スキー
1911年(明治44年)1月、オーストリアの軍人テオドール・フォン・レルヒ少佐が
日本で初めてスキーをしてから91年が経ちます。
以来、日本各地、雪あるところではスキー場ができて、気軽にウインタースポーツが楽しめるように
なりました。今はスノーボードのほうが若い人たちには魅力があるようでスキーは少し押されがちです。
もともとヨーロッパでは雪山を歩いたり登ったり滑ったりと自由に動き回るためのアイテムとして
開発されたスキー。スノーボードは純粋にレジャースポーツの為のもの。最近ではゲレンデに
ハーフパイプというスノーボード専用の設備を備えたところも増えて、ますますその楽しみ方は
パワーアップしてきているようです。しかし一旦ゲレンデを抜けて雪山に入れば
やはりスキーに一日の長があり、自然を満喫できるという奥深さもあるようです。
それにしても福童子はスキーが苦手なようです。