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はす
琵琶湖での呼び名:はす、けたばす

更新日:17/09/16

 昔の琵琶湖でのルアー対象魚といえばハスだった。 7月ごろになると川に産卵に上ってくる。 大きいものは35cmぐらいになる。 ブラックバスに押されて減っているようだが、季節があえばいろんな川で見ることができる。
 泳ぐスピードはウグイやブラックバスより速く、投網で獲るのは結構難しいが、ハスの移動パターンと、コツがわかれば獲ることができると思う。
 塩焼きがうまい。 身はウグイよりも淡白でパサパサしているので塩焼きに合う。 小骨は多いが、細いので大人なら気にならないと思う。



河口の砂底の流れこみで釣れたハス。



大きいへの字口

――― おさかな大将のデータ ―――

見つけた場所 琵琶湖:砂浜
川:中流〜河口まで
釣りかた ルアー、餌釣り、投網
大きさ 20〜35cm
食べ方 塩焼
小骨が多いが、淡白でおいしい。
備考  


上からオス1匹、メス3匹


砂底の流れのあるところにいることが多い。


塩焼き


ハスと投網(2000年7月22日)


琵琶湖OFF会で取れたハス(2000年7月2日)


塩焼き


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