「死んだ後私たちはどうなるのでしょうか?」
(天地を創られた方はどういわれるか?)
この質問は、自分がホスピスケアをしていく上で、この世を去る人に来たるべき命について説明するためにハッキリしておく必要がありました。(以下に述べることは、大高 剛が、聖書的にあわせて合理的であると受け止めたことです。地域教会、牧師先生などにより説明が異なることがあります。主治医と同じで具体的な指導は、あなたの指導者に相談し従ってください。)
死は、終わりの終わりか?
終末期ケアということばがあります。ターミナルケアの日本語訳です。「ターミナル」の意味は、終わりを意味する言葉ですが、交通の「ターミナル」をイメージしてください。交通の「ターミナル」は、一つの路線の終わりを意味していますがそれは、また新しい路線の始まりをも意味しています。
死は、一つの命の終わりですが、もう一つの命の始まりです。
人は、霊と、心と、体からできています。 死は、霊と心が、体から離れて手いる状態です。
この霊と心のの行き先は、救われた者と救われない者で違います。
救われた者−−−−−−天国に行きます。
(十字架の死と復活をとおして、めぐみにより)
救われてない者−−−−よみに行きます。
これで終わりではありません。
再び、主がこられて裁かれます。
このとき、
救われ天国に行っていた者は、この世にあるときどれだけ主に忠実であったかで評価され裁かれます。
救われずよみに行った者には、最後の悔い改めのときが与えられ、最後の審判をむかえます。
このあたりを、これからもう少し整理していく予定です。
待ちきれない人は、下記参考とくに、「聖書にみる死後の世界」を参照してください。
|診察室にて|
参考 私たちが参考にするのはなによりも聖書
図書
「崩壊する進化論」 宇佐見 正海 著 (マルコーシュパブリケーション)
1400円
誰にもよくわかるように進化論の問題点をあげておられます。この本で曖昧だった聖書全体がハッキリしてきました。
レムナント誌
「聖書にみる死後の世界」 久保 有政 著 (レムナント出版)
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update:
1997年3月22日土曜日