はす 琵琶湖での呼び名:はす、けたばす
昔の琵琶湖でのルアー対象魚といえばハスだった。 7月ごろになると川に産卵に上ってくる。 大きいものは35cmぐらいになる。 ブラックバスに押されて減っているようだが、季節があえばいろんな川で見ることができる。 泳ぐスピードはウグイやブラックバスより速く、投網で獲るのは結構難しいが、ハスの移動パターンと、コツがわかれば獲ることができると思う。 塩焼きがうまい。 身はウグイよりも淡白でパサパサしているので塩焼きに合う。 小骨は多いが、細いので大人なら気にならないと思う。
河口の砂底の流れこみで釣れたハス。
大きいへの字口
――― おさかな大将のデータ ―――
上からオス1匹、メス3匹
砂底の流れのあるところにいることが多い。
塩焼き
ハスと投網(2000年7月22日)
琵琶湖OFF会で取れたハス(2000年7月2日)
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