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三味線
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三味線

 

「三味線」

江戸時代、江戸の町には「新内流し」という粋な芸がありました。

と、いうより今も地道に活動をされています。

普通2人1組となって、普通三味線の手と、

それより高い調子の三味線(上調子といいます。)

この2丁の三味線で合奏し三味線を弾きながら、街頭を歩いていきます。

江戸時代には廓などの花柳街を流して歩き、客の求めに応じて

座敷または屋外で 新内節を演奏していたのです。

かのチャップリンが来日したおり、新内を聴いて「まさに、日本のエスプリだ」と

いったとか言わなかったとか・・・・