスラッシュブーメラン一発で雑魚戦闘はカタがついたし)
まあ、さくさく過ぎて、取り逃したアイテム等も多かったみたいだけど、
(カードなんてさっぱり取れなかった)
別に構わないし。(私はアイテム収集にはこだわらないもんね)
強化パーツも取り損ないがあったみたいだけど、メインで戦うメンバーの分は確保できていたしね。

しかし、ウルトラマン達は少々扱いにくかった、
変身に1ターン取られてしまうため、実質戦闘参加は2ターンからなんだもの。
毎回毎回、変身が必要なのは面倒だったので、途中から殆ど使わなくなってしまったわよ。
ヒーロー戦記の時は戦闘開始と同時に自動的に変身していたからラクだったのに。

ズバット、ひゅ〜、ちっちっち。二回もやってくださるとは。
番組中で見るとなんでもないけど、そこだけ取り上げると、無茶苦茶恥ずかしいシーンだったんですね。

カットインされるシャイダーの焼結シーン・・・、切なくなってしまいました。(悲)

サブローハカイダーの変身シーン、やっぱり渋い、カッコ良いっ。そして、悲しい。

こんな所は原作まんまかいっ、のメタルダーの切腹場面、介錯を頼まれて泣いてしまうイングラム。
流星との最後の会話が熱いぜっ。

関係ないけど、視聴率が振るわず、途中からギャグに走った番組って
ラストが無茶苦茶悲惨になってしまうのはお約束なのかい?
(アクマイザーと言い、キョーダインと言い、これと言い)

デビルガンダムに取り込まれたレインを取り戻すため、
「どうせ俺達しか聞いていないんだ。」(一条寺烈談)
「ズバッと言ってしまえ。」(早川健談)
と愛の告白をけしかけられるドモン。
あの・・・、皆さんコンパの余興じゃないんだから、
知り合いだらけの公衆の面前で、「好きだあっ。」と言うのは、
相当に気恥ずかしいモノですよ。
まあ、あのドモンにそんなデリカシーがあるのかどうかは置いといて。(笑)
で、レインが飛び出してくる訳ですが、原作通りならレインは・・・。
ガイアセイバーズの皆さん、ちゃんと後ろ向きましたか?

そして、ユーゼスとの対決、暴かれるイングラムの正体っ。
苦悩のイングラムを励ます流星の意識、・・・盛り上げてるなあ、さすがにラストバトル。

しかし、ウルトラマンで盛り上げまくった後に、
セーブの為とことこと引き上げていく姿はけっこう間抜けだった。

ラストは天上天下一撃必殺砲っ、銃身が融けていくR−GUN、
必殺砲の前に消滅していくラスボス、そして、残ったのは瀕死のユーゼス。
しまった、仮面のとれたユーゼスは、端正過ぎるぞ。悩殺モードでは無いか。これは困った。(爆)

そして、全ては因果の果てに消えていく・・・、イングラムの叫びを残して・・・。

で、皆さんのその後のエンディングが終わった後、
流れるのはイングラムのメッセージ・・・って、(古澤ボイスが凶悪っ)
うがああっ、そんなこと言うなあ、泣けて来るではないかあ。
そして、私の頭の中にはB'sの「ONE」の歌詞が流れていくのであった・・・。

クリアしてとても困った事、シュウ様に続いてイングラムもお気に入りになってしまった。(核爆)
何で私はこうも×××××キャラにばっかり・・・っ。



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