広東バナナ協議会設立10周年記念産地視察団


2005/11/1、第3農園パッキングハウス進入路入口にて


2005年10月31日〜11月3日、
広東バナナ協議会7生協16名の役職員が参加して、
産地の視察と交流を行いました。


10/31夜、ホテルに到着すると、
広東バナナ協議会設立10周年を祝う横断幕が…


11月1日朝、出荷開始間際の第3農園を視察、
その後、収穫期間を終えた第2農園へ、
そして午後は、第1農園のあった万頃沙鎮を通って
今開発中の南沙港まで足を伸ばしました。

第3農園(2005年11月〜)
まずは斜面で威力を発揮するという収穫ケーブル(農業局補助事業)に注目が集まりました。
頂上にある展望台(給水塔)からは農園全体(バナナ本数11万本)が一望できます。
コープやまぐち中川理事と坂田商務 コープしが橿原商務
日本では看られない植物だけに、バナナ自信の特徴や生育過程を知ることも重要。

第2農園(2003年2月〜2005年10月)
収穫を終えたばかりの第2農園、国内初の収穫ケーブルも第3農園へ移設されました。


第1農園A圃場のあった辺り、南沙港高速道路の車窓より


南沙港
「数年の後に香港に取って代わる(?)」という大規模な南沙港の開発が着々と進んでいました。

広東バナナ協議会設立10周年記念式典
産地行政や農業局および農園関係者も出席しての交流会を行いました。

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