最終話より。 入れたかった無駄な台詞。付け加えたかった未練。語りたい言い訳は山のようにありますが。 自分の創作らしく、そっけなく終わることにします。 書く前は大泣きし続けて、でも書き終わって、自分で思いがけない結末に導かれて。 その未練を形にして、このお話はすべて終わりになるでしょう。 今まで読んでくださってありがとうございました。 そして、コウモリくん、愛してるよ。