小ネタ集



★「回収版と修正済み版について」★

OVAのACTUの第一巻には回収版と修正版があります。
そこで、各巻の見分け方というか、違いを書きだしてみました。

☆回収☆☆修正☆
OPナレーションが草尾氏OPナレーションが田中氏
村上さん茶髪村上さん紺色髪
巻島君深町氏の会社へ出向いて 
 直接晶君と会話 
巻島君会社へ出向いて様子見るだけ
 後お見舞いの電話
志津さん茶髪志津さん黒髪
ロストナンバーズ背広着用ロストナンバーズ戦闘服
アプトムの声・小野健一アプトムの声・二又一成
ソムルムの体色が真っ赤っ赤ソムルムは明るいブルーグレイ
ダイムの最期は幻のみ「助けて」とアプトムに手をさしのべる
ED「異形の天使」のままEDが「ガイバー〜もう一人の俺」

その他違いとしましては、
<回収版>
いきなりハリウッド版、実写一作目のコマーシャル
村上さんがソムルムを射殺
哲郎さんゾアノイドバスターを拾ってその重さに驚く
キャネットさんがいません
ゾアノイドデータファイルが無い

<修正版>
ゴビルバに向けたゾアノイドバスターに
「まっくすふぁくとりー ぞあのいどばすたー かすたむ」の文字が

だいたいこんなものでした。
その他にも違いがあるかも知れません、気がついたらまた書き足します。



★「ギュオー閣下・・・」★

それはまだBFCがそれなりに店頭にあった頃でした。
(といっても扱っていたのは、数店舗のなかに一件だけ)
私は村上さんを苛めたギュオーにいまひとつ好意が持てず、
しかも、ギュオーフィギュアは(他の獣化兵に比べて)お値段が張るので、
わざわざ購入するのは・・・と思っておりました。
そこで思いついた事。
それは、そのお店では買い物をするたびにポイントが貯まっていくので、
「そうだ、このポイントをためてギュオー購入にあてよう。」でした。
なにしろBFCシリーズを集めていけばそれなりの額になるので
ギュオーフィギュアの分はラクラクにたまる筈、と計画。
しかし・・・、数ヶ月後そろそろギュオーが購入できるなと思っていた頃、
お店がガイバーフィギュアの入荷を止めてしまったああっ!!

貯まったポイントカードを手に無念・・・と唸ったあの頃でした・・・。



★「透かしてみると・・・」★

皆さん既にお気づきかも知れませんが、
八巻は五十話の村上さん最後の獣神変のシーン。
見開きブチ抜きのバトルスタイルの上半身側のページを一枚手に取り、
裏から光を当ててみると・・・、
あら、村上さんの頭から後光が差しているではありませんか。

正確には後ろのページのベタフラッシュが
丁度村上さんの頭の所に来ているだけなんですが。
なお、角川版では少々フラッシュがずれていますが、
徳間版ではもろに後光になっています。



★「アプトムの高所好きについて」★

やたらと高い所がお好みのアプトム、どのぐらい好きなのかを調べてみました。

「26話」から「29話」までの間、ピクニック中のガイバー一行を樹上より監視。
「33話」でやはり樹上よりエレゲンに襲いかかる。
「38話」 またもや樹上にて休息中、この回でアルカンフェルに襲われたのも樹上にいる時。
「44話」で天井からダーゼルブの上に降ってきた。
「56話」 哲郎さん達を隣家の屋根の上から見守っている。(電柱の影からでええやん)
「62話」ではガイバーTを助けてビルの屋上へ。
(距離さえとればオーケーだと思うので、わざわざ飛び上がる必要があったのか?)
「64話」では東京タワーで格好をつけていた。
「81話」 斥候獣化兵に化けた時も木の上に、同じく超獣化兵五人衆も倉庫の屋根の上に。
「90話」で罠と知りつつ飛び出した晶君に文句言っていたのもやはり樹上で。
「93話」 屋根から屋根へ移動中。(これは非常時なので仕方がないかも)
「99話」で再生の為に集まったのもビルの屋上だった。
そして、クラウドゲート97階に捕らえられていた・・・と。



★「RX−7の謎」★

この間、弟の友人がRX−7に乗って遊びに来ました。
止めてある車を見た私の感想、

「車高が低い、そして、リアシートが小さい、狭いっ。」

そう、実物のRX−7の後部座席には、どう見てもガイバーVは入りません。
数秒後、天井からガイバーVの頭が飛び出し、フロントガラスを突き破って
巨大な足が生えているRX−7の姿が浮かんでしまいました。
(この場合、晶君と瑞紀ちゃんはガイバーVのお膝に乗るしか無い筈)

そうでもしなければあの図体をしまい込むのは不可能だと思います・・・。



★「瑞紀ちゃん・・・?」★

瑞紀ちゃんの美的感覚に疑問発生。

晶君が背中の誘殖組織を見せようと脱いだ時、
瑞紀ちゃんは「ぎょっ。」と目を剥きました。
その後も「早くしまって。」と真っ赤っ赤でした。

しかし、魅奈神山最下層の調整槽に浮かんでいた村上さんの
戦闘形態が解けて人間に戻った時には、
特に動揺しているようには見えませんでした。
これは、魅奈神山逃走時に初めて村上さんのバトルスタイル→その後を見た時、
同じく逃走時にアプトムに捕まった時、
ネオゼクトールにボロボロにされたアプトムを見た時も同様。
バイオフリーザーから人間に戻った速水さんを前にした時もそうでした。

・・・もしかして、おっさんの裸はどうでもいいの?
(きっと事態が切迫していてそれどころじゃなかったからだよね?)

追記:よく考えてみれば、密室で(状況的には密室でしょう)
二人っきりの時に脱がれたから吃驚したのでしょうか?



★「村上さんの大ボケについて」★

肝心な所で大ボケをかます癖のある村上さん、
では、そのボケッぷりを堪能してみましょう。具体的には四カ所あります。

まず第一に「二十二話」
精神支配が効いていると思いこんでエンザイムUに近づき引っ掻かれた。

「五十話」
ギュオー相手にはったりかましていたら、動けなくなった。

続いて「五十一話」
ギュオーの生死を確認しなかったため捕まった。

「七十二話」
さっさとガイバーTのコントロールメタルを取ってしまえば良かったのに、
余裕をかましていたおかげでギガンティックダークを誕生させた。 (これが一番重大かも)



★「一緒に行こう。」★

晶君にとっては不吉きわまりない台詞。
過去にこの台詞が出て、ろくな事が起きた例しが無いのである。

例その一
哲郎君が『成沢山へ一緒に行こう』と言ったら、エンザイムに襲われ、ガイバーT死亡、消滅。

例その二
ガイバーVが『一緒に行こう、魅奈神山へ』と言ったら、エンザイムUとの悲劇が待っていた。

で、今、クラウドゲートに向かうにあたり、速水さんが一言。

『一緒に行くよ』

・・・言い回しが違うとはいえ、意味は同じこの台詞。
二度あることは三度あるとも言いますし、何かとんでもない事が起きそうな予感が・・・。

と思っていたら言った本人(速水さん)がお亡くなりになってしまいました。(涙)