Author's Note

 49話より。
 とりあえずここまでぶっちゃけました。
 ドラグくんについては、とにかくフォロー、フォローです。あれじゃ次週ダークくんのことなんて描いてもらえないだろうな(泣)
 コウモリくんが人間サイドの心境をわかりすぎているきらいがあると、書いてる本人もわかってはいるのですが。イタコ作家の悲しいところで。理屈で「このほうがいい」とわかっていても、自分の中に浮かんでしまったことは、どうにも動かせないのです。

 今回、久々にタイトルに悩みました。ここ2回くらいは、本文を書き終わるとほぼ同時にタイトルが頭に浮かんできたのですけれど。

 泣いても笑ってもあと一回。薄々とこんな終わり方かなあ、というのはあるのですが(ドラゴ○ボール?)、それだとたぶんきっと、コウモリくん的に不幸。すっきりとこの連作を締めることができるような、そんな余地があるといいのだけれど。

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