箕浦城

米原市箕浦(旧坂田郡近江町箕浦)


■創築年

1440年代後半 
■創築者  今井氏
■形式 平城
■遺構
■別称 -
■面積  20×20×高1m

箕浦区集落の北側の水田地帯に箕浦城があります。

箕浦字殿の一帯に広がる平城、京極氏の筆頭根本被官「今井氏」の居城とされる。明治七年の絵図から復元すると、北は通船川あたりで、南は天野川から水路を引き込み防御の堀となっている。

城主今井氏は、古くから近江の国の南部地方を本拠とした豪族で、藤原の鎌足がその先祖と伝えられています。

京極氏に仕え、その配下に有った堀氏、樋口氏が居城としました。(湖国百選 城)