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登場人物紹介

・ 五代雄介

 本編の主人公。古代の戦士のイメージを受けて、クウガとなりグロンギと戦う。
 「2000の技を持つ男」であり、自称冒険家の青年。
 その存在自体が奇跡のような青年…と思うのは私だけだろうか。
 どんなときでも「大丈夫」とサミングアップし、笑顔を振りまく彼。はじめ根拠のない自信に自分には思えたけれど、彼の笑顔は確実に周囲に力を与えていった。
 真正面から正義を謳ったりしない、飄々とした今風の青年と捉えてしまうのは簡単だけれど。
 本当は誰よりも争いの嫌いな彼が、戦わなければならない、という重さ。仮面の下で流し続けてきた涙を思うと、痛い。

・ 一条薫

 長野県警から未確認特捜班に出向している刑事。クールな熱血刑事((C)ぱふ編集者)で、コートを着たハンサムさん(byおやっさん)。生真面目な性格で、人当たりはあまり良くないようだが、五代君と一緒にいると次第に笑顔を見せるようになった模様。警察内にファン倶楽部があるんじゃないかと踏んでいるのだが…。とりあえず、管理人の魂さらったまま、まだ返してもらえません。

・ 沢渡桜子

 城南大学の大学院生。九郎ヶ岳遺跡の古代文字を解読し、五代君の戦いをサポートする。パソコンぱこぱこやりながら主人公助ける姿にトルーパーのナスティを連想した人ほかにもいるでしょうか。あのころにくらべると、パソコンも現実的かつ身近になったなあ。

・ ジャン・ミッシェル・ソレル

 桜子さんと同じ考古学教室に通う日本語堪能な好青年。いや、ほんとに。

・ 榎田ひかり

 科学捜査研究所員。離婚歴有り。一児の母。さっぱりとした気持ちいいお姉さんだが、一人息子の冴(さゆる)くんに、母親らしいことをあまりしてあげられないことを引け目に感じていた。

・ 五代みのり

 五代君の妹。保育士さん。クウガになってしまった兄に戸惑ったこともあったけれど、兄の事を信頼して、笑顔で応援。みんなのすてきなみのり先生です。

・ 椿秀一

 一条さんの高校時代からの知り合いの監察医さん。ちょっと言動がアブナイところもあるけれど、根は正義感溢れる好漢。女性に対して積極的だけど、骨格を誉めるのはよした方がいいと思いますよ(^^;

・ 薔薇のタトゥの女

 グロンギ達に指令を与える謎の美女。たおやかな姿で、一条さんを何度も片手で吹っ飛ばしていました(涙)。服装がどんどんと清楚になっていったのは何故でしょう。ああ、美し過ぎます、お姉さま。



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