おさかなを見るぞに戻る
トップページへ
あゆ
琵琶湖での呼び名:あゆ こあゆ
更新日:17/09/16

 琵琶湖の釣りの主役とも言える魚です。琵琶湖のアユはコアユと言って、琵琶湖では成長しても10cmぐらいにしかなりません。琵琶湖から川に上ったものでも15cmぐらいにしかなりません。アユが上りにくい形の河口では、アユの数が少なく、20cm以上の大あゆになる場合もあります。普通、秋に産卵が終わると死ぬ魚ですが、温かい川などでは冬を越して30cmぐらいになっているのを見ることがあります。
 コアユは小さいですが、成長するとちゃんと大きいアユの味がしておいしいです。春先の稚アユも柔らかくておいしいと思います。なにより丸ごと食べれるというところがコアユのいいところです。

  滋賀県では、アユは9月1日〜11月30日まで捕獲が禁止されています。
(手掴み、釣り以外による捕獲は8月10日〜11月30日まで禁止です。)
それ以外の期間にしか取らないように注意してください。

滋賀県以外でも、禁止期間が決まっている場合がありますので注意してください。




飴だき

――― おさかな大将のデータ ―――

場所 湖東
釣り方 ドブ釣り、シバキ釣り、投網
大きさ 5〜18cm
食べ方 飴だき、塩焼き、てんぷら、からあげ
あゆは川魚の王様だ



2000/03/25の釣果(5〜9cm×141匹)


川の状態がいいと大きいあゆになる。


アユの飴だき


塩焼き


2000/03/17の釣果(5〜7cm×78匹)

   

トップページへ