Swan 琵琶湖水鳥・湿地センターラムサール条約ラムサール条約を活用しよう | ●資料集第9回締約国会議

ラムサール条約 第9回締約国会議
決議.25:開催国への感謝

日本語訳:
「ラムサール条約第9回締約国会議の記録」(環境省 2008年)より了解を得て再録. 

  PDF  (96,環境省)

条約事務局原文:
 英語   フランス語   スペイン語 

「湿地と水:命を育み,暮らしを支える」
"Wetlands and water: supporting life, sustaining livelihoods"
湿地条約(ラムサール,イラン,1971)
第9回締約国会議
ウガンダ共和国カンパラ,2005年11月815日

決議.25
開催国への感謝

1.アフリカで初めて会合し

2.締約国会議開催のために必要とした多大な努力と資金を十分に意識し

3.到着後直ちにビザを発行するという努力によって多くの参加者の参加を円滑にしたことを含め、締約国会議が可能な限りの成功を収めるようにウガンダ政府が費やした努力の成果に満足しつつ留意し

4.第9回締約国会議(COP9)と並行して非公式の大臣会合を開催したウガンダ政府の努力に感謝し

5.最大の効果をもって条約を履行するためにウガンダが行った模範的な努力について詳細な資料を提供したことを歓迎し

6.近い将来新たにいくつもの条約湿地を指定するというその意志を含め、湿地保全及び持続可能な天然資源の管理の分野においてよく知られ、確立されたウガンダの政策や条約の履行を認識し

締約国会議は、

7.湿地の賢明な利用と保全及び持続可能な自然資源の管理におけるその先駆的努力に対してウガンダを祝福する

8.非公式大臣会合から生み出され、本締約国会議の「会議報告」に付属書として収録される「カンパラ宣言」に注目する

9.ウガンダ政府、特に水・土地・環境省の、締約国会議の作業のために提供されたすばらしい施設の手配に誠実な謝意を表明する

10.会議の開催を支援したウガンダのNGO及び民間部門、さまざまな能力をもって締約国会議の成功に寄与した現地スタッフ、及び参加者全員を暖かく迎えたウガンダ国民に心からの感謝を重ねて表明する

11.COP9を開催するにあたって開催国及び条約事務局を援助した他の締約国、ウガンダ国外のNGO及び民間企業に感謝の意を同じく表明する


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[英語原文:
ラムサール条約事務局,2005.Resolution IX.25 "Thanks to the host country", November 2005, Convention on Wetlands (Ramsar, 1971). http://ramsar.org/res/key_res_ix_25_e.htm.]
[和訳:
表紙「ラムサール条約第9回締約国会議の記録」 「ラムサール条約第9回締約国会議の記録」(環境省 2008)[この決議のPDFファイル: http://www.env.go.jp/nature/ramsar/09/9.25.pdf]より了解を得て再録,琵琶湖ラムサール研究会,2008年.]
[レイアウト:
条約事務局ウェブサイト所載の当該英語ページに従う.]

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URL: http://www.biwa.ne.jp/%7enio/ramsar/cop9/res_ix_25_j.htm
Last update: 2008/06/01, Biwa-ko Ramsar Kenkyu-kai (BRK).