EPISODE 13 「不審」

 さんざん某所で予備知識を叩き込まれていた蝶野君登場。(どこでどんな(笑))
 一晩徹夜でサーバ丸ごとのコーヒーを消費してしまう桜子さん。栄養ドリンクのお世話にまでなって、うら若い娘さんが…(汗)と思ってしまうけど、同人されている方が修羅場の時ってあんな感じなんでしょうか。経験無いのでわかりませんが。なんにしろお肌には良くないと思う。
 遊覧船を襲うピラニア怪人さん。逃げ場の無い人々。…自分がときどき見る夢を思い出す。シチュエーションは色々だけど、たとえば自分が銃殺刑を受けなきゃならなくて、逃げられなくて、殺されるという恐怖心に支配される瞬間。夢だから死ぬ寸前にいつも目が覚めるんだけど、その時の気持ちを思い出す。
 阿鼻叫喚の図を見つめる青年。ふーん、この人が噂の蝶野君か。ちょっと陣羽織風のジージャンがイカす(あんた、モノの例えが…(^^;)
 取調室の図。腕を組んで壁に寄りかかる一条さん。ただそれだけなのに影さえも異様に格好いい。
 愚かな人間、価値のない人間と口にし、未確認のどこが悪いと言う蝶野君。…正直、彼のいうような屈折した冷めた考え方は、自分の中にも昔から存在しているものだから…。クウガを作っている人々にそのひねくれた姿を指摘された気がして、なんとも言えない。
 蝶野君の台詞に激昂する杉田さんカッコよかったです。杉田さん渋いよね。声もよく通るイイ声だし。
 五代君…自分のケータイ買いなよ。
 撮影とはいえ、あんな東京の汚い川の水の中に入りたくないなあ。未確認さんが目の前の獲物よりも血の匂いに引かれて動いてしまうあたり、ピラニアとしての本能に支配されている様子で、おかしかったです。

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