おやっさんと奈々ちゃんのやりとりはいつもながらおかしいのですが、「チョモランマ」が直っているあたり、ああ五代君ちゃんと一条さんの指摘を伝えたのねと微笑ましい。
未確認さんの一人が車のバックを覚えました(^^; 工事用メットかぶるわ、トラロープで身体ぐるぐる巻くわ、ついでに腕章をピンで腕に刺してしまった。もしかして痛いの好きですか?
五代君と蝶野君の会話。あいかわらずの五代君だけど、たぶんこの時点で彼の言葉は相手に伝わっていない。
着替えようとする蝶野君を見て、(あ、トランクス)と冷静に確認してしまう自分がイヤ。
さて、この話を見る時点で、すでに最終回を見終わっている私。
その時も思ったのだけれども、クウガを見て自分に与えられるのは心地よい敗北感。
蝶野君の言葉に、彼に未確認に襲われた遺体を見せる椿先生。
頭の中でこねくり回した幻想ではなく、現実としての「死」
自分自身が横面張られた気持ちになる。
たぶん私のような、蝶野君のような、未確認に憧れちゃうような人間は他にもいっぱいいて、それに対するスタッフの答えがこれなのだろう。
「負けた」と思う。でも、そのことがなんだか嬉しい。
長野山中の遺跡から発掘された破片群を東京に運ぼうとする亀山くんとジャン。さすがにあせると英語になるのね、ジャン。荷台ごと積荷消失じゃあね。
人間側の勝手な思い入れと、当然ながら未確認側は無関係なわけで…。語りかけようとする蝶野君は、向こうには「獲物」にしか見えなかった。死ぬことなど怖くないとうそぶきながら、襲われたとき悲鳴を上げる蝶野君。それはごく、あたりまえのことだと思う。
荒川の立ち回りで、水も滴る男二人できあがり(笑) 当然ながら全てを受け止めきれずに駆け出す蝶野君、足長いな〜(馬鹿)