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 私はミーハーなのよ吾郎君!  吾郎君にこんな役を演じてほしい  吾郎君&SMAPリンク 



語りたいのよ吾郎君!


このページは、雑誌、テレビ、その他あらゆる世界での吾郎君について「私はこう思う!!」と
より熱く(?)語ることを目的としたコーナーです。



   

その3:どうよ、どうよ、014<アルバムを語る>


Smap/SMAP014!。
ベストアルバムが出る、と聞いて待つこと数ヶ月。
アルバムが出ないのにツアーか、と心配すること数週間。
やはり出すのね、とわかって数週間。やっと手にしてこの数日。

発売当日には手に入れられなかったので、すでに聞いた人から「音楽的な斬新さやポイントはさほど感じられない」と聞いていた。
通して聞いてみるに、今までのものとはたしかに違う。が、今までのSMAPとは違うというだけで、パソコン1台あればできるカラオケに歌が乗っているという意味では、世間一般の楽曲としては普通のレベルだ。

ざっと聞いてみての印象は、メロディーが綺麗な曲がそろっているな、ということ。
静かな曲も、単なる静かなのではなく、リズムが聞き手を引きつける。うまい作り方をしてある。
「大人なSMAP」。20代半ばをすぎての男達のグループだというイメージを念頭において作成されたのだろうか。年齢を感じさせるアルバムだと思います。
今までのアルバムの中で小休止としての役割を果たしていたような曲がそろっています。
「突然の夏」「月に背いて」の延長線にある楽曲のカラーを感じます。

無難に収まっている分、残念な感じも否めないけれど、ぽか〜ん、と時間が経ってから聞くSMAPは、どのアルバムも個性があり、おもしろいな、とあとからわかるように、これも昇華されるのだと思う。



Theme of 014

最近の音楽は「切り貼り」の世界だ。
パーツでそろった音を切って、貼って、組み合わせ、ループさせる。
クラブDJの語りのように臨機応変にスムーズに音楽は作り出され、ループの心地よさに慣れてしまっている。
家族が使用しているパソコンに入っている音楽作成関係ツールをたまにさわってみると、作りたい曲のイメージなど無くても、ツールから発せられる世界に刺激を受けて、これはどうだ、こんなんはどう、これではどうだ、これでもか、と、音を使って遊びをはじめてしまう。

そんな中で作られたような印象を受けた。


Let It Be

「Peace」からのシングルは大変好き。
押しつけではなく、そして若さの力みの無い前向き加減が心地よいのだ。
「そうだよね、ほんと、そうなのよ」と歌詞に頷いてしまう。
この曲もまさにそんな延長にあって、大好きな曲である。
言いたいことなんて何もなく、それでもまだまだ、道は長いのよ。
理想通りにならなくて、だんだんと「理想」すら見失いがち。


You’re My Love

ツヨポンのラップ、おしゃれに登場しますね。
音楽と一体化された声。トーキングモジュレーターで「ふにふに」歌っているアーティストがいましたけれど、それを思い出させる存在感。
ツヨポンの声、大好きなんだなぁ。歌も。堅い声、っていうのかなぁ。
彼も自分の声の似合っている使われ方をよく知っているきがするのね。

「言葉にできない〜」の歌い出し、いいですね〜。
つっこみ具合がおしゃれです。

キレイにできている曲。


STOP

歌い出しからメロディーにひかれる曲。
アルバムの中にあってふさわしいカラー。
これはかなり口ずさみそう


ジャラジャラJAPAN

コンサートでリズムに乗って、身体を左右に振りながら聞くのが楽しそう。
JBが歌う、とスポーツ新聞で見たときには「ほ〜」と思ったけれど、この曲のこの程度の使い方とこの程度のセンスでJBと言われると、JBの声のサンプリングをおしゃれにちりばめた方が良かったのではないでしょうか。
浮いているとは思わないのだけれど、どうなんでしょう、この曲は。
アルバムを構成する上では効果的な曲ということは言えるでしょう。
会社でいっちゃってよ、って勢いは見習わなくては(笑)。



夏の風を忘れゆく様に

熱いメロディーと勢いにのせても歌えそうなこの歌詞。
しかし、始まってみると、レゲーなリズムに乗せて、心地よく進めてゆく。
リズムはかなりの勝利ポイントを占めているでしょう。
松たか子を思い出させるナチュラル系なメロディ。
歌詞を読んでいるとため息が。
なかなかの深さとセンスの良さだと思います。
好きだわ、好き!


ラストシーン

これもまたSMAP臭いアレンジ、イントロなんだ〜。
「BIRDMAN」の中にあったツヨポンと慎吾のデュオを思い出しました。
かわいらいですよ、この曲。


Shiosai

木村君の声の「幅」と「深さ」を感じました。
歌い方だけでは表現できない部分というのは、声の幅と深さで表現されるものなんだな、と。
キレイに仕上がっている曲。
綺麗すぎて損をしているくらい。平凡におさまりすぎてしまったでしょうか。
キレイな中に、ほんの一振り、「アク」が欲しいかった。アレンジ面かな。
そうすれば、もっと印象に残る曲になったのに、残念です。
じっくりと聞かせたい意図はわかります。その聞かせたいポイントを引き立てる何かが足りない気がする。

Happy Train

「なんかV6っぽい曲」と、V6の曲をろくに知らないクセに思ってしまった。


らいおんハート

ずっとアルバムを聴き、この曲を耳にすると、完成度の高さがよくわかります。
シングルだから、といえばそれで終わりかもしれないけれども、今までのアルバムにもシングルは収録されていて、それでも他の曲との差を大きく感じることは無かった。
しかし、このアルバムの中においては、それを感じてしまった。
曲の奥行き。3次元があります。

歌い手がシングルとは違うんですね。おもしろいなぁ〜。中居君が歌うと「いやぁん、中居君だわっ(はーと)」と、両手の平を胸のあたりであわせてポーズしてしまう私です(笑)。



愛の灯〜君とメリークリスマス〜

映画音楽のサントラにありそうなメロディ。
こういう音符の並びを歌ってしまうのが新鮮です。



総 評

それぞれの曲の中に、ひきよせられる歌詞が必ずあります。
一行だったり、一言だったり。
それを見つけると、曲の存在感が自分の中でぐっとあがります。

1回目に聞いたときのショックといったら無かった。
「これは、なんだ!」と、「008」を初めて聞いたときくらいショックだった。
「お座なり」という言葉が浮かびました。
けれども、何度も聞いていているうちに、だんだんと落ち着いてきました。
だんだんと、心の中の隙間が埋まってきました。
今回はこういうアルバムなのね、と。

しか〜し、
全編通して人間味がかんじられない。
メンバーの歌い混みが感じられない。
メンバーの参加意欲が感じられない(別に、作詞作曲をしろというわけではない)。
ツアー用に「作っておかないとね」という打算的な部分が感じられる。
綺麗な曲がそろっていて、しかもSMAPテイストはあるのに、中途半端な仕上がり具合になっているのはミックスの手抜きか、追求度の不足か。
本人達はこのアルバムに対して、どう思っているのだろうか。

SMAPテイストはどの曲にもあります。
歌詞、メロディー、この世界は、SMAPなんですよ。
「曲」はSMAPなんだ。
けれど、「曲」とSMAP達の一体感が感じられないのが残念。
この両者の距離感が第一印象の「お座なり」につながったのだと思います。





   

その2:演じる人・稲垣吾郎くんへの思い入れ

私が吾郎君を知ったすべてのはじまりは「嘘でもいいから」でした。主演女優のファンであるとともに、「年の差恋愛」にたいそうな憧れもあった私にとっては「わ、私を呼んでる!」作品でした。
あれからSMAPとしての吾郎君と再会し、あっというまに数年。
SMAPとしての彼はもちろん好きですが、「演じる彼」には、出会いがそこだったせいもあり、多く感じるところがあります。


稲垣吾郎君がSMAPのメンバーだと知って、雑誌を買い始めた頃(余談:あのころは雑誌といえばSMAP勢揃いで、特集も表紙もSMAP、SMAP・・・。毎月何冊の雑誌を購入していたことか。それがだんだんKinKi Kids等(等、って(笑))になり、まだ推移しつつあるのか今はジュニアが多いですねぇ・・・。時代だわ・・・。私はKinKi Kidsで止まってる。でも、少年隊へひろがった(笑))のインタビューを読んでみると、将来は「役者」の道を選びたい・・という発言がありました。
そのときの私は「役者を目指すなら、もちょっとちゃんとしようよ」と本気で感じました。
当時、私的に演技が気に入らなかったドラマがあったのか、よく吾郎君があたらしいドラマをやると知るたびに胃が痛いほど「心配」になっていたものでした

私が苦手と感じた吾郎君の演技の最後のドラマは、安達由美ちゃん(こんな漢字でしたでしょうか??)主演のスペシャル番組でした。彼は若き医者を演じていて、主人公の女の子から恋心もよせられるような役でした。どうしてもこのドラマの吾郎君が受け入れられず、ビデオも残していません。
が、ある時以降、いつのまにか「心配すること」がなくなりました。
記憶をたどってみると、数年前のお正月に放送されたスペシャル番組あたりがその頃だった気がします。
田中美佐子さんとの夫婦役のモノでした。このドラマを見るまではいつものとおりに「心配」でしたが、放送を見てみると(余談:放送された時、リアルタイムでは見られなかったんです。怖くて、怖くて(笑)。あとからビデオで見て、絶賛しました)吾郎君だから演じられたと思う主人公の雰囲気がとってもよく出ていて、ドラマもおもしろかったし、言うこと無しのお気に入りの一つになりました。

今、「嘘でもいいから」をたまに見直すと、初々しさと若さがいっぱいで、なおかつ回を重ねるごとに主人公の苦痛や苦悩を演じる様がだんだんと充実してくるような気がします。
しかし、だんだんとキャリアを重ねると、どんな仕事でも同じですが、「がんばります」だけでは通用しなくなってきます。吾郎君の演技を見て「心配だ」といっていた頃は、そこそこのキャリアを持ちはじめて、たんにアイドルだから、あるいは若さの持つ力がほしいからという理由で起用されるだけでは通用しないようになってきている現実を勝手に心配して、「この演技でいいのか?」と、「このままでは吾郎君はどうなってしまうのかしら」と感じていたのかもしれません。演技の専門でもなく、まったく素人だというのに、これはファンだからでしょうか、勝手に深刻になっていました。


しかし、吾郎君には彼ならではのモノがある、という最大の強みがあります。
テクニックは勉強次第で身に付きますが、その人の持つ雰囲気はその人でないとダメなのです。吾郎君の持つ雰囲気、キャラクターは、演じさせてみたいとプロを思わせる魅力があると思うのです。そして彼だからこそ発揮できるものを、吾郎君は持ち合わせている。
単なる流行りではなく、若さだけでもなく、綺麗だから、整っているからだけでもなく、ひとことで言うならば「おもしろそうなヤツ」とでもなるでしょうか。


演じる役も、主演ではなくて「その背後に立つ人物」を演じられるようになってこそ、本当に存在感のある役者として認められた証拠ではないかと思います。
その点でいうならば「彼」は逸品です。はじめて「一人の役者としての起用」を感じました。「彼」の存在によって動く主役の女性の気持ちは、女性として、人間として深く感じるところがあり、個人的にも思い入れが大きなドラマなのですが、彼がキーパーソンを演じたことも、役者「稲垣吾郎」を私に大きく感じさせてくれました。
それと同様、「恋の片道切符」で演じたコミカルな役も、主人公の女性に微妙に絡む、いい位置づけでした。

また「パラサイト・イヴ」の医者役もちょろっとながらよかったですねぇ〜。
そうそう、ちらっと、といえば、昔、慎吾君がはじめて幼稚園の先生役で出演したドラマで(主役は中山美穂)、最終回で主人公がつとめていた会社に送られていた履歴書を開いたときに貼られていた写真が吾郎君だったっ、なんてこともありました。「グッドニュース」でも、「映画に吾郎ちゃんを出演させてね」という台詞もあった。そういう「ちらり」にめぐりあうと、ものすごぉぉく「お得」をした気分になってしまいます。


はじめて稲垣吾郎君を生で見たのは、コンサートではなくて芝居でした。それは「夜曲」です。はじめて目にした吾郎君に感じたことは「これが、本物?」ということでした。が、彼に集中するというよりも舞台に熱中、あのときに感じた感動と怯えはいまでも忘れることができません。
しかし、そのときから気にはなっていた吾郎君の「ちょっと聞き取りにくい台詞」。まわりを固めていた舞台役者の方々のすばらしさに感激するとともに、吾郎君のそれが気になって仕方がありませんでした。
「広島に原爆を落とす日」でも要所、要所に見られて苦痛でした。ドラマでは「ソムリエ」で感じることが多くありました。
きちんと声が出ること、はっきりと台詞を言うこと。演技をする上での最低限必要なことだと思います。
もっとも、用意された台詞と演じる人物像によっては、それが重要視されるかどうかも変わる場合もあると思う。
「蒲田行進曲」を見たときのこと、「○○してください」という台詞が多くあった剛君。「ください」とはきはきと言うのは難しいです。が、感情の起伏が激しく、喜怒哀楽の正直なヤスという人物にあっては「ください」が「くらさい」になっていても、気にならなかった。
そういうこともあるように、別にそれがすべてとはいえないけれど、でも、最低限のことだろうとも思ってしまう。吾郎君のお芝居を数回見た人の会話の中で「今の回はよく台詞がまわってたね」という会話がされてしまう現実は、複雑なものがあるように感じます。


稲垣吾郎君の演技の巾は広いと思います。どんな役を演じても「稲垣吾郎になってしまう」ことがないのです。世間の持つ稲垣吾郎という人物のイメージも良い方向に転がっている気がします。
これから吾郎君はどんな「演技をする場」で活躍してくれるでしょうか。
例えばドラマに出演するとして、その役柄のプロフィールを見たときに「うわ、吾郎君が演じるなんて以外」というモノほど、彼は燃えてくれるでしょうし、期待を良い意味でも裏切ってくれそうです。




   

その1:「012」を語る!(なあや)

 前作に「ベタ惚れ」であった私にとって、この「012」への期待と不安はかなりのものがあった。ここで、私がSMAPのアルバムを購入するきっかけになったことを、再三になるかもしれないが、まず、語ろうと思う。

 SMAPのファンになってからというものテレビに出る彼らを欠かすことなくチェックするようになった。そしてそうしていると、自然に「歌」も耳にする。
私がはまったのは「がんばりましょう」の後期、そろそろ「たぶんオーライ」が歌われ始めていた頃だった。
この曲は、それまで(今でも継続しているが)私が聞いていた音楽と合い通じるところがあった。そのイントロから「誰の曲?」と、買い物途中に聞いた有線でも耳がぴくっと反応するほどだった。「かっこいいよね、これ」と思っていたわけであるが、やっぱり「アイドル」のシングルを買うほどまではまだ熱がはいっておらず、ただテレビで耳にするのみ。
ところが、ある日の音楽番組で、彼らSMAPのアルバムについての話題が出ていた。その時に参加アーティスト名を聞いて耳を疑った。
「え?え?え???????!!!!!!!!」。なあんだ、そうだったのか!。

 そう、いつも私が、その昔、日本がバブル絶頂期の頃に円にものを言わせておいしいアーティスト達を集めに集めていたある夏のイベント。そこで生で体験し、そしてそれ以降もクラブへ出向いて楽しんでいた彼らの音楽、そのものだったのだ。彼らが参加していたのだから。
どうして?。どうしてSMAPに参加してるの?。その疑問は今でもあるが、きっと「良いおこずかい稼ぎ」だったんだろうと思っている。
 
 この日のテレビ番組の後、急に「アルバム聞いてみたい」と思い、勇気を振り絞って手にしたのが「007」。まず手にして、アーティスト名を全曲チェック。身震いするほどそろっている私が日頃聞いているミュージシャン達。「ほおぉぉぉぉ〜」と感心しながら、聞きだして見ればまさしく彼ら。
それから、SMAPといえば、バックミュージシャンが楽しみで、必ずアルバムを購入するようになったのです

 「007」は、確かに「楽曲的には」すごい豪華です。それにメロディーもとても「音楽的」に素敵だと言える曲が勢揃いしている。一番、よく聞いていた。
そしてそれ以降「008」からは、参加アーティストをチェックして、さぁ〜っと聞いたものの、数ヶ月、あるいは1年ほど全く聴かないアルバムが続いた。

 そんなアルバムが続いたので「ス」に対しての期待は薄かった。が、ここにきて、はじめて「SMAP」たるものを身体で感じた気がした。メンバーの色が出ていて、すばらしかった。
「007」は、彼ら、すなわちSMAPが居なくても、あるいは彼らが居ない方が良かった的アルバムであることが再確認された。
私が求めていた路線は、「スマッピーズ」で完結したのかもしれない。それは、熱いバックミュージシャン達に囲まれた楽曲にSMAPが「のっかている」世界の完結。その完結とは、「彼らのいないアルバム」でもって完成されたのである。

 「ス」にして、今まで培われてきたSMAPの世界、アイドルというジャンルにあって、特筆すべき楽曲に仕上がっていた事実、その世界がやっと「SMAPの世界」として一つになったのだ。音楽と彼らが「浮いた関係」ではなく、しっくりと、その世界の音に、SMAPとして一つになったのだ
またSMAPメンバーが個人個人の世界を表現し、彼らの魅力「箇々」と「集合」の両方が表現された、力を持ったアルバムになっていた。

 そして今回の「012」。「お〜」と思わせたのは、再び「007」テイストの匂い。しかし、そこには「ス」で味わったSMAP臭さがきちんとあった。昔の「のっかっていた」だけの彼らではない。それに「007」ほど、バックの主張が濃い音楽ばかりではない。ヒューマンな感じが感じられる。

 歌詞の裏、彼らの写真。なんだか、「ああ、SMAPのファンで良かった」と思わずにはいられないでしょう!。う、ご、吾郎く〜ん、笑顔だよぉ〜、笑ってるよ。木村〜、怒ってんの?、怒ってんの?(笑)。慎吾〜、ヨーヨー持ってるよぉ・・・ってなかんじで、彼ら5人の前に自分も立っているような一体感をかんじ、にやにやしながらCDを聞き始めたのである。


1:Theme of 012
  うん。なるほどね。っていう感じ(笑)。
  今回は、あんまりインパクトないです。このテーマ。
  唯一「ほぉ〜」と思ったのは、全編通じてブレッカーさんの名前が無いこと。
  そしてこの曲には、ケニーさんがSAXを吹いていることが「おお!」と注目ってかんじかな。
  いやぁ、ケニーさん(っていうとお友達みたいだ(笑))、あなたまで来ましたのね、SMAPに。


2:Peace
  このアルバムの中でかなりいけている。一番好きかもしれない。
  とにかくこの曲のアレンジがシングルのそれとはあまりに異なり、それは曲の雰囲気までも全く異なる物に 仕上げてしまっている。注目して聞いていると感動的であるのが「ドラムワーク」でしょう。私はドラマーで はありませんが、聞いたときに耳に残ったのはドラムのおしゃれな感じと言いますか、確実にシングルとは異 なるグルーブ感でした。それが曲の雰囲気をまったくシングルとは異なる世界にしています。なんておしゃれ に仕上がっているのでしょう。そしてなんて大人なアレンジなんでしょう。力やボリュームで押すことなく、 さりげないようで、しかし歌詞の世界をそのまま表現している軽さと幸せな感覚
 とにかく絶品な一品です!。

  また、私はこの曲自体が、すごく好きなんです。
  初めて聞いたときから、その歌詞の世界に、常に自分が努めていたい世界がありました。
  私は見上げるという行為が好きです。仕事やいろいろなことに没頭しすぎて、自分の周りの環境を少し見落 としてしまいそうになったときに、「見上げる」んです。その見上げるという行為を、日頃、あまりしていな いと思いました。空を見上げる。あるいはビルのてっぺんを見上げる。山を見上げる。とにかく見上げる。
 それでふっと我に戻ったりします。
  「久しぶりに空を〜」という歌詞はまさしく私の世界でした。道に迷って、しかもいつも迷って落ち込んで しまう。人を傷付けてしまったり、傷つけたり。人が生きる上での当たり前の日常。
  そして幸せは決して特別な物ではなく、心の中の問題。
  そんなふうに生きていけたら、と思う私のお気に入りです。


3:Possession Possession
  もぉ、これはいきなりの吾郎君の歌声に、とてもミーハーな表現ですが、とにかく「めろめろ」なんです! 。軽薄な単語ですが、まさに「めろめろ」が的確。何回聞いても第一声に心が「ううん、もう、吾郎様〜」と とろけます。もちろん、これくらいのテンポの曲なら、シングル曲でも吾郎君パートはあったけれど、なんか 、今までのそれとは全くちがう、なんというんでしょう、色っぽいキーなんです。
  そしてこの歌詞の世界を吾郎君と木村君が「演じている」空気が伝わってきます。それぞれが「官能的」な キャラクターを演じることができる存在感があるから、この曲のあやしげな世界との相乗効果で、たまらなく 色っぽい感覚をあたえている気がします。
  しかし、いくら木村君がその誘う甘い声ではいってきても、私は吾郎君の声にめろめろで・・。
  何回聞いたでしょうね、この曲は。やられましたぁ〜。ビジュアルで吾郎君にやられてしまったことは数多 いけれど、歌声でやられたのははじめてでした。


4:Duo
  最も「007」テイストチックな曲。それが第一印象です。歌詞の世界といい、バックのムードといい、サ ビといい、「雨がやまない」を思い出させます。あまりに日常的な言葉と、ふつうの世界が、こういうメロデ ィーとアレンジにのって歌われてしまうというのは、007テイストの一つの特徴だと私は思っていますので 、この曲はなつかしさすら覚えると同時に、単純に「好き!」。
  しかし、サビはともかくとして、そこまでが歌いにくいメロディーだ!>さっそくカラオケ用に特訓しなく ちゃ〜。こういう贅沢なバックにのって歌を歌うって、気持ちいいんです。


5:たいせつ
  これはPeaceテイスト。ちょっとPeaceよりは「ねらいすぎたかな」という感はあります。が、恋 愛を題材としているものの、それにこだわらず、人を想う気持ちについて、やさしく、上手く書けているなっ て思います。
  愛されたければ、まず自分が愛することです。まさに「たいせつ」と思うこと、それはすべてにおいて人に たいして優しくできる原動力だと思います。これも、耳にする度に「そうしたいなぁ」と、日常の生活に置い て、常に気にとめておきたいことを再確認させてくれます。
  私、スーパーマン、憧れの人です。まだ、心のどこかで待っています(笑)。


6:ひと駅歩こう
  ううん、木村&慎吾!。これもちょぉっと「ねらいすぎ」の感があります。が、これは木村&慎吾が歌うこ とで、彼らのキャラクターと相まって、その世界が「ぷんぷん」してくるんです。これは曲&歌い手の良いカ ップリングの例ではないでしょうか。コンサートでは、木村君がギターを弾いてくれるんでしょうか。期待し ますね。
  しかし、街を歩くとき、この歌詞にあるようなこと、考えてますよね。たしかに。目に映ること、ふと思う ことで、いろいろな思考への入り口につながるものです。


7:夜空ノムコウ
  この曲がヒットした要因の一つとして、人によって、いろいろに取れる歌ということがあると思います。た とえば恋愛の曲として、あるいは恋愛に捕らわれず、人と人との関わりについて、また、生きるという事実に 向かったときに感じる多くが表現されている曲として・・。
  私は仕事と自分を振り返ったときに感じることが多くある曲としてこれを聞いてしまいます。そして泪無く ては聞けない部分があります。
  この曲は、振り返るだけではなく、未来への時間が提示されています。明るい未来と言うよりも、いやでも 進んでいる時間の流れの、辛さ、心細さ、不安さ。止まることの出来ない現実の姿、逃げられない現実を感じ させます。そういうなかで人はいろいろなしがらみの中で生きている。それは止まらない。そうやっていつか は死んでゆく。それまでは、振り返りながら、そして歩いて行かなければならない。でも、なげやりや、あき らめではなく、明日はもう、そこまで来ているのだから、「歩き出そう」という後押しをそっとしてくれる。
  あらゆる現実を感じさせてくれる曲です。



8:言えばよかった 
  可愛い曲。昔のアイドル曲という感じ。私にはそれ以上でも以下でもないです。


9:リンゴジュース
  「社会派」としてねらってるなぁというのが第一印象。そしてこの曲はアレンジが耳につきます。
  そのアレンジの印象が強くて、ちょっと聞く気にさせます。で、結構、口ずさんでしまうのです、この曲。  それにしても、一時のなんとかナイフと「キムタク」が云々という週刊誌の記事が思い出されますなぁ。

10:Trouble
   ごめんなさい。これ、あまり印象ないんです・・・・。


11:IT’S COOL
  「レゲェ」なんだ、という印象くらい。でもね、歌っている世界はわりと好き。
   すこし「平たい」気はするけれど。


12:世界は僕の足の下
   前作の「HI−FI」に相当するニュアンスを持つ曲。
  「この足の下」。スケールの大きな気持ちにさせる歌ですね。
  毎朝、仕事に向かうバスの中で、「今日の段取りは、こうして、あれして。ああ、これ、イヤやなぁ」と憂 鬱になっているときに流れてくると、気持ちが大きくなって、「そうよ、やってみよう!、絶対いけるわ!」 って気持ちにさせます。
  それに「もうすぐ誕生日が来る」時、たしかにこういう感じなんですよね。すごい鋭いところをついている と思いました。そして自分が生物学的に死に向かっていることを、良い意味の「大人」という言葉で表現した くなる。そんな感じの曲です。


ご覧の通り、アルバムの後半があまり印象が無いのです。それは、毎日のように聞くのがアルバムのあたまから数曲ばかりで、なかなか後半まで手が伸びないからなんです(^^;)。
でも、このアルバムも、なかなか好きなほうですよ。コンサートが本当に楽しみです。





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