尾上城(浅見城)

東浅井郡湖北町尾上


■創築年

-
■創築者  浅見貞則
■形式 平城
■遺構 -
■別称 浅見城
■標高  -

戦国期に一時湖北の国人の盟主となった浅見氏の居城。城跡は遺構を地表にとどめないが、近世の有力者であった「滝本藤太夫」の屋敷跡付近がその跡地といわれ、小江神社の西には「十二石」または「城ヶ石」と呼ばれる、礎石と思われる石12個が並んでいたという。この他に、現在漁業会館の建つ付近は「久六瀬」と呼ばれる浅瀬だったが、会館建設の際には地下20cm程の所に石垣が並び、土器などが出土した。
 

小江神社